Skypeについて

私が、「Skype」を知ったのは十数年前、PCにとても詳しい方に教えてもらった。

とはいうものの、パソコンで外国と通話して何故タダなんだろう？
何かあるんじゃないか？と最初は疑心暗鬼だった。

何か月か経って、本当に請求が来ないかったので、安心して生徒さんに教えた。

といっても、そのころは教室でインターネットが出来なかったので、私が作った簡単なテキストと口頭での説明だけだった。
そして、一番最初に繋いだ６名の生徒さんと、Skypeを1か月２回くらいグループを作り、通話は十年ほど続いた。

初めの頃通話状態は非常に悪く、スゴイ雑音は入るし、声が聞こえたり聞こえなかったりで、とにかく大変だった。
メンバーが、通話開始時刻になかなか揃わず、揃ったと思ったら、声が聞こえなくなった。
何とか通話出来る状態に持って行くのに、３０分以上かかったこともある。
情報を交換するのに便利はいいが、私も忙しくなり、Skypeはこのところご無沙汰している。

数年前ある方を通じて、フランスに住んでいる画家の方と話したことがある。
非常に声も鮮明に聞こえ、通話状態は良好だった。

クラスによって取り入れたことがあるが、余り長続きしないようなので忘れていた。
先日、ある生徒さんから、Skypeをやってみたいというリクエストがあった。
しばらくぶりだし、授業に取り入れてみてもいいなと思っている。

今日は、Jtrimでクロスステッチ