お早うございます。
生き生き箕面通信1980(140526)をお届けします。
・東シナ海の「空」の奪い合い――日中の「制空権」めぐる空中戦
防衛相は、航空自衛隊のOBパイロットを「予備役」としていつでも招集できる態勢を整えることにしました。読売新聞が本日5月26日の一面トップで独自ダネとして報じました。
一面トップの下には、「中国戦闘機 異常接近 米豪と協議へ 防衛相「常軌を逸した行動」という見出しで、東シナ海での中国側の動きを非難する記事を掲載しました。
東シナ海では、中国の艦船が領海侵犯を繰り返し、実質的に「制海権」を確立する動きを続けています。今度は新たに、空でも「制空権」を確率しようとしています。
小野寺防衛相は、「一つ間違うと偶発的な事故に繋がる危険な行為だ」と、中国軍を厳しく非難しました。偶発的な事故とは、端的にいえば銃撃戦のことになりますよね。しかし、この非難で中国側が素直に引っ込むことはなく、すでに中国とロシアの合同軍事演習では、初めて「防空識別圏」を訓練項目に加えました。
事態はエスカレートしつつあります。東シナ海はますますきな臭くなってきています。いまや一触即発のチキン・ゲーム状態です。
アメリカのオバマ大統領は、東シナ海での緊張の高まりを強く警戒しており、安倍首相にもしばしばシグナルを送りました。例えば、中国が反発している靖国参拝を思いとどまるよう、そして中国と紛争を起こさないよう明確なメッセージを度々送ってきました。それにもかかわらず、安倍首相は靖国に参拝してドヤ顔です。全く世の中の動きが理解できていない。現実の動きは黄色信号から赤色信号へ切り替わる寸前まできている印象です。
不思議なのは、なぜ、「平和を作りましょう」という話をしないのでしょうか。中国とは昔からの古い友人です。文字をはじめ、統治機構の律令制度など日本という国を形作るにあたっては多くの教えを受けました。嵐に遭う危険を冒して、遣隋使や遣唐使を派遣し、さまざまな新しい知識を得ました。
長い歴史の間には、豊臣秀吉の中国攻め、あるいは関東軍による中国進攻などもありました。しかし、平和な交易を続けてきた時代の方が長かった。だけど、自民党政権の中でも安倍政権は異常な時代遅れの反中政策を進めています。そのお蔭で失われた国富は計り知れません。
こんな異常事態を続けさせていては、日本は衰退するばかりです。日本自体が、大幅な人口減や急激な超高齢社会化の危機的トレンドに入っています。アベノミクスや3本の矢などで解決できるほど生易しくはありません。多くの都市が、県庁所在地を含めて消滅することが確実に予想できるのです。
安倍政権のもとでは、国はやせ細るばかりです。安倍政権は明瞭に「国賊」と断言できます。そんな政権を、朝日新聞も読売新聞も、あるいはNHKものんきに見逃しています。「安倍政権は退陣を」というキャンペーンを張るところっまでの認識ができていません。
しかし、事は旧を要します。一刻も早く、安倍政権を引き下ろすことが求められます。対中、対韓友好関係をめざす政権に取り変える必要があるのではないでしょうか。断っておきますが、中国や韓国の手先として主張しているのではありません。日本が独立国として、世界の中でも平和構築に貢献できる余地が大きいとする観点からの主張です。
日中両国が手を携えて東シナ海の恵みを共有する、共同で開発し、ウイン・ウインの成果を享受する。そんな状態を作り出す政権を産み出すのは、私たちの民意のはずです。
*昨日のブログ1979号「最高裁事務総局の闇と妥協した(?)森ゆうこ前議員(小沢一郎氏)」で、筆が少し走り過ぎたように思われますので、改めて真意をお伝えします。最高裁側と「手打ちした」と断定した書き方は、いうまでもなく実際に手打ちの現場を確認したわけではなく、そうした類のことがあったのではないかという、あくまでもボクの推測であることをお断りしておきます。
僕が言いたかったのは、最高裁にはきょあくともいうべき「闇」がり、その「最高裁の闇」をアンタッチャブルにしてはならない、ということです。もし、最高裁にとって都合の悪いことがすべてタブーにされるなら、この国の民主主義はおためごかし、あるいは偽物とそしられても仕方がない、ということです。
安倍が靖国参拝したから、中国は尖閣侵入を
やってるのか?
それを覗きに行った、日本の自衛隊偵察機(空・陸)。
どっちもどっち。日本国民としてはつまらぬ覗きは止めて、外交の有効性を発揮してほしい。
今回の件については「中国軍側が常識を知らなかった(または敢えて無視した)」と言えましょう。
航空機が空中で100m以下に接近するなど極めて非常識。
相手の動き次第では空中衝突必至の状況ですから。
実際、2001年には米中の間で「海南島事件」と呼ばれる空中衝突事故も起きています
(詳細は http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E5%8D%97%E5%B3%B6%E4%BA%8B%E4%BB%B6 を参照されたし)。
低速の大型偵察機と高速の戦闘機では、第一義的には戦闘機側に異常接近を回避する義務があると解されます。
この種の「軍事的常識」を軽視する中国側の姿勢は大問題です。
ただし、ここに至る根本的な原因を作ったのは日本側だと私は考えます。
それまで「塩漬け」状態だった尖閣領有権問題を
後先考えずに「国有化」したのはどちらでしたっけ。
「尖閣は日本の領土」というのはあくまで日本側からの物の見方で、
中国側からは全く違う様相に見えるわけです。
国際政治的には「どちらが正しいか」ではなく「どちらが有力か」で動くのです。
あの時点で問題を動かしてしまったのは、中国の南沙・西沙諸島における拡張政策などから考慮すると、大失策でした。
中国に口実を与えてしまったのですから。
以後のことは、皆様ご存知の通り。
問題の展開を予見できない、資質に劣る政治家が暴走した結果が今日の状況を招いていると私は考えます。
している。その時点で日本は抗議するべきであったのだ。
とにかく中国を怒らせることに戦々恐々としているのが、
日本及び日本人だ。だらしない。
ベトナムやフィリピンそのた、積極的な中国のやり
方に少しは学ばないといけない。
刺激するなとか、国民自身もえらく気分が縮小し
ている。自国政府非難、自国政府攻撃ばかりやる。
とくに左翼な新聞。
自国領と主張し合っていた、と理解しています。
石原、野田政権が「合意」を軽視、無視したのではなかったでしょうか。日本国民の国益を毀損してしまいました。大国同士、仲良くしなければなりません。
「棚上げ」で合意 のあと、どうするか。信頼の醸成が不可欠だと思います。
中国を毀損する、石原は「最初から喧嘩腰」だったと思います。
丹羽(元)大使の見識に耳を傾けるべきでした。
日本人の思う外交とは、信頼関係とか、仲良くとか、
基本、間違っているのだ。
これからは、アメリカ人を見たら泥棒だと思うことにしましょうよ、皆さん。
沖縄で住民の安心安全を奪い、辺野古の海で美しい海を奪い、
厚木で住民の静かな暮らしを奪う、と。
そんな連中に「思いやり」と称して盗人に追い銭をくれてやる某総理大臣は、
どこまで人がいいんだか。あはは。