偲ぶ会続き

偲ぶ会にどんなきものを着ていったのですか？
メールを戴きました
そのきものはいまヘイスブックに写真が出ていますの
ご参考に

偲ぶ会には私法事用のきものは着ません
法事は儀式ですが
偲ぶ会は逝った人の思い出を語り合う
そして共通の知人友人達の再会の場です

但しそこに読経や焼香がある場合は
矢張り法事用の着物になります
ですから前もって会の進行をお聞きしないと
本当は世話人が会の内容を前もって
伝えるといいですね

というわけで私は
宇宙をテーマにしたきものと帯を身に付けました

地色も空の色で太陽地球土星や金星等を
刺繍で描き
流れ星や天の川も刺繍です
それに宇宙の渦をテーマに織った練金の帯を組み合わせました

亡くなった方が
星になって私達を見守ってくださるだろうというつもり

アクセサリー
ヘアー飾り、帯止め、指輪も真珠にしました

集まった方々に説明をするわけではありませんが
察することができる方は
お分かりになったことでしょう

結局51階で
窓から外を眺めれば
夜空の星のようにビルの照明が輝いていました





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