さて、バパはよく言われたものです。
「ザット、シファット、アスマ、アファル(DZAT,SIFAT,ASMA、AF’AL)」とね。
直訳では「力、本性、行動、結果」ですか。
要するに「口ではなんとでも言えるが、結果が全てを物語る。」とでもなりましょう。
バパが英国にラティハンを伝えてから半世紀以上が経過しました。
バパをはじめとして多くの人達が「良かれ」と思って行動してきた結果は
どうだったのでしょうか?
肌の色やコトバ、習慣や宗教から自由であるというラティハンのもつグローバルな
性質にみあった広がり方をしてきたのでしょうか?
バパのコトバにもありますので、このあたりで検証してみるのが良さそうです。
検証結果 <--リンク
・宗教別ラティハン人口
ラティハン人口 世界の宗教人口比率
Wiki調査(2000年版)
キリスト教 5799人(47.6%) 33.0%
イスラム教 3090人(25.3%) 19.6%
(インドネシア2775人(22.7%))
(それ以外の国315人(2.6%))
ユダヤ教 215人(1.8%) 0.2%
ヒンドゥー教 153人(1.3%) 13.4%
仏教 157人(1.3%) 5.9%
その他 1150人(9.4%) 15.0%
無宗教 1628人(13.4%) 12.7%
合計 12191人 61億人
キリスト教徒が約半数を占めます。
イスラム教徒が4分の1を占めますが、そのほとんどがバパの国のムスリムです。
ヒンドゥー教徒、仏教徒は世界平均と比較して有意に少ない様です。
さて、この結果は宗教によるかたよりが非常に大きい事を示しています。
このかたよりはラティハンが世界に広まり始めた初期に決まったパターンを
その後半世紀にわたってずうっと維持してきた結果でしょうね。
キリスト教徒とバパの国のイスラム教徒にはラティハンのドアは開かれています。
しかしイスラム教徒でもバパの国以外のムスリムには広まっていません。
まるでドアは閉じられているかのようです。
そしてその状況はヒンドゥー教徒、仏教徒にとっても同じ様です。
これではとてもラティハンの持つ大きな自由度、広がりを実現できているとは
言えませんね。
このままではアカデミズムの主張の様に「インドネシアをこえて海外にまで広まった
数少ないクバティナンの中の一つ。」という姿で終わりそうです。
それとも「思想、宗教、人種をこえて全ての人類に広まる。」というバパの予言が
実現するのでしょうか?
誰であれ自分の好みの宗教とラティハンを結び付けて説明することは好ましいこと
ではないでしょう。
そうして、そんなことをやっている限りはバパの予言が成就するとはとても思えませんね。
PS
そういう訳で、ラティハンはキリスト教徒(33.4%)とバパの国のイスラム教徒(2.8%)には「ウエルカム」なのです。
そうしてそれ以外の方には「なかなか超えられない人為的な壁」を作っていますね。
その結果は「世界人口の36.2%にしか入口が開かれていない」という状況であります。
なんとまあ世界人口の3分の2を締め出しているのですね。
いやはや、これは驚きの結果でありました。
宗教別人口
・キリスト教 22億5400万人 33.4%
(イタリア・フランス・ベルギー・スペイン・ポルトガル・中南米・アメリカ・カナダ・イギリス・ドイツ・オランダ・北欧オーストラリア)
・イスラム教 15億0000万人 22.2%
(インドネシア・マレーシア・トルコ・エジプト・サウジアラビア・イラン・イラク・中東)
・ヒンズー教 9億1360万人 13.5% (インド・ネパール・バリ島)
・仏 教 3億8400万人 5.7%
(日本・中国・韓国・ベトナム・タイ・カンボジア・ラオス・スリランカ・ミャンマー・チベット)
・無宗教:7億6900万人(11.4%)
・無神論:1億4830万人(2.2%)
・心霊主義:1366万人(0.2%)
・バハーイ教:786万人(0.1%)
・中国伝統的宗教:3億8720万人(5.7)
・儒 教:641万人(0.1%)
・道 教:337万人(0.1%)
・神 道:278万人(0.0%)
・その他:134万人(0.0%)
合計:67億4960万人 (百科事典「ブリタニカ」年鑑2009年版)<--リンク
バパの国のイスラム人口2億人<--リンク
PS
レビューポイントはこちらです。<--リンク
「ザット、シファット、アスマ、アファル(DZAT,SIFAT,ASMA、AF’AL)」とね。
直訳では「力、本性、行動、結果」ですか。
要するに「口ではなんとでも言えるが、結果が全てを物語る。」とでもなりましょう。
バパが英国にラティハンを伝えてから半世紀以上が経過しました。
バパをはじめとして多くの人達が「良かれ」と思って行動してきた結果は
どうだったのでしょうか?
肌の色やコトバ、習慣や宗教から自由であるというラティハンのもつグローバルな
性質にみあった広がり方をしてきたのでしょうか?
バパのコトバにもありますので、このあたりで検証してみるのが良さそうです。
検証結果 <--リンク
・宗教別ラティハン人口
ラティハン人口 世界の宗教人口比率
Wiki調査(2000年版)
キリスト教 5799人(47.6%) 33.0%
イスラム教 3090人(25.3%) 19.6%
(インドネシア2775人(22.7%))
(それ以外の国315人(2.6%))
ユダヤ教 215人(1.8%) 0.2%
ヒンドゥー教 153人(1.3%) 13.4%
仏教 157人(1.3%) 5.9%
その他 1150人(9.4%) 15.0%
無宗教 1628人(13.4%) 12.7%
合計 12191人 61億人
キリスト教徒が約半数を占めます。
イスラム教徒が4分の1を占めますが、そのほとんどがバパの国のムスリムです。
ヒンドゥー教徒、仏教徒は世界平均と比較して有意に少ない様です。
さて、この結果は宗教によるかたよりが非常に大きい事を示しています。
このかたよりはラティハンが世界に広まり始めた初期に決まったパターンを
その後半世紀にわたってずうっと維持してきた結果でしょうね。
キリスト教徒とバパの国のイスラム教徒にはラティハンのドアは開かれています。
しかしイスラム教徒でもバパの国以外のムスリムには広まっていません。
まるでドアは閉じられているかのようです。
そしてその状況はヒンドゥー教徒、仏教徒にとっても同じ様です。
これではとてもラティハンの持つ大きな自由度、広がりを実現できているとは
言えませんね。
このままではアカデミズムの主張の様に「インドネシアをこえて海外にまで広まった
数少ないクバティナンの中の一つ。」という姿で終わりそうです。
それとも「思想、宗教、人種をこえて全ての人類に広まる。」というバパの予言が
実現するのでしょうか?
誰であれ自分の好みの宗教とラティハンを結び付けて説明することは好ましいこと
ではないでしょう。
そうして、そんなことをやっている限りはバパの予言が成就するとはとても思えませんね。
PS
そういう訳で、ラティハンはキリスト教徒(33.4%)とバパの国のイスラム教徒(2.8%)には「ウエルカム」なのです。
そうしてそれ以外の方には「なかなか超えられない人為的な壁」を作っていますね。
その結果は「世界人口の36.2%にしか入口が開かれていない」という状況であります。
なんとまあ世界人口の3分の2を締め出しているのですね。
いやはや、これは驚きの結果でありました。
宗教別人口
・キリスト教 22億5400万人 33.4%
(イタリア・フランス・ベルギー・スペイン・ポルトガル・中南米・アメリカ・カナダ・イギリス・ドイツ・オランダ・北欧オーストラリア)
・イスラム教 15億0000万人 22.2%
(インドネシア・マレーシア・トルコ・エジプト・サウジアラビア・イラン・イラク・中東)
・ヒンズー教 9億1360万人 13.5% (インド・ネパール・バリ島)
・仏 教 3億8400万人 5.7%
(日本・中国・韓国・ベトナム・タイ・カンボジア・ラオス・スリランカ・ミャンマー・チベット)
・無宗教:7億6900万人(11.4%)
・無神論:1億4830万人(2.2%)
・心霊主義:1366万人(0.2%)
・バハーイ教:786万人(0.1%)
・中国伝統的宗教:3億8720万人(5.7)
・儒 教:641万人(0.1%)
・道 教:337万人(0.1%)
・神 道:278万人(0.0%)
・その他:134万人(0.0%)
合計:67億4960万人 (百科事典「ブリタニカ」年鑑2009年版)<--リンク
バパの国のイスラム人口2億人<--リンク
PS
レビューポイントはこちらです。<--リンク