おはようございます。
生き生き箕面通信1865(149130)をお届けします。
・共産党にお願いします。細川候補への一本化へ大転換して下さい
都知事選の投票日まで、あと11日。舛添候補に勝つためのタイムリミットが近づいてきました。最大のポイントは、共産党が党の決定を大転換して、細川候補への一本化を果たせるか、にかかっています。
都知事選が秘めた大きなテーマは、「ストップ・アベの暴走車」です。都政のあれこれの課題も重要ですが、より大きな歴史的意義は、安倍氏の暴走操縦をやめさせ、日本丸を正常な航路に戻せるか、ではないでしょうか。
その歴史的な意義を成就できるかは、ほとんど共産党の決断にかかっているといえます。
「脱原発候補一本化で問われる共産党の姿勢」というタイトルで、元朝日新聞編集委員の山田厚史・デモクラTV代表が、氏のブログ「山田厚史の『世界かわら版』」にコラムを掲載しました。
まず、「舛添都政が生まれ、政府と都が一体となった政治を選ぶか、リベラル保守と組んで安倍潮流を阻止するか」と、知事選の意義を指摘。「名護市長選など各地で起きている反中央の動きは、東京で遮断される。そんな状況を許したくないなら、選択肢は『候補者一本化』しかない。宇都宮氏が降りて、細川氏に絞り込むことだ」と、強調しました。
「問われているのは、現実政治に対する『頭の柔らかさ』だ」と述べ、とりわけ共産党の決断にかかっている事実に触れました。
その共産党は、つい先日の党大会で宇都宮擁立を確認したばかり。小泉・細川連合と手を組み直すことには強い抵抗があります。党大会で決めた候補を降ろし、その結果がうまくいかなかったら、指導部の責任問題になります。
しかし、「共産党が宇都宮擁立を崩さないので、候補者一本化が進まない」という嘆きが市民団体から上がっているとも指摘しています。
そして、このままなら、「原発の焦点化は空振りになる」と警鐘を鳴らしています。
それでも、「小泉・細川連合を『反共シフト』とさえ呼ぶ共産党にこれを飲ませることは至難の業だろうが、共産党が躍進し『民主的政権』の一角を目指すなら、いつかは妥協せざるを得ない選択である」と、大胆な妥協を勧めています。
共産党は昨年9月、大胆な妥協によって大きな成果を挙げ、民主勢力が共産党を見直した場面がありました。堺市長選挙です。この時は党の独自候補を降ろし保守候補に一本化することによって、より大きな危険、橋下・維新が推す候補を下したのでした。あの選挙が、以後の維新の勢いにストップをかける転換点となったのです。
山田氏は、共産党の大転換が「土壇場で実現したら、選挙情勢は激変するだろう。その時、眠っていた無党派層が動く。日本政治史に残る都知事選挙になる。そんな可能性をみすみす失っていいのだろうか」と、説いています。
共産党には、「未来への責任」がかかっているといえます。
ウクライナの首都キエフでは国立放射線医学病院を訪れ、原発事故の健康被害についても学んだ。
同病院が原発職員や周辺住民約2万3千人を27年間追跡調査した結果、他地域との間にがん発生率で有意の差は無かったとの分析に、浜通りの人々は驚いた。チェルノブイリの放射線拡散量は福島の50倍といわれているのに、である。
~中略~
浜通りの人々のまとめ役として訪露したNPO法人ハッピーロードネット理事長の西本由美子さんは「チェルノブイリは広島、長崎から学んだ。なぜ、福島はチェルノブイリ、さらには広島、長崎に学べないのでしょう」と問う。
こうした事例に学ばず科学に背を向けたことが、不必要な恐怖を引き起こした一因であろう。
~後略~ -2013年11月4日付 産経新聞 朝刊より-
ハイ、「息を吐くように嘘を吐く」サヨクの皆さん、また嘘がバレましたね!
広島原爆の放射線率は、福島原発事故の「1,800万倍」といわれています。もう一度言います。「1,800万倍-いっせんはっぴゃくまんばい-」です。広島原爆は1945年8月6日に投下されました。同年10月中には仮設住宅が建ち、11月には路面電車が市内の主要路線で営業運転を再開しました。
もちろん除染などしてません。にも関わらず、その後の広島市民のがんや白血病の発生率に他地域との有意の差は見られませんでした。
発症したのは"原爆の直撃"に近かった人だけといわれています。
「息を吐くように嘘を吐く」サヨクの皆さん、ウイグル人184万人以上を死傷させた「中国の核実験」を礼讃しながら、日本国内における無用な、というより有害極まりない「放射"脳"危険煽り厨」はやめましょう!!