ハニカム薔薇ノ神殿

西南戦争の現地記者の話他、幕末〜明治維新の歴史漫画を描いてます。歴史、美術史、ゲーム、特撮などの話も。

途中経過を投下(駄)

2017年09月10日 | お知らせ
ちゃっちゃと描いちゃ(インスタントなものを)上げる、2次創作でいいから大量生産した方が偉い
そんなご時世に、私がやってるのは実にババアらしい、愚の骨頂です。

でももういいでしょ、と自分に言う。
「これから」この道で食べていこうとか、夢を持つならそうしたがいい。
けど私の場合はもう、結構小高い「丘」はいくつか登っちゃった。

正論から行けば
「年齢なんか気にするのはおかしい、やりたいようにやればいい」
であります。
そして実際は多くの方が頑張っておられると思うので
そういった弱音のようなものを「吐くに吐けない」です。

でも気持ち的に正直にはどうかというと
難しいです。20代と同様に「机に頭ガンガン打ち付け、100メートルダッシュして」
「好きすぎてしんどい」「CPは」てやれたら、本当に良いんでしょうけど
また、そういう部分も多少は残ってはいたりもしますが
古いって嫌ですね。20代の「選手」と同様のスピードは出ません。
口ではやる気満々に見せていても、若干違う方向に行きます。
悔しいですが、気力も体力も「全く同様」にはいかない。

どの方向に向いたかというと
「なぜ」というか、どうしても「掘り下げる」方に行っちゃう。
funやfeverでなくinterestingとでもいうか。
でもそれは…きっと独りの楽しみであり、一緒に騒ぐものとは少し毛色が違うから
なんだか、とっつきにくく、敬遠もされそうです。
その反面、寂しさもあるのだから困ったもんです。

それでも、他にどうしたらいいのかわからず
とりあえず、自分のやりたい事をやっておこうというと
これしかない…。なんとも不器用で悲しい我が身でございます。


と言って、今更やめもできないのですが
多分、ペースとしては早くて今月末。
ただもう、後悔しないようにやるだけです。

私にはもしかしたら
もうマトモなものは一文字すら書けないのかもしれない。
こんなことやってたら周囲から誰一人、いなくなるのかもしれない。
そして、必死に頑張ったところで私のオリジナルなんて今更誰が見るの?
(タダで配っても無理って書いてふと、すみません;無論、全部無料なんですが
それでもってことだよ)


「それでもやるのか?」

などと、何度も凹みますが
とりあえずそんなネガティブなことは、描きおわってから考えます。
それだけは、いつもそうしてきたのかも…

モチベーションはキャラが全員好きって以外、何も無いですわ…
辛い…

それで、やって気が済むのなら
やりたい、やりたいと思いながらできずに過ごすよりは
多少マシかなというとこです。

自分の態度に自分でイライラしたり
自分と云う存在が世界一苦手だったり
それでも、まだちょっとだけ切れない命綱を見つけていたり
自己批判だけはするんで
いつまでたってもこんな風ですが


今は引きこもって制作中。
企画を進めます。





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