誰かと一緒に遊んでいるってことは、わかっているらしい二人。同じものにとりつかれたように、同じような行動をするのが、本当にかわいい。子ども目線では、どんなふうにうつっているのだろうか。私自身の記憶では、3歳頃からかすかにある程度だから、わからないけど、必死にこどもになって考えてみる。
うごくものに対して、何故動くのだろう・・・とか、まあるい物が、なぜ回転するのだろうか・・・とか、そんな感じでみえてるのかな~。これが自動車で、これが電車で、とかはまだわかっていないのだと思うな。押したら動くな、楽しいな、ほしいな、くらいはわかっているのかな。
もしもし電話がかわいすぎる。
ふたりとも、携帯電話(おもちゃ)と、アンパンマンの電話機に夢中。ふたりとも同時に使うから、もしもし~京ちゃん、もしもし~たっくん、と言って、耳に当てるふりをしたら、ふたりともまねして遊んでた。
でんわ、というものがわかっているわけではないだろう、けど、とってもとっても理解しようとまねする仕草が、かわいい。きっとオモチャだけど、大人を真似することからはいるんだね。まねして覚えて、本物を使うようになって、納得するんだろう。
そういえば、私も留学時代は、ホームスティ先の家族のしゃべり方をまねしていたから、話し方がそっくりだといわれたことがある。
大人の行動を見てるんだな、と思うと、コワイナ・・・と感じたりもする。あ~ちゃんとしなきゃね(笑)
多くのことをじっくり見て、観察できて、真似して、覚えて、大人になるんだね。子どもの目線にたって考えること、たまにはしなきゃね。
ありがとう、京ちゃん、たっくん。