一進一退

インフルエンザは甘くなかった


下の子の症状は回復とは言えず３７度くらいに下がったかと思えば

また３９度まで上がり解熱剤を飲んだりしている。

調べてみたら、インフルエンザＢ型はＡ型に比べ重症化しやすいらしい。

患者数はインフルエンザ全体からみてＢ型は１割程度とか。

やっぱインターナショナルな雪まつりでもらってきたのかな…？

それでもやや肥満気味の体型が幸いしてか、ぐったりはしていない。

食事はいつもの半分くらいしか食べないけどアイスとゼリーとプリンと各種飲料を呆れるほど摂取している。

娘の学校では学級や学年閉鎖になり定期テストが延期になった。

はあ、今週いっぱいは娘さんのわがままにお付き合いしましょうか。

インフルエンザ

十数年ぶりに我が家にやって来た


下の子がインフルエンザになった。

日曜に３７度ちょっとの熱があって頭が痛いと言ってたら、月曜の朝に３９度まで熱が上がり慌てて病院に行くとB型だった。

下の子がインフルエンザになるのは、人生で２度目。

前回はパパさんがインフルエンザになった２日後に、２人の娘たちがピッタリ同じタイミングで熱を出し感染していた。

あのとき、この子はまだよちよち歩きだったような。

ま、とにかくインフルエンザだ、さあ大変！

タミフルか！？　リレンザか！？　よく寝言を言うこの子は大丈夫なんだろうか？

と思っていたら、２種類の飲み薬と一緒に小さな吸入式の薬が処方された。

なんでも最新式のインフルエンザの治療薬でイナビルというらしいが

それを肺の中に入れるように思い切り吸い込んで、インフルエンザの治療が１度で完了という優れものだった。

昨日の昼にイナビルを吸入し、夜に処方された解熱剤を１錠飲んで今朝は３７度ほどまで熱が下がった。

咳をすると喉が痛いと言ってるが、食欲も出てきてすっかり元気になった。

お医者さんが、平熱になってから２日間は学校を休んだほうが良いと言っていたのでまだ数日は自宅療養させるが

インフルエンザだったことを担任に報告したら「ミーちゃんうちのクラスでは第一号なんですよ」と言っていたので

こりゃあ、学校に復帰できる日あたりから学級閉鎖がありそうだ。

まあしゃーない、しばらくの間、普段の洗濯の他、めったに洗わないものまで洗っては干すアライグマ生活をしますか。

バレンタインデー

今年も手伝わされた


シリコン型で作ったブタさんチョコ。

下の子は自分でトリュフらしきものを作ったというのに
上の子は毎年ワタシが手伝う羽目になる。

今年は17人にあげるそうな。

暮れに買って焼き型として大活躍中のブタさんシリコン型だけど
うっかり「これでチョコ作ると可愛いんだよね」と言ったのが運の尽き。

上の子はさっさとラッピング担当になってしまった。

でもまあね、かわいいカワイイと喜ぶ娘を見てるとね
今年もバレンタイン作戦のメンバーに入れてくれて光栄です。

ありがとうね。

仕舞支度

必要になるときのために


仕事柄、仕舞支度（しまいじたく）についてよく考えさせられる。

よく自宅で暮らす高齢の方が「ぽっくり逝ければ良いなあ」と言っているが、ワタシはそうは思わない。

ワタシの理想は、そこそこ長生きして達者で自宅で生活が出来ている中でふと体調を崩し入院して

医者から「もう高齢ですから何とも…覚悟しておいて下さい」と娘たちに宣言してもらって１０日程で病院で亡くなること。

この間、娘たちはワタシが死ぬことを想像して家を片付けたり、葬儀をどうするか決めたり

もしも仕事をしているのなら職場で緊急事態に備えた準備や連絡も出来るだろう。

まあ、そんな話も甘いのはよく分かってる。

人生の終わりの数年間、誰かの手を借りなくては生きられないかも知れない。

それは娘たちにちゃんと伝えてある。

もしも自分の力だけじゃ暮らせなくなったら、ちゃんと専門の人がいる場所で暮らしたいと。

これは強がりじゃなく本音だ。

今、上の子がダンスを習っているのだけど、最近の傾向なのかバレエの基礎レッスンをしないので

家でストレッチをしているその様子がどうにも、むず痒い。

バレエの基礎レッスンを教えてあげたいのに親子となると、これが本当に難しくて険悪な状況になってしまう。

お互いに、自分の思う通りにならないと感情的になる。

娘は、これがダンスの仲間や先生から言われたアドバイスなら、ぜったいに素直に聞くだろうし

ワタシだって素人に毛が生えた程度だけど、赤の他人に教えるなら女神のように優しく教えられるはずだ。

今はワタシが娘に「違うってば、こうじゃなくて、こうやってだよ」なんて言ってるけど

そんなことを、お婆ちゃんになってから娘に偉そうに言われて怒られるのとか、まっぴらごめんだわ。

夢と現実

タイムリーな『理想の息子』


家族で気楽に楽しめるドラマとして毎週『理想の息子』を観てるのだが。

この間、そのドラマを観てる最中に下の娘に

「あー！！　お母さん、にやにやしてる！！」と言われた（まったく自覚なし）

ちょうど藤ヶ谷クンが学食で友人に「この熟女好きめ」と言われて否定しながらもニヤリとするというシーンだった。

「えー！　今にやけてた！？」

娘たちに冷やかされたワタシは、藤ヶ谷ファンだと誤解されたことに対して必死に弁解していた。

「違うよ、ママがガヤガヤを好きとかじゃなくてさ！　
　ガヤガヤが好きなお母さん世代の人たちにとって、希望と光のシーンだなあと思っただけだよ！」　

もう何だかよく分からない。

必死にファンであることを否定してごめんよ藤ヶ谷クン。

でもまあ、あの綺麗な鈴木京香がお母さん役をキラキラ演じてるのはワタシの希望と光だなあ。


てなことが先日あっての、昨日。

たかみなちゃんのお母さんの事件が発覚。

ワタシはアイドル家業も大変だなあとひたすらたかみなちゃんを気の毒に思った。

そしてこれが娘たちの知るところにもなり、彼女たちは心底げんなりしていた。

上の娘は、よくワタシに「１０キロ痩せたらまだまだ美人でいられるよ、痩せなよー」と言う。

下の娘とは、ご存知の通り若い子たちに混じってライブに通っている。

うん分かるよ、それとこれとは話が違うってことなんだろうな。


次回の理想の息子では、にやけないよう気をつけようと決意するワタシ。　

やろうと思ってたこと

ひとつはこれ


今日から雪まつりが始まる。

夜、下の子の大好きな某アイドルが会場でイベントをするらしい。

上の子も行きたがっていたけど、バイトがあるので断念。

一般に広く知られてるワケじゃない。

彼女たちに「がんばれー！　来たよー！！」と伝えるために。

通りすがりの雪まつり開場にいる人たちに、こうして手作りうちわを持って駆けつけるファンがいることを知らしめるために。

んまあ最悪、彼女たちの誰かの妹とお母さんに見えるかも知れないけど。


あ、ちなみにもうひとつの『やろうと思ってたこと』は、収納スペースに放り込んでる雑多なモノを片付けること。

今年中に出来たらいいな…。

夢をみせてくれてありがとう

ダルビッシュ


昼寝をしたらダルビッシュと結婚することになった夢をみた。

ダルビッシュはアメリカに行くにあたって、やはり妻がいたほうが都合が良いだろうと
ワタシと結婚したいと周りの人に伝え、ワタシがダルビッシュの家に呼び出された（という夢）

何が何だか分からず、何故にワタシなのか本当にワタシで良いのか必死に問いただすワタシ。

「あーうん、前から良いなと思ってたんだ」とダルビッシュ。

「本当にワタシで良いの？　そっか、うん分かった。　でもみんな驚くだろうな」とワタシ。

夢の中のワタシは生々しく頭の中で色んなことを考えていたけど
２人がどうして知り合っていたのかワタシの年齢がいくつなのかなど、設定は雑なままだった。

夢ではお互いに年齢のことは一切触れてなかったし、それなりに対等な感じだった。

ダルビッシュはワタシに
「とりあえず野球選手だからゴルフ出来ないとならないんで、君もゴルフ始めてね」と言った。

そしてダルビッシュが出してきたゼビオスポーツのチラシを見て
ワタシにゴルフ道具を選びなさいと２人で並んで床に座りチラシをイチャイチャと眺めていた。

ダルビッシュは時々ワタシを見つめてはしあわせそうに微笑んだ。

夢の中のワタシはそんなダルビッシュに微笑み返しながら

『ちょっと、やった！　ワタシこれからお金持ちじゃん！　何コレ！！』と思っていた。

ここで目が覚めた。

一瞬わけが分からず『あれダルビッシュどこだろ？』と思い混乱してた。

さすが夢、ゴルフ強制にもゼビオのチラシにも突っ込みを入れないワタシ。

そしてあの状況で結婚する気マンマンだったワタシの設定は独身だったのだろうか？

しかもワタシちょっとヤな感じだし。


節分の豆まきのご利益なのか、でもまあ億万長者になりかける夢は楽しかった…。

休日

なんにもしないをしていた


やろうと思ってたことが２つあった。

でも少しだけ鼻が詰まり気味になった。

家の中でマスクをして洗濯して掃除機をかけて
風邪薬を飲んでパソコンをちょっとしてベッドの中でＤＳをして
そのままうつらうつら寝ていた。

雪が積もって駐車場の除雪が必要だったけどしなかった。

たまにぽっかり休みになってもやる気スイッチがオフになるだけ
今朝は寝過ぎたせいで体がギシギシしている。

さて、キリギリスな昨日のツケの雪かきをしてくるか。