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温泉治療で有名な、玉川温泉・三朝温泉と同様の環境が体感できるホルミシスルームで、健康効果を実感してみませんか?

ついに玉川温泉(秋田県)に行ってきました。

2012年12月17日 | 日記
今年は、山梨県の増富温泉・鳥取県の三朝温泉と訪れ、今回やっと待望の秋田県の玉川温泉に行くことができました。
八王子を夜の11時頃出発。東北自動車道をひたすら走り、盛岡ICを降り秋田新幹線田沢湖駅へ、
ここから玉川温泉へは、冬季規制のため自家用車通行不可と言うことで路線バスに乗って行きました。

8時20分発のバスに乗りいざ玉川温泉へ。

玉川温泉付近は、着いた時はすでに雪が降っていて一面白銀の世界。
写真で見ていた玉川温泉の印象とはちょっと違うものでした。寒かった~。


田沢湖駅前②のバス停から、8時20分発のバスに乗る。

自家用車はここに置いて、玉川温泉まで1時間20分ほどバスに乗ります。


朝も早かったのか、お客さんは自分だけの貸切り状態。


田沢湖に到着。

ちょっと眠っているうちに、いつのまにか目の前は田沢湖。
田沢湖は、日本で一番深い湖だそうです。
また最近、山梨県の西湖で発見され話題になった「クニマス」の本来の生息地だった湖です。


雨の田沢湖。鉛色の雨雲。気持ちも重くなります。

今は、紅葉も終り雪が降ろうとしている季節。今度来る時は紅葉の季節にも来てみたい。


田沢湖を過ぎると、うっすらと雪景色。


バスの進む先も、雪で白くなりだした。エンジンの音だけが車内に響いている。


雪道なんて、「何てことネーベ」と言わんばかりに突き進む運転手さん。

自分で運転して来なくて良かった。


玉川温泉バス停に到着。雪の中に降りたのが一人だと心細くなる。

ここから玉川温泉へはキャタピラ装備の雪上バスに乗り換えて行く。と聞いていたのでちょっとワクワクしていた。しかし、目の前に止まったのは、スタットレスを履いたバス。
「エエ~これ普通。」 
あっちにいるキャタピラ付いたバスに乗りたいが今回は無理そう。


キャタピラ装備の雪上バス。これに乗りたかった。

おにぎり型の車輪に見える、キャタピラを履いた送迎バス?


違う雪上バスもいた。


深い雪の中を進む。(ここでも、運転手さんと二人きりのドライブ)


雪の中で湯気がモヤっている建物が見えてきた。


玉川温泉到着。

現在は、午前10:00。八王子を出てから11時間かけてやっと着いたのが雪の中の玉川温泉。
一面深い雪景色を見ると遠くまで来たな、という感じがします。


道を挟んで架かる橋のような渡り廊下。


温泉の入口は、何処へ行ってもだいたい一緒ですね~。

待望の玉川温泉に入ります。(例によって写真撮影は、禁止。玉川温泉のHpで見て下さい)

玉川温泉Hp

玉川温泉はマタギにより発見された温泉で、当初は鹿が傷を癒していたことから鹿湯と呼ばれていましたが、
昭和9年に玉川温泉と呼ぶようになったそうです。その後ラジウムを含む塩酸を主成分とした強酸性の温泉が、病気の回復に良いとのことで人気となりました。


玉川温泉パンフレット


  玉川温泉大浴場のご紹介です。(頂いてきた玉川温泉のパンフレットより)

源泉50%の浴槽・・・まず濃度50%の湯で体を温泉に慣らします。ゆっくりと、あごと耳の付け根まで湯に浸かります。
源泉100%の浴槽・・・強酸性のお湯で肌への刺激が強いため、温度はやや低く設定されています。温泉の効能が最も期待できる浴槽です。
ぬる湯・・・濃度50%のぬるめの浴槽です。心疾患や高血圧の方に適しています。肩まで浸からずに、胸までの半身浴で、時々肩にお湯をかけるようにします。
蒸気湯・箱蒸し・・・室温が50℃前後のサウナで、発汗作用を促し新陳代謝を活性化します。神経痛やダイエットに効果があります。蒸気の吸入により、気管支炎や喘息などにも効果が得られます。
打たせ湯・・・高い位置から湯を落として患部にあてることにより、圧力と湯温で筋肉マッサージの効果があり、血液循環を促進します。長時間打たせると炎症を招く恐れがありますのでご注意ください。
浸頭湯・寝湯・・・濃度50%のぬるめの浅い浴槽に横になって、頭を浸します。ストレス解消、沈静、不眠症に効果があるほか、脳の活性化を促します。
気泡湯・・・気泡が水中で割れる際に発生する超音波の刺激によるマッサージ効果と、豊富なマイナスイオンで自然治癒力を高める働きが期待できます。
飲泉・・・浴場内では源泉を2倍に希釈した温泉水を提供しています。備えつけのコップに温泉水を少量入れ、水で5倍~8倍に薄めて時間をかけてゆっくりと飲用してください。飲用後は歯の保護のため必ずうがいをしてください。      
                ・・・以上が玉川温泉のパンフレットによる紹介内容です。

大浴場は総檜造り。湯船だけでなく天井や壁まで木造で、天井も高く広々としていてリラックスできます。中でも源泉100%のお湯は、強酸性硫黄泉でpH1.05と極めて酸性が強く、入ると肌がビリビリする感じがします。
(注意:皮膚の弱い人は、ただれたりするそうです)
湯船から出るときは、かけ湯をしてから出るようにします。
でもこれだけ皮膚に刺激がある玉川温泉なら、身体には効きそうなお湯です。

玉川温泉の入浴方法は、入浴時間は数分で同時間出て休む。そしてまた入る。を繰り返すのが良いとされています。

しかし、自己流でゆったりと1時間くらい湯船に浸かっていたでしょうか。
それを見ていたご常連?のおじさんに「あんた長く湯に入っていたようだけど、大丈夫?この温泉の長湯は
良くないよ。出るときは掛け湯をして、酸性の湯を洗い落としたほうがいいよ。」と言われました。

玉川温泉の酸性湯は効きそうなので体に残しておきたかったけど、ここはご常連の忠告に素直に従い、
掛け湯して残った酸性の温泉を洗い流しました。

温泉も充分に堪能したところで、そろそろお昼になろうという時間です。
午後は、有名な玉川温泉の岩盤浴を体験したいと思います。

その前に、お腹がすいてきたので、昼食を取ります。  お腹が減っては…ですからね!


比内地鶏の親子丼と稲庭うどんのセット

比内(ひない)地鶏の親子丼とうどんのセットを食べました。鶏肉は弾力がありジューシーで噛むほどに味が染み出ておいしいです。
稲庭うどんもつるつるしこしこ、喉ごしも良くとてもおいしかったです。

お腹もいっぱいになり、さて次は雪の中へ有名な玉川温泉の岩盤浴を体験しに行きます。


雪の中、遊歩道を行く。


途中で見つけた北投石の看板。

ここに書かれている内容をご紹介します。
● 北投石・・・台湾の北投温泉で最初に発見された鉱物で、日本では玉川温泉が唯一の産地として知られてい  ます。北投石は、鉛を含む重晶石(硫酸バリウム)の一種でラジウムも含むため放射性を有しています。
  学術上貴重なものとして特別天然記念物に指定され保護されています。  環境庁 秋田県


この下には、源泉があるのか湯気がもうもうと立っている。


湯気の中から、岩盤浴テントが見えてきました。

しばらく行くと雪の積もっている所がまばらになり、玉川温泉の紹介写真で良く見るテントが見えてきました。


ビニールの壁越しに寝転んで岩盤浴をされている方が見えます。

岩盤浴、初体験。

岩盤浴テント内の床は、岩肌が剥き出し。(そうでないと岩盤浴にならない)
そこに茣蓙(ござ)を引いて毛布を被って寝転がり、岩盤の熱と放射線を吸収します。

うっすらと温かい岩盤は、床暖房のような感じ。低温火傷を防ぐ為、岩の上をごろごろしながら1時間ほど寝そべっていたら、それほど熱くない岩の上でも、体は温たかくなってきました。

この岩盤浴は、体を温めるだけでなく岩盤に含まれる天然のラジウム(放射性物質)が崩壊し発生するラドン
(気体)を吸い込むことによりホルミシス効果が得られ、身体の芯から温かくなります。
このホルミシス効果は、病を癒すのに好結果をもたらすとされ、ここ玉川温泉が湯治客に人気がある理由となっています。
因みに、この「岩盤浴」国内では玉川温泉が発祥の地です。
但し、自然環境により放射線量やラドンの発生量が異なり、常に安定したホルミシス効果が得られるわけではないようです。

*健康いきいき館のホルミシスルームは、機能性ラジウムタイルより一定量のラドンを常時発生させているので、ホルミシス効果を効率良く得ることができます。

身体も温まったので、雪の中を原泉を探しに行きました。


雪の間から湯気がたちあがっている。

白い雪の中から湯気がもうもうと立ち上がる風景に圧倒されます。
噴気孔という火山性ガスが地中から噴出している孔(あな)がいくつもありました。


遊歩道があるので噴気孔の近くまで行ける。(噴出しているガスは、ちょっと危険)


靄(もや)?がかかって見にくいのでここに書かれている内容をご紹介します。

●「この一帯には、水蒸気、硫化水素、二酸化イオウなどを含む火山性ガスが噴き出ている噴気孔が100ヶ所  以上みられます。ガスは100℃以上の高温で、しかも有毒なので近寄らないようにしましょう。噴気孔の周囲に は、ガスの中のイオウ分が固着した黄色の結晶が見られます。 環境庁 秋田県


地中深くから吹き上げられる火山性ガス。自然の驚異を感じられる。

この噴気孔から吹き上げられるガスの「ゴーゴー」という音が、静かな雪の中に響きます。
何か恐ろしい生き物が潜んでいるような光景です。


「大噴の看板」ここに書かれている内容をご紹介します。

●大噴(おおぶけ)
目の前の源泉は大噴と呼ばれ、温度98℃、PH1.2ほどの日本一の強酸性水が大量(毎分8,400リットルほど)に湧き出しています。この温泉水は、酸性を主成分としているのも大きな特徴です。また、下流の玉川は、大噴の強酸性水の流入で酸性が強く「玉川毒水」と呼ばれています。 環境庁 秋田県


玉川温泉の源泉「大噴」(おおぶけ)。

ここが毎分8,400リットルという驚異的な湧出量を誇る、玉川温泉の源泉「大噴」(おおぶけ)です。
ここから流れ出た強酸性の温泉は酸性が強く「玉川毒水」と呼ばれているそうです。それが田沢湖に流れ込み、田沢湖にはウグイなどの酸性の水質に強い魚以外、生息しなくなったそうです。
現在では、酸性水の中和対策が始まっており、湖水の表層部は徐々に中性に近づいてきているが深層部ではまだ酸性度が強く、湖全体の水質回復には至っていないそうです。
この玉川温泉、人間には人気があるようですが。魚にはきびしい状況のようですね。


大噴を後に遊歩道を戻る。

今回、念願のラジウム温泉で有名な玉川温泉に来ることが出来大変満足でした。
感想としては、他のゆったり湯につかる「温泉」と言うより、静養や療養を目的とした「湯治」という言葉が印象に残りました。
玉川温泉特有の強酸性湯や、北投石の岩盤浴放射線によるホルミシス効果は、深い雪の中でも通う価値のある温泉として多くの人の病を癒してきたのですね。


今回は、宿泊はしないので玉川温泉を後にし、秋田新幹線田沢湖駅に戻ります。


来た時と違い、送迎バスから降りるとバス停には玉川温泉へ行くお客さんがいっぱい。
乗ってきた送迎バスも、満車状態で玉川温泉に向かって行きました。



秋田新幹線田沢湖駅に到着。
天気は朝からの雨や雪を降らした雲から太陽が顔を出していました。


日本三大ラジウム温泉を巡り、それぞれ湯の温度や泉質も違いますが、ラジウムから発生するラドンを吸収し、ホルミシス効果が及ぼす健康効果を体感することが出来ました。

まだ、日本各地にはラジウム温泉が色々あります。それぞれ効果や効能も違い特色のある温泉です。
今後もそれらの温泉に行き、その様子をご報告できればと思っています。

帰ってきて健康いきいき館のホルミシスルームに入ると、病を治す湯治の雰囲気も無く、ラジウムタイルからは
効率良いホルミシス効果を得られ、心身ともに心地よく感じました。
是非、皆様も「健康いきいき館村内ファニチャーアクセス八王子店」のホルミシスルームでホルミシス効果を
体験してみてください。




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服を着たまま、気軽にラドン浴ができます。ご来館をお待ちしております。



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