おはようございます。生き生き箕面通信2659(160422)をお届けします。
・日本の報道の自由度は、なんと「72位」です――特定秘密保護法で順位下げ
国際ジャーナリスト組織の「国境なき記者団」によれば、「日本の報道の自由度は、世界ランキングにおいて72位です。日本の報道の独立性は重大な局面に直面している」と、警告しています。とくに、「特定秘密保護法」などが、ネックになっています。
昨日来、TPP(環太平洋協力協定)に関する国会審議で、政府側が民進党などに出したものは、「すべて黒塗り」でした。何もわからずに、審議を行うというバカげた事態がおきています。すでに、特定秘密保護法が実際に作動しているのです。
さらには、テレビの報道番組で、「政府に楯突くものは、いわば中継を取り消す。つまり、『停波』があっても仕方がない」という脅しです。これは、高市早苗総務省が、頑固に固執しました。いまも生きています。したがって、民放テレビの社長をはじめとする経営幹部は、そのたびに伺いをたてることなく、自分の社の労働組合にもはからず、大手を振って「忖度」できるのでした。
すでにこの4月からは、民放テレビの報道特集のキャスター、あるいはアンカーがすでに更迭しています。例えば、ABCテレビの「報道ステーション」なども、棒にも橋にもかからない、あるいは政府寄りの後藤賢次氏らがおくりこまれました。
もちろん、NHKは、会長に籾井勝人氏が安倍総理によって送り込まれ、局内はすでに安倍氏の思う方向へ忖度しています。夕方7時半からの国谷裕子氏による「クローズアップ現代」も移されました。
今月日本を訪れた国連人権委員会の「表現の自由」を担当する米カリフォルニア大のデビッッド・ケイ氏は、高市早苗総務相に会いたいと希望を述べていました。しかし、結局は逃げられました。デビッド・ケイ氏は、「日本の『表現の自由』が危機に瀕している」と、危機感を強めています。なかでも「日本の記者クラブは、罪が多く、廃止すべきである」と語っています。日本の各地に散在する記者クラブ。これは各都道府県から市町村まで、全国津々浦々にまではびこっています。
日本の「表現の自由」は、すでに落ちるところまで落ちました。あとは、私たちが自分の「表現の自由」を取り戻すために頑張る番です。
先週からの熊本地震から感じたことですが
報道は自由をいいことに
権利、権力を振り回し 被災された方々を傷つけている様を耳にすることが多いですね。
ましてや、本当に必要な物資支援が福祉作業所には殆ど届かないらしく、介護支援などマンパワーも緊急の課題だと援助要請があります。
このような事例は神戸以降何ら変わらず同じようです。
大変ですよ、と一辺倒の報道姿勢ならば、このように必要ですよ~~と、聞き耳を立てニーズに応えられる報道ができることが自由ではないでしょうか?
今のマスコミは視点が市民のニーズとは掛け離れつつあるのかな?とガッカリしております。
長文になり失礼しました。
どだい 国連の何とか委員会なんて、糞みたいなもん。
ゆわゆゆ南京大虐殺の大嘘を世界遺産にしたり。
そんないい加減な国連のなにを、自分らに都合よけ
れば、それっとばかり国連様がこーおっしゃったぞぉ
と大騒ぎ。よーわ安倍憎しなのだ。
言論の不自由を言えば、戦後日本は、左翼によって
言論封じがやられてきた。大臣なんかも<失言>
とかで更迭されてきたもんだ。
左翼による言論弾圧の70年。やっと常識が言える
ようになった。つぎは核保有についても国会で自由に
議論できるやうに、糞サヨらを弾圧するべきである。
選挙された国民の代表の一人高市くんが、なんかゆうたゆーて 言論の不自由だぁ~とか、馬鹿じゃないのか。それこそ言論封じではないか。