無駄な出費のあげくコレなら

Kなぎクンで、いいじゃん


ていうか、この「１枚脱いだら全裸」みたいな衣装はシャレでしょうか。

どうやらこのお方『地デジカ』というシカのようですが
残念ながら、その文字を読んだあとでさえ
「チデジ・・・ヂカラ？」と、国民の混乱を免れません。

これじゃあ、Kなぎクンがもっとも輝いていたレギュラー番組の
ぷっすま・記憶力絵心クイズで、Kなぎ画伯が「シカ」を描いたようで
なおさらKなぎクンが恋しくなるってもんです。

や、もしもこのシカの中の人がKなぎクンだったら
ワタシはシカの隣の地デジバトを見直すぞ。

この世は、どこまで

お行儀が良くなってしまうんだろう


ワタシが子どもの頃、ドラマには必ずと言っていいほどベッドシーンがあった。

女優さんという職業は、脱げない人は仕事にならなかった。
幼心にも、脱がない人は歌手もしている人という認識があった。

「時間ですよ」という銭湯を舞台にしたほのぼのホームドラマでも
笑いどころのシーンでは、女子脱衣所ですったもんだをして
裸の女性（何故か若い女性しかいない）が、キャーキャー言う場面があった。

芸能人水泳大会では、水中騎馬戦に見たことがない女の子がいると
その子は、ビキニが外れておっぱいを出す担当であった。

そんな時代に、ワタシのダンスとリズム感の基礎を創り上げてくれたとも言える
ピンクレディが解散した。
高校生になっていたワタシは、ただ「ありがとう」と共に今後の活躍を期待した。
そして、エンターティナーを目指すと言っていたミーちゃんがドラマに出ると知った。
単発の２時間ドラマだったけど、ドキドキしながらTVを観た。
ワタシの隣には、母と姉。
ミーちゃんは冒頭いきなり、おっぱい大放出で「あんあん」言ってた・・・。

なんとも言えない気持ちになった、心の整理がつかなかった。

それから月日が流れ、TVから裸が消えた。
風の便りでは、女性のチクビも自粛されているそうで
そういやTVで映される女性のチクビは星マーク付きになったっけ。
「生えてなきゃ大丈夫でしょ」的な枠だった男児のおちんちんも同様に自粛の様子。

そのくせ、いつの間にやら映像以外の場での陰毛は簡単にお目にかかれる時代になった。
女優もアイドルも陰毛をさらけ出したヌード写真集を出版しては
芸術作品だと強調して「女性に見てもらいたい」とか「いやらしくない」とか
のうのうと言うようになった。

Kなぎクンの大粗相について、そのことがらへのショックを受けている世代は１０代・２０代だった。

ワタシがぱっと感じた
「んまー！　プライベートでヒトサマに迷惑かけるほど深酒するなんて」
という感想（あくまでも夜中の公園で奇声を発していたこと）と
この裸に免疫のない世代の想いは、きっと違うのだろうな。

この話題を扱うときの、コメンテーターの歯切れの悪さは色んな意味で
検索に引っかからないように、こっそりブログを綴るワタシと同じに違いない。

それにしても、とんだトバッチリだったのは
相変わらず頭の悪いことしか言えない、友だちの友だちがアルKイダのオジサンか。

気を引き締めて

うん、油断は大敵だ


下の子の『ウォッチング・ダイエット』の効果は絶大だ。

体重計を買って、最高値を叩きだした体重から言えば２キロ減った。
体脂肪に至っては、５パーセント減った。

「この体重計に乗ってから痩せたよー」

そんな夢のような体重計はないよ、娘よ。

春休みが終わり、学校から帰るとお茶を飲んで、すぐに外遊びに飛び出す。
ここ１週間、具沢山の味噌汁と低カロリーのおかずという献立を心がけている。
いつもなら、こういう献立のときには夜に「なんかお腹すいたなあ」とうるさくなり
「何もないよ～もうダメだよ」と言っても
自分でココアを作ったり、アイスを食べたりしていた。

だけど、今は減った体重が励みになり、それをふみとどませる。

【昨日の献立】
・味噌汁（鶏ごぼうの生すり身・切干大根・人参・ワカメ・豆腐・玉ねぎ・長ネギ）
・おから（ヒジキ・人参・油揚げ・ごぼう）
・キュウリとハムの春雨サラダ
・ナスと高野豆腐の煮びたし

あ～春休み中の、おやつを食べてはゴロゴロしていた生活から比べて
これで痩せるのは当たり前だな。

今日は、体重計の近くの壁に、メジャーを貼り付ける予定。
身長が伸びた分だけ入力し直せば、体脂肪はぐんと減る。
これでさらにヤル気が加速することだろう。

がんばれ、がんばれ。

だけど・・・いちばん頑張らなくてはならないのはたぶん、食事を作るワタシだ。
がんばれるのだろうか・・・ワタシ・・・。

叱咤激励

今しか出来ないこと


中学２年生になった上の子が、先日行った学力テストの通知表を持ってきた。
たぶん内容的には、１年生のときの理解度を計るものだったのだろうけど
見た瞬間、胃に穴があいて吐血するかと思った。

次に、色んな思いと対策が脳裏をぐるぐるした。

怒るべきか？
いや、怒ってもどーにもならんだろ。
とりあえず、PCを禁止しようか？
いやいや、今の彼女にとって、それは精神的負担が大きすぎるだろう。
黙って見守ろうか？
や、待て、見守ってられるような点数じゃないだろ。
勉強しなさいと言う？
はぁ・・・勉強してないわけでもないんだけどねえ。

そうして出た言葉は
「これ、スゴイね・・・」だった。

娘は「だって、昔習ったとこばかりで、もう忘れちゃったんだもん」と。

「いや～そろそろ受ける高校を決めたりするんだよね？
　もちっと頑張らないとなあ～ユーが困るんだよ？」

「うん・・・テストの点数が悪くても、面接で頑張るよ・・・」

「あんた、美人コンテストでも受けるつもりか！？
　タップダンスでも習って、披露するってか！？
　高校の面接は、芸能界のオーディションじゃないんだよ～～！！」

「じゃあ、面接って何のためにするの・・・？」

「そ、それは・・・チンピラ風の子を合格させないためだよ（テキトー）」

たぶん、娘は授業中、上の空なんだ。
だから範囲が決まってて、教科書で勉強できるテストはそこそこなんだ。
でも、夢見る夢子ちゃんだから、詰め込んだものは、すぐに忘れ去ってしまうんだ。
そして、応用問題なんかが、ちんぷんかんぷんなんだ。

とりあえず、このタイプの子は塾じゃあ対応できない気がする。

「はあぁぁぁ・・・おかーさんが選ぶから問題集買ってさ、それやろうか？」

「うん」

がんばれ、がんばれ、自分でがんばるしかないんだよ。

「がんばれ」って言わないけど、がんばってください・・・。

ウォッチング・ダイエット

究極のズボラダイエット


我が家の体重計は、NO電池のハカリだった。
横っちょに目盛りを０キロにするダイヤルがついてるやつ。

一昨日の夜、お風呂の前に体重計に乗ろうとしたら
すでに『１０６キロ』になっていた。

「なんだ？」とゼロにしようと思ったら、ダイヤルがなかった。

１２０キロまでの目盛りがついた体重計なので
それで測定する場合、表示された数値に１４キロをプラスしないとならなくなった。

「これ、どうしたの～？　誰か知らない～？」
帰宅していたパパさんを筆頭に、みんな知らんと言う。

しらばっくれるなら、そのまま使い続けてやろうと思ったら
さすがに「これないよね・・・」というパパさんの強い要望で買い換えを決意。

１０年以上前に、９８０円で買ったバネ式（？）の体重計は
近未来の体脂肪計つき体重計に世代交代した。

いちばんダイエットしなくてはならない太り気味の下の子は
現実逃避なのか、今まで体重計に乗ることを避けていたのだが。。。

ご飯の前と後、お風呂の前と後で体重と体脂肪が変化するのがはっきり分かり
面白がって体重計に乗っている。

特に、お風呂の後の体脂肪の減りが大きくて大喜び。
この子、実は湯船に入ることや、そもそもお風呂に入ることを面倒がっていた。
ふとっちょさんは、こういうときの変化が分かりやすい。

暖かくなってきて公園で遊び始めた下の子。
ワタシは、下の子のプール学習に向けて、最近は
低カロリーでお腹いっぱい食べられるメニューをこころがけている。
これに、毎日お風呂で汗をかくのをプラスしたら、けっこうイケちゃうんじゃ？

彼女はダイエットしている自覚はない。
ただ、体重計に乗って、数字に喜んでもらうだけ。

家には、モデルチェンジしないまま絶賛発売中のダイエットマシーンも健在だ。

よ～しよし、どこまで行けるか、お楽しみに。。。

実験くん

冷凍した苺はおいしいのか？


春になって、苺が少しずつ安く甘くなってきた。

１パック買っても、娘たちがあっという間にたいらげてしまうので
これからさらに安く美味しくなった時期にそなえ
冷凍苺を作ってみた。

これが好評なら、１パックを生食と冷凍苺で数日間のおたのしみにできる。

この冷凍苺は、ヘタを大きめにカットして、適当に小さくくり抜き
（※カット部分とくり抜いたものは横で待機していた娘がおいしくいただきました）
グラニュー糖の上でころころ転がしたあと、穴にコンデンスミルクを入れて冷凍。


【実験結果】

子どもにないしょで作ろう！

【反省点】
冷凍したあと、あまりに楽しみで２時間弱で食べられてしまったため
しっかり冷凍したデータは取れず。。。

朝刊の記事

食パンくわえ通勤！？　札幌でパフォーマンス




札幌市中央区の地下鉄大通駅と、さっぽろ地下街で十六日朝
四十人ほどの市民が食パンをくわえて速足で歩くなどし「遅刻しそうな通勤客」を演じた。

演劇関係者らの街頭パフォーマンス集団「札幌ハプニング」が
「害のないいたずらを」と初めて企画し、二十、三十代の学生や社会人が参加した。

午前八時すぎ、二組に分かれて駅のホームを目指すと
実際の通勤客らは驚いたり、まじまじと見つめたり。
主催者は「大成功。まだまだネタはあります」と、次の機会をうかがっている。

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なんかこういうの好きです。
毒にも薬にもならない、草食系おばかさんです。

娘が、この記事を見て
「わー見たかったなあ～！
　お母さん、これ知ってたらやりたかった？」と言った。

女子中学生が自分の母親にたいして
『こういうことを、したい人なんだろうな』と思うって・・・。

ダイエット

はじめました。


たぶん「おわりました」のお知らせはありません。

先日、泉ピン子のダイエット番組を見た。
週末の昼間だったので、きっと再放送なんだろうけど。

ピン子は食べた物を記録するというレコーディング・ダイエットで
少しずつ体重を落とし、１５キロ？なんか、そのくらい痩せた。

ピン子って、もう６１歳なのねえ。
そのことにも驚いたけど、何より衝撃だったのが
何度もアップになるピン子が、相変わらずブサイクだったこと。

あれほど長く芸能界にいるのに。
ワタシは、芸能人って自動的に美しくなるもんだと思っていたんだ。

そんな相変わらずブサイクなピン子だったけど
フィナーレで登場したときには、綺麗なシルエットのワンピースが似合っていて
うっかり美人に見えた。

ピン子は、痩せてる人間がいかにハッピーで楽しいかを熱く語り
太ってる人間をこき下ろした。

最近のワタシはといえば、毎年１キロずつ体重が増えていってる。

「あたしって、あんまり太らない体質なの」と信じていたのに。

ワタシは『オンナを取り戻す』とか、そういう考え方は好きじゃないけど
今の自分は、ちょっとヤバいとココロの奥のとこで思っている。

何のために痩せるか？

ん～自分を好きでいてあげるためと、健康のためか・・・。

目標は５キロ減。

４月といえば

スプリング・ハズ・カムな月じゃないのか？


一昨日の気温は２１度。
浮かれまくって、冬物を片付けたのに。

今朝カーテンを開けたら、あーた雪ふってるし。

そうだよ、今年が順調すぎたんだ。

春って、こんなもんだったな。

カノジョが２人いるから

２人を同じだけ愛さなければならない


上の子のドタバタに付き合いっぱなしだった数日。

さて、今度は気合いを入れて、下の子と付き合おう。

母とはいえ、我が子を同時におんなじように愛せるかと言われたら
やっぱ、それは無理だ。

ココロの奥のとこなんて、そんなのは相手に関係ない。

愛なんて、相手がどう感じるかがすべてなのかも知れない。

かつて英語が日本に入ってきたばかりのころ
『I　LOVE　YOU』　は　『私は　あなたが　大切です』　と訳されていたそうな。

そう、下の子がここ数日の、いや実際はもっと長いあいだ
ワタシがあの子よりも、上の子を大切にしているように感じていたかもしれない。

あの子がそう感じたなら、それは否定できない真実なんだろう。

だから今度は、下の子が「大切にされた」と実感できるよう努力しよう。

よし今夜は、人生ゲームのお誘いを笑顔でお受けしよう。

ああ、めんどくせぇぇぇぇ・・・。