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生き生き箕面通信

大阪の箕面から政治、経済、環境など「慎ましやかな地球の暮らし」をテーマに、なんとかしましょうと、発信しています。

2648 ・辺野古にこだわり20年。普天間を移設できるか

2016-04-12 09:35:40 | 政治

おはようございます。生き生き箕面通信2648(160412)をお届けします。

・辺野古にこだわり20年。普天間を移設できるか

 安倍政権は辺野古にこだわり、目下、福岡高裁那覇支部で裁判闘争を続けています。その結論は、とどのつもり「辺野古が最もふさわしい」という結論になりそうです。そして、那覇支部の裁定通りで、先に進めば、結局、最高裁まで進みます。そして、かつて田中耕太郎最高裁長官がやったように、「最高裁は関知しない」と、“統治行為論”を振りかざします。その結果は、安倍政権の思惑通りだということになります。「安倍政権が、アメリカ政府に対して、『急がば回れ』のことわざ通りです」という結果です。

 いくら裁判をやっても、沖縄県民の心をつかむことはできません。そうこうするうちに、沖縄独立論だって、いつ持ち上がってくるかもわからないのです。沖縄が独立すれば、日米安保条約も破棄することだってあります。今の翁長雄志知事は、「沖縄には、日米安保条約はいる」と考えています。しかし、あまり沖縄をいじめ倒せば、独立論が浮上しないとも限らず、日米安保条約にしても破棄することだってあります。

 結局、辺野古はあきらめ、普天間の移設をするなら、別の場所にすべきです。


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