生き生き箕面通信

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160819 ・民進党はいまも経済政策が出ていない――蓮舫氏も前原氏もこれではダメだ

2016-08-19 09:29:08 | 政治

おはようございます。生き生き箕面通信160819(2764)をお届けします。

・民進党はいまも経済政策が出ていない――蓮舫氏も前原氏もこれではダメだ

 蓮舫氏は、だいぶ前から立候補を予定しながら、最も大切な経済政策は出せていません。対抗馬としての前原誠司氏も、同じです。

 蓮舫氏の方は、かつて政権時代にあった「スパコン問題」が有名になりましたが、その後も子育て問題、あるいは歴史認識の問題などいろいろあります。

 しかし、民進党が本当に殻をやぶり大きく育つなら、消費税の問題を、たとえば50%、あるいは60%くらいまで打ち出す必要を出すべきではないでしょうか。“口先番町”の前原氏のような、口先ばかりでは、いつまでたってもウイングを広げることはできません。

 もちろん、いまの安倍政権の下では、とても恐ろしくてすぐには出せそうにない。しかし、いずれ、そのような方向性を見定めて打ち出すべきではないでしょうか。

 子供手当の問題だけではなく、高齢者も体が弱っていよいよ打ち止めになるとき、ではどのように手当てを出すべきか。高齢者もいまは地方の行政だけでなく国の行政も、何の面倒を見てくれません。

 朝から、テレビをかければ、オリンピックばかり。国威発揚型だから、これからさき何のお楽しみがあるやら。何の子供の面倒も見てくれないだけでなく、高齢者も面倒をみてくれません。私たちが税金を払うのは、私たちの面倒を見てくれるからです。ところが、そのカネは、政治家などにながれるばかりといってもいいすぎではありません。

 日本は、いまこそ新しい政治へ向かい、手を差し伸べるべきではないでしょうか。


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1 コメント

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Unknown (とろ)
2016-08-19 21:28:49
>私たちが税金を払うのは、私たちの面倒を見てくれるからです。

違います。行政サービスの対価です。
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