生き生き箕面通信

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1477 ・「もう一度、政権交代をめざす」。小沢一郎氏の年頭の決意

2013-01-07 07:16:08 | 日記

おはようございます。                                                                                生き生き箕面通信1477(130107)をお届けします。

・「もう一度、政権交代をめざす」。小沢一郎氏の年頭の決意

 小沢一郎氏が年頭の所感をネットを通じて発表、「もう一度、政権交代をめざす」と決意を明らかにしました。こう呼びかけています。「何んとかもう一度、日本の進路に誤りのないようにしたい。また、何としても日本に議会制民主主義を定着させたい。そのために自分に鞭打って頑張りたい。その決意を念頭に新たにし、皆さんにもお伝えいたします。どうぞよろしくお願いします」と。

 メッセージはまず、衆院選での敗北に対する謝罪から。「とくに、総選挙では非常にお世話いただいたにもかかわらず、良い結果を出すことができませんでした。それについて、私の不徳のいたすところ、努力の足りなかったことを、心からお詫び申し上げます」。

 そして、総選挙の結果を総括したうえで、「しかしながら、私たちが『残念だ』の一言で戦いを終えたなら、日本の将来は暗たんたるものになってしまいます。とくに、安倍首相を中心とする政権は、非常に右寄りの短絡的な発想を持った政権です。私はそこに深刻な危険さを感じ、日本の政治をこのままにしておくことはできないと思っています」

 「私たちはもう一度政権奪取、もう一度政権交代をめざして頑張らなければならない。私はその決意を新たにしました」 

 選挙期間中は控えていたネットでの活動を再開し、メッセージを発信し始めたのです。

 次の国政選挙は、7月21日投開票の参院選です。それまでわずか半年。戦いの輪を大急ぎで、全国規模で再構築することを迫られています。一人ひとりが積極的に行動することが必要です。自分の頭で考え、自分で判断して、積極的に自分で選択する。なにしろ、無関心層がほぼ3割あるとされています。ここに動いてもらわなければなりません。この無関心層、あるいは「投票する意義が見えない」層に動いてもらうことが欠かせません。身近なところで、この半年間、煙たがられても、働きかけたいものです。

 

 


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