ラティハン日記

ラティハンと人生の散歩道

iPad(アイパッド)

2014-02-04 | 日記
バパがラティハンを最初に受けたのは1925年でした。

そして7年後の1932年にはバパはブックを受けることになります。

その本には音声で質問ができ、回答は映像と音声、そして時には
テキスト文で答えてくれます。


さて、実際にアップルがiPad(アイパッド)を発売したのが2010年です。

ということは実際に発売される78年前にすでにバパはiPad(アイパッド)を受けていたのですね。


このことはバパが「受けること」についてどれだけ優れていたかを示しています。

そうして同時に、「時代の進歩がついにバパが受けたものに追いついた」ということも示しています。


かつてバパがブックを受けた時には、そんなものは世界中のどこにもありませんでした。

ですから、そのような「すごいもの」はとても神秘的に見えたのです。

そして、そのような神秘的な出来事は「奇跡」として記録されました。


でも、人間の進歩は止まりません。

今ではその気になればだれでもiPad(アイパッド)を使うことができます。

そうしてiPad(アイパッド)はほとんどバパが体験したものと同じ体験を我々に提供します。

でももはや誰もそれを「神秘的だ」とも「奇跡だ」とも言いません。

バパの神秘的な体験とそれを日常的なものにしてしまうiPad(アイパッド)の出現、
こうやって時代はどんどん進んで行ってしまいます。

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