今年の成田道中膝栗毛は3月28日(土)と59日(日)の両日。 開花は24日と聞いていたのが21日に開花。本番は満開であろうと、心待ちにしていました。ところが、開花した途端に季節は逆行して冬本番のような連日の冷気。
1日目期待の仙台堀川公園も真間川沿いも長津川遊水地公園も、2日目の印旛沼の桜並木も殆どが蕾のまま。木によっては3分~5分咲きくらいもあったが全くの期待外れで、カメラは持っていったが、写真は1枚も撮らず。
でも相手が自然なので仕方ない。仙台堀川公園や真間川沿いには出店が出ていたが花見客は一人もおらず、気の毒の限りでした。でも歌の文句じゃないが、待~てば花咲く時が~くる~。
1日目は頑張ってロングコース(34km)を歩いたが、もう限界に近い。翌日は足腰が張って、ロングはとても無理。ショートの16kmでもやっと歩いた。「若い」とか「元気ですね」と言われても無理は禁物。これからはあまり張らないようにしよう。歩きながらコマ図の不備もところどころ見つかる。来年から気をつけよう。
日は代わって3月31日(火)。ほの歩の会の火曜ウオークはJR本八幡駅出発の桜巡りの歩き。この日はさすがに蕾はほころんではいるがまだまだ花見の域には達していない。しかし、成田道中の時とは違って、時々満開に近い木にもめぐり合った。
弘法時のしだれ桜 弘法時境内の出店
じゅんさい池公園の陽光桜。池の対岸から見た時は、桃かと思った。
遅い桜とは言っても、それは勝手に思ったより遅かっただけのこと。
満開の桜を見ながら、桜吹雪の中を歩ける日はもうすぐ来るでしょう。