イメージ [image]

あなたのイメージとワタシのイメージ。
違っててあたりまえ、きっとなんとかなるさ。

なっ!?

2009-02-28 21:03:34 | Weblog
おかーたん!! お庭に誰かいますっ!!


ワタシは、草や木や鳥の名前をあまり知らない。
知らなくても不自由がなかった。

子どもができてから、NHKや絵本や図鑑で
少しずつ、見なれた自然の中で生きるものたちの名前を知った。

彼らは、それが自分の名前だとは知らないだろうけど。

ということで、我が家の庭に遊びにきてくれたオトモダチ。



ほんとだ、誰だろうねえ。
スズメによく似てるけど、ちょっと大きいねえ。
庭の雪の上を移動するときに、両足を揃えてぴょんぴょん飛ぶねえ。

せっかく遊びに来てくれているので、夏に使ったままのトマトの支柱に
リンゴを差してあげた。
その鳥は、リンゴの上にちょんと乗ったまま「ピョー!」と鳴いてから
リンゴをついばんでいた。
2日間、日に何度もやって来たかと思ったら、それっきり来なくなった。

にゃーちゃんは、毎日オトモダチが来るんじゃないかと窓の外を眺めている。

やっと分かった(野鳥サイトから頂きました↓)。



へえ~これが『つぐみ』って言うんだ?

ああ、渡り鳥なんだ・・・。
また来年遊びにきてくれるといいね。

あ。
名前の由来は、ほとんど鳴かないから「口をつぐむ」で『つぐみ』なんだ?

「おばさん、お林檎ありがとう」って言ってくれたのかしらん。

面白いもんだ

2009-02-25 08:56:11 | Weblog
これが遺伝子マジックなのか!?


上の子が「あ、こんなのがいいな」と言うシンプルなロリータ服を見て
ワタシの若いころの趣味とそっくりで笑えた。

若いころのワタシは、ピンクハウスは可愛いと思いつつも
「あーこのテイストで、もうちょっとシンプルなのがいいなー」と
買えもしない服に、あーだこーだと突っ込みを入れていた。

パニエなんて言葉もない当時、生地に大きな丸を描きゴム入りスカートと
レースを付けたペチコートを作った。
それに白い丸襟のブラウスと、ナルミヤのお花の刺繍のカーディガンをはおり
白いソックスに黒いベルトの靴、というのがお気に入りのスタイルだった。

冬には、シンプルなコートの上に
ケンゾーのハデハデ花柄大判ストールをマトリョーシカ人形のように巻いた。

そんな好みも、根っこの部分に残したまま
ワタシはもうお洒落ゴコロをどこかに置き忘れて暮らしているのかもしれないなあ。

カワイイ服を作りたいと思うワタシは、とてもノスタルジックな気分だ。

話は変わり。。。
上の子の大好きな人のこと・・・。
しょこたんも大好きだけど、最近ハマって胸をときめかせているのがこのお方たち。

           

ふーん。。。          

浮かれてる場合じゃないのだが

2009-02-25 08:49:28 | Weblog
はりきりマンボ


浮かれてる場合じゃない・その一

下の子がいつまでたっても痩せない。
ただいま10歳、背はクラスの中で、やや高いほうかな。
えっと、どのくらいのサイズかというと。。。
ジーンズは、ワタシがジーンズを穿いた上から穿いてちょうどいいサイズを着用。
Tシャツや、上にはおるシャツは、大人用のLサイズ。
ジーンズはフィットしたものをスソ上げすればいいけど
どうしても長そでのシャツは、バランスが悪い。

浮かれてる場合じゃない・その二

上の子が「コスプレしたい」と言っているのは
どうやら、いわゆる『ロリータ系』のファッションが好きだということらしい。
もっとも彼女の場合、わりとシンプルな感じが好みらしいのだが
突拍子もない格好なだけに、突拍子もない同士の組み合わせしかキマらない。

その一&その二の問題点と対応策

下の子のジーンズ。
サイズが豊富なユニクロ(即行で無料スソ上げサービスあり)では
細身で浅いものが中心で穿き心地が悪いらしい。
上にはおるシャツも、袖の長さのちょうどいいのが見つからない。

上の子のロリータ服。
デザインも突拍子ないけど、値段も突拍子もない。

てことで、ジーンズステッチ用のミシン糸と
作り方つきのマニア向け雑誌『ゴスロリ』を購入。

昨日買った下の子のジーンズをスソ上げして
月末の書類を整理したら、生地屋さんへ行こう。

オタの聖地へ

2009-02-22 23:31:02 | Weblog
ハンパないアウェイ感


上の子とアニメ専門店へ行ってきた。

まだまだアニメ初心者の娘にとって、あの店は少々ヘヴィだったようだ。
お相撲さんの世界で言うと
娘はまだ、ちょんまげも結えない、髪を伸ばしてる最中の新弟子みたいなモンだ。

ま、お相撲さんの世界で言う必要はないんだけど。

ワタシはというと、その初心者の付き添いだ。
これが何かのオーディションなら、付き添いのワタシが合格しちゃうなんてことも
あるのかもしれない。

や、ないな。

所在なさげに店内をうろつくうちに、ある法則を発見をした。

それは、男性は必ずフード付きの上着を着ていることだ。

だから何だ、ってことはないのだけど
とにかくフード率100パーセントだったのだ。

ちなみに、偏見だけど、紙袋を持ってる子はいなかったし
リュックもショルダーバッグも、世間一般で見かける程度の割合だったことに
ちょっと驚いた。

でも、全員フードが付いていた。

別のフロアのコスプレ衣装の店舗は、スゴすぎて気遅れしてしまった。

ほら、なんせ娘はまだ新弟子だから。
そんな新入りが、いきなり人間国宝が作った化粧まわしをするワケにはいかない。
そこの衣装は、作品の登場人物になりきるためのものであって
ウィッグとメイクで憑依するくらいの気合いを求められそうなイキオイだ。

結局、そこでは何も買えず、ぶらぶらとブックオフとドンキホーテへ。

意外と普通のメイド服を選ぶ娘に、ちょっとだけ安堵しつつ
スカートをふんわりさせるパニエを作ってやることになったワタシは
メイドさんの召し使いってとこか・・・。
             
          
           

思い立ったが吉日

2009-02-22 09:15:51 | Weblog
いろんな「おめでとう」が詰まった2段ケーキ


パパさんが帰宅していた昨日、上の子のお誕生日前夜祭を開催。

実は、雑誌『テレビジョン』を買ったら
大好きだったドラマ・流星の絆がテレビジョンの年間賞を総ナメしていた。

「そのお祝いも兼ねてやろう」という母に、どん引きの娘たち・・・。

ワタシが晩御飯の支度をする間に
市販のスポンジで娘たちが作ってくれた2段ケーキ。

ありがとう、大きくなったんだね。

13歳おめでとう。

主演男優賞おめでとう。

そして、上の子だけが勝手に盛り上がっている音楽の筆記テスト満点おめでとう。

なんか騙された気分なのだが
「もしも学年末テストで、どれか満点をとれたら、何か買ってくれる?」という
誘導尋問に引っかかり「あー、う~んまあ考えとく」と言っていたら。。。

上の子のブログを見たら、あーた。
「しょこたんのコンサートに着て行くコスプレ衣装が欲しい」と!?

娘の欲しいものを娘のブログで知る母・・・。

ああ、禁断のアニメ専門店とコス衣装館がある某所へ足を踏み入れる日が来た。

13歳の我が娘は、オタ街道まっしぐらだ。

ていうか、こんなの親に内緒にしておきたいもんじゃないのか・・・?

バカッコイイの

2009-02-20 09:23:59 | Weblog
余波が続く・・・。


昨日のひみつのアラシちゃん。

下の子は、数日前からこの番組のCMが流れるたびに
「あ~これぜったいに見る!」と楽しみにしていた。

ふとした瞬間に成功してしまった「おおっ!すげーっ、奇跡だ!」を
成功するまでアホほど繰り返して
『ありふれた日常をクールで格好よくキメる』をテーマに
意図的な奇跡映像を作る企画。

いちばん大変そうだったのが、マツジュンの朝食シーン。
新聞を見ながら、あさっての方向にあるテーブルの上のカゴに
放り投げたケチャップをストンと入れちゃうってやつ。

77回目で成功したんだっけ?
途中で斜めに入ったり、逆さまに入ったりもしたけど
そこは、さすがマツジュン・・・決して妥協しない。

放送終了後、下の子が冷蔵庫をゴソゴソしていた。

なんか出してきた・・・。

           

あ、新聞を読むふりまで。

何度も何度も、奇跡を起こそうと試みる我が娘。 

それは、入ったとしても一緒に吹っ飛んでいくだろうよ・・・。 
だってマツジュンが入れた素敵なカゴじゃなくって、牛乳パックですもの。 

当たり前だけど成功するわけもなく、先にキレたのはワタシだった。

「あれはマツジュンだからなの! マツジュンは格好いいから、できるのー!!」

ちなみに、今朝は翔ちゃんがやってた『歯ブラシくるくる回転』をアホほどやって
歯ブラシをあちこちに吹っ飛ばしていた。

この子にとって、嵐はドリフくらい尊敬できる存在なんだろうな・・・。


      

かわいい子猫ちゃんたち

2009-02-18 11:08:42 | Weblog
下の子の『おままごと』に付き合うにゃーちゃん


下の子:「おかーさん、おかーさん!」

ワタシ:「んぁ~?」←だいたい、いつもこんな返事

下の子:「にゃーちゃんが、福引でハワイ旅行を当てたよ!」

ワタシ:「ええっ!? なに~~?」

見ると、本当に福引でハワイ旅行を当てたような人がいた。

にゃーちゃんは、ワタシには『あそんでー』と来る。
上の子とは「ニャカカカカッ」と、小鳥を威嚇するような声で会話する。

そして何故か、下の子の悪戯だけは困った顔で許す。

犬が、赤ちゃんに嫌なことをされて怒れないでいるような感じ。

      

下の子に耳を裏返しにされた、とほほ。   


仮定

2009-02-18 08:10:41 | Weblog
あの言い訳を信じるとすれば


風邪薬を2倍の量で服用したと、のうのうと言ってのけるなんて
「自分はきまりを守れない人間です」と証明してしまったようなもんだ。

だいたい、風邪薬を2倍飲むことを発想する人ってどのくらいいるんだろう?
少なくとも、ワタシはびっくりした。
そんなこと考えたこともなかったから。

腰痛にも悩まされていたとのことだけど
もしも、腰痛の対処薬も服用していたとするなら
どの薬と、どの薬を、どのくらいの量で同時に服用して
どれだけの時間が経過して、あの会見に臨んだのかを公表してほしい。

職業が、運転手という人たちがいる。
その多くの人が腰痛持ちだ。
風邪気味で仕事をしている人もいるだろう。

そんな人たちが、薬の飲み合わせだけで、あんな状態になるのなら
こりゃもうエライことだ。

そのへんをハッキリさせてくれないと、蒟蒻畑もムトウハップも浮かばれない。

ほおー

2009-02-16 08:33:05 | Weblog
興味深い話


以前ここにこんなコトを書いたのだけど。

このたび、このお方がご懐妊されたそうな。

ちょっと今後の様子が楽しみです。

巷では、批判的な意見もあるようですが、少子化を憂う人が出産するということは
消費の低迷を憂う人が買い物するようなモンじゃないのん?

立場が違うだろうとか、この時期に?とかの批判なんだろうけど
そもそも、なんとか大臣って、まったくそれについて明るくない人であっても
「どこかの大臣のポストを」と総理が決めちゃうんだから
今日からでも明日からでも、任命されたら出来るってことは
周りに、その仕事を熟知した人たちがすでにいるということなんでしょ?

逆に考えれば、ものすごく産休を取りやすい環境にあると思う。

だって、少子化担当だからといって
妊娠した人の母親教室の講師で来るわけじゃないし
出産のときに、このお方が取り上げてくれるわけじゃないし。。。

これは、学校で例えると、校長先生みたいな立場なんじゃないかしらん。

校長先生がいない日にも生徒たちは、いつも通りの学校生活が送れる。

問題は、校長先生の話じゃないんだ。

ちなみに、上の子が小学生のとき、担任が産休を取り
学年度をまたいだために、臨時の担任が3回も変わり
子どもたちは、ものすごく不安定になってしまった。
産休明けで復帰した担任は、その後うつ病になった。

そして今、下の子の隣のクラスの担任が産休を取っているのだが
代わりに来た代用教員が数ヶ月で辞めてしまい
別の教員がやって来たものの、見事に学級崩壊。。。
常に手の空いている(空いてないのかもしれないけど)教員が教室の後ろに立ち
2人体制の授業をしている。

大人は何とでもなる。
産休でワリを喰らう子どもたちや、働く母を持つ子どもたちの目線からの
問題を考える人もいてほしいと思う。

世界共通語になりつつある

2009-02-15 00:27:56 | Weblog
『kawaii』


上の子にねだられた誕生日プレゼント。
これと、Buono!のアルバム。

上の子は、カワイイものが大好きなのだ。

もう、なんでもかんでも「カワイイ」か否かで、すべてが回っている。

海外で行われるアニメ系イベントで現地の娘さんたちが
「kawaii~~」を連呼してる、あの感じ。

欧米人の「kawaii~」を聞くと
ワタシは何だか、日本の文化も悪くないなあと思えてしまう。
その理由は、すごく思い込みの激しいものなのだけど・・・。

英語では小さな子ども以外の人を褒める言葉は
「いかにあなたは素晴らしい人か」という意味の言葉がほとんどだ。
そして、相手をいつくしむ言葉が「愛してるよ」になる。

親は常に子を励まし、褒め、愛してると言い続ける。
失敗をしても「次は上手くいく、あなたなら大丈夫」と抱きしめる。
成功したときには「あなたを誇りに思う」と言いつつも
「神のおかげ」とか真顔で言っちゃう。

これ、親も子も疲れないんだろか・・・?

日本だと、自分の子を愛おしく想う気持ちを「かわいい」と表現できる。
何のとりえもなく出来が悪い子であろうと、褒めるとこがなくったって
親は誰に遠慮することなく「それでもかわいい」と言える。
年齢に関係なく、愛嬌がある人を「かわいい」と褒めることができる。
ピッカピカでコロンと丸いステンレスのお玉だって「かわいい」で、いい。

『かわいい』には、ココロをあったかくさせるパワーがあるような気がする。
そして、その魔法の言葉をたくさん言うと、自分もカワイクなれるような気がする。

ちなみに、アメリカへ「kawaii」文化を浸透させたのは
日本語の曲のまま、ゆるゆるとアメリカ進出した、パフィーだと言われている。
「kawaii」を知った海外の娘さんたちは、もしかすると
セクシーな強い才女よりも「かわいい女」を目指しているのかも知れない。