おはようございます。
生き生き箕面通信1870(140204)をお届けします。
・「大事な大事な分かれ道。一本化を」「うん、そうだよな。そういうことだ」
100歳を超える老ジャーナリストや作家の落合恵子さんらが、やむにやまれず「候補統一を呼びかける会」を立ち上げ、昨日2月3日プレスセンターで記者会見しました。
1月に100歳を迎えた老ジャーナリスト、むのたけじさんは開口一番、「社会党関係者はいませんか。共産党関係者はいませんか。おかしいよ。おかしいよ」と、声を張り上げたそうです。「時代の問いかけは第三次世界大戦、原子爆弾が乱れ飛ぶ世界を許すのかどうかだ。大事な大事な分かれ道だ」と、大きな歴史を予感して危機感をあらわにしました。
落合恵子さんは、「アメリカのネイティブ・アメリカンは『大事なことを決めるときには、七世代あとの子孫のことを考える、と言われますが、いま私たちは、次の世代、次の次の世代を考えても、統一を願います。何としても一本化で行ってほしい」と、切なる願いを訴えました。「脱原発の思いは一つ。そのために動き、疲れ、傷つきました。それでも、心から統一を願っています」と。
実は、一緒に行動する澤地久恵さんが、告示日前日の1月22日の深夜に宇都宮健児氏の自宅を訪れ、立候補の辞退を懇願したのです。しかし、渾身の説得にも応じてもらうことはできなかった。
このことは澤地さん本人が、記者会見の席で明らかにしています。宇都宮氏自身も、岩上安身氏が運営する動画IWJのインタビューで事実を話しています。ただし、この時は澤地さんの名前は伏せて、説得を「深夜強引に」と非常識の証拠としてあげつらっていました。
澤地さんは、確かに深夜、雪が降りそぼる暗い中を傷を負ってとぼとぼと引き返さざるをえなかったのです。
ところで、若者に人気の三宅洋平さんは、自分のブログでこんなことを言っていました。「オレは宇都宮、細川、両候補に友達になってほしい! 二人ともガッチリと握手して、エールを交わし、『脱原発』を」と。以下、ブログを無断転載します。
- うん。そういう事だ。
当人たちが望まぬ一本化じゃなくて、二本立てだよ。
どっちも異なった力とビジョンを持つ脱原発候補者。
まだ選挙は6日もある。
もっともっと、双方のことを世に知らしめて、
最後は2・9に投票する一人一人が決めればいい。
それまでは、街頭演説も含めて、祭り上げるしかないよ。
しかし!
オレは宇都宮、細川、両候補に友達になって欲しい!
政治家同士が「対話」し「理解」し「影響」され合う姿を、可視化したい!
それは諦めない!二人ともにガッチリと握手してエールを交し、
「東京選挙史上最高の投票率」と、「揺るぎなき脱原発」のムードを、
皆に呼びかけてほしい!
脱原発候補以外、あり得るかっての。目指せ、投票率100%!
以上、転載おわり。
昨日は節分の豆まきの日。日本列島は、安倍晋三という男が親玉の鬼勢力に占領され、鬼が島の醜い姿に変えられようとしています。「オニは~、そと、オニは~、そと!」
細川さんの不退転の止むに止まれぬ立候補の弁は昨日の日刊ゲンダイ電子版で読みました。細川さん支持は、「比較的進歩的な意見の持ち主」も声を上げられています。
宇都宮さんが謝絶する理由も有ることが伝えられていました。ここは、細川さんが歩み寄って支持を取り付ければ、本当の政治家。
それでも謝絶されるのであれば、批判されるべき。
ヨイショされることに慣れている細川さんは勝ち目が有り、と認識しているのではないか。
この数は、戦争による惨害を遥か彼方に超えております。
一体、どの口が言うのか!?
反省すべきは「共産主義者」の方ではないのか!?
「鬼」はどっちだ!?(怒)
研究者/研究機関名:Brian Wang/Next Big Future,US
題名:Deaths per TWh by Energy Source
発表年:2011年3月
石炭 161
石油 36
天然ガス 4
屋根付ソーラー 0.44
風力 0.15
水力 1.4
原子力 0.04 (死亡者数/TWh)
ハイ、「息を吐くように嘘を吐く」サヨクの皆さん、また嘘がバレましたね!
死亡リスクが最も低くて最も安全なのが「原子力発電」なんですね、残念ながら!
しかも、「桁違い」です!
他の研究機関が発表したデータも多数ありますが、概ね同様の傾向が出ており、「原子力発電」が「最も安全」であるという結果が出ております!
福島原発事故の責任は、ベントを遅滞させ水素爆発を招いた民主党の菅直人にあります。
そして、後手後手の対応で被害を拡大したのは民主党政権です。
科学的根拠の欠落した規制を設けて、その後の風評被害を拡大したのも民主党政権です。
福島原発事故発生以前、サヨクの皆さんは原発推進に賛成しておられました!
サヨクの皆さんは、一体何がしたいのでしょうか?
性懲りも無く、まだ「暴力革命」を夢見ているのですか?
それは貴方達の「脳内」だけに留めておいて下さい!
「反安倍・反原発」に転じた小泉のプレゼンテーション能力は群を抜き、地味な宇都宮や細川を圧倒します。それが故、自民党は反原発勢力の増強に対する脅威を感じる様になったため、腐敗したマスコミや財界、官僚等と手を組んで細川と宇都宮両候補を壊滅させようとしています。 そのせいで舛添候補が有利となり、今や世界中のトラブルメーカーとなってしまった安倍の暴走と言う、忌まわしい現実となってしまいます。それを抑止するためには、細川・宇都宮両候補の一本化は必至です。しかし、宇都宮候補のストイックさと一部の細川候補支持派の共産党アレルギーが祟っているため、反原発候補の落選の可能性が高いです。
しかし、自民公明両党からの推薦を受けている舛添候補は今の所リードしていますが、創価学会の人達や自民党内では反原発派と超極右勢力からの不満もあり、彼等が細川候補や田母神候補を支持して票がそちらの方へ流れてしまう可能性もあります。この事は同時に、細川候補の勝利への貴重なチャンスでもあります。
「共産主義者」がいくら綺麗事を並べ立てようとも、いくら吠え立てようとも、この「歴史の真実」は永久に変わらない!
一般市民の間で、なぜ「政党推薦」だとか「既得権」といったものが忌避されるようになったのか、「右翼」や「左翼」の方々には、今一度この辺で沈思黙考していただきたいものですね。
箕面通信さんを批判したいのなら、もっと説得力を有する言論を構築しないと、全然動じないと思いますよ。
特に「右翼」の方は、こんなところで共産党批判をしても、本文を全然読んでいないことが丸分かりで、「右翼」ってやっぱりバカなんだな、イヤガラセしかできないんだな、という印象を強化することにしかつながりませんので、もっと頑張りましょう。
口先だけで、いくら綺麗事を並べ立てようとも、「仮面の下の本性」は隠せないのです。
これが世間から見た「貴方達の姿」です。
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http://nezu621.blog7.fc2.com/?no=2104
よ~く、自覚されることです。