おはようございます。生き生き箕面通信2579(160201)をお届けします。
・すでに安倍首相の取沙汰が行われています
すぐに安倍首相のすげ替えができるわけではないようですが、すでに永田町ではそっと「次はだれかいないか」と取沙汰がされています。
安倍首相は、まずアベノミクスが失敗。それに辺野古の行く末もままならない。特に日本の恵まれない人たちに対する経済政策が、どんどん悪くなっています。働き盛りの人びとが、いくら働いても少しも手元に残らない。これでは、いくらアベノミクスだのいってもなんの役にも立たない、といった怨嗟の声が出始めました。
しかし、民主党をはじめ野党にはこれといった代わり映えする人々がいません。実際には、小沢一郎代表という願ってもない“タマ”がいるのですが、マスメディアでは注目されていない。
では、地方創世の石破茂氏か、あるいは幹事長役の谷垣貞一氏か、さらには外相の岸田 氏か。
それにしても、このタマ不足はどういうことでしょう。だれか安倍晋三という男に代わる人間はいないのか。とりわけこんなに与党に人がいないのなら、だれか代わってやる野党の人間が出てきてもよさそうなものですが、だれもいない。岡田克也氏にしても、まさか自分が取って代われるなんて思ってもいないのではないか。もし、自分がいよいよ出てきそうなら、こんなにだらけた政局にはならないはずです。自分の党ですら、右から左までいてなんとも閉まらないやつですから。
結局は、アメリカに頼んで、まただれか候補者を選んでくれるか。そうこうしているうちに、ついに日本は……。
両氏の何れかが大統領に就任してしまえば、安倍政権いや自民党、日本の破滅は不可避でしょう。