▲ ブログ初投稿 ▼ ２００９年（平成２１年）９月１０日は、私がブログを始めた記念すべき日である。「栄光と屈辱と～」の主題で開始された。私の人生を述べた内容である。パソコン塾仲間と近くの蕎麦屋での会食の折、渡辺さんから「貴方のブログを見たわよ」と言われた。最初の反響だった。暑中見舞い発信１１８枚に対して、着信３１枚ガックリの折だった。有難い一言だった。！！！！！
▲ お盆の準備に追われる ▼ この年の８月３日誕生日、何事も起こらなかった。私の米寿を迎えた日だった。別に旅行や料亭での祝いの膳など望んだ訳では無いが、妻に先立たれた付けが来たナと感じた次第。あべこべに、お盆対策に思案を巡らしたり、お盆茣莝など買い物に行く等先祖への御報仕に盛夏の最中汗ビッショリ掻く。！！！！！
▲ 菩提寺 ▼ 宗派は真言宗智山派、八幡町の弥勒院へ伺って和尚に挨拶し、位牌堂に詣で、先祖代々と水子の塔婆２枚を手に葛岡墓地へ、更に妹の嫁ぎ先の墓地国分寺へ墓参した。渋滞が嫌いだから、何時も早目に実行した。何時まで持つやら！！！！！
▲ 米寿の祝い金 ▼ 何れ私の日通入社の経緯は、会誌へ投稿されるが、このＯＢ会席上で祝い金を頂くのは予想外だった。米寿祝い金該当者３名が松浦会長から頂く。会長自身も私と同じ申年生まれの３名組なのだった。喜ばしい事なのだが、後日会誌への寄稿を依頼される羽目となった。ヤレヤレ！！！！！
▲ 同室者のメンバー ▼ ３０２号室には、佐々木、浅野両氏と寝起きを共にした。佐々木氏を私は「リキさん」と呼ぶ。鶴ケ谷ＰＣ塾に近いので、訪ねたりコーヒー店で逢ったりした。夫人入院以後疎遠となり、その後移転と漏れ聴く。！！！！！
▲ 痛快極まる朝風呂▼ 皆寝鎮まる真夜中や、爽快な朝焼けに白み始める早朝の、源泉掛け流しの湯に独り静かに瞑想して湯船に浸る～これが私の理想の入浴である。時間制限の旅館と聞くとゾツトした。作並温泉・岩松旅館の勝手知る階段を降り４：００頃実行した。９時頃２人を乗せて仙台まで送り届ける。この別かれはホロ苦いとでも言うのだろうか？？？？？
▲ 作並温泉のOB会 ▼ 待たれたOB会の案内状は、７月１０日（火）開催とあり、パソナ塾に授業日変更を願った後に、マイカーで岩松旅館へ疾走させた。参加費を支払い先着の仲間４人と積もる話に花が咲く。佐々木、浅野両君と同室となる。管野氏は病欠不参加だった。！！！！！
▲ 管野大人 ▼ 彼はJRから来られた仲間である。営業開発に共に席を置き、私と組んで飛び入り訪問を繰り返したら、彼は驚いていた。なにせ、新幹線関連資材運搬などの需要開拓等、紹介状無しでも飛びこむ私の無謀さ？？？にしばしば遭わせられたからだった。？？？？？
▲ スラブ軌道 ▼ 私の父はポッポヤ（鉄道マン）だったから、レールの保線工事をしばしば目にして育った。秒刻みで高速走行の新幹線では、従来のトンテンカン式では、爆風突風の風圧が危険であった。砂利敷きを止め、１枚５トンのコンクリート床板に、レールを固定して繋ぐ方式にして解決した勝れ者だった。だが、トラック１０トン積みに３枚乗せれば超過積載しないと算盤合わないのだった。商売もシンドイのだった。？？？？？
▲ 都市の景観美 ▼ 横に細長い１５０坪の我が家の敷地からは、仙山線の土手越しに仙台の中央市街地、特に林立するマンションなど視界に迫り来るが、逆にマンション住民連中は、日夜我が家波と背景のブナや杉の林を鑑賞し環境美を満喫中と推察している。！！！！！
▲ 園芸植物全科 ▼ 新聞広告に釣られて、主題CD-ROMを\２，５００円で購入した。種別を知り、伐採手入れなどに役立つ。私のカレンダーには、毎年開花日時が記入されて、さまざまな思いが類推される楽しみが加わるのだった。！！！！！
▲ 哀れな枇杷の樹盛衰 ▼ 新宅建設時、旧宅裏の実生の細い枇杷の木を、陽当りの良い東南角に移したら、効果覿面～大粒の果実を稔らした。だがそれも４～５年間だけで、石垣傍とて水脈乏しく枯れ果てた。私の年令では、もう手植えしても無理、果実は口に出来ぬと諦めた次第？？？？
▲ 集会所の運営危機迫る？？？ ▼ 所属の老人クラブが、会員の涙の中で、断腸の思いの中で、数々の想いを残しつつ、春の定期総会が、名を変え解散総会になり、消え去った。つい最近のことである。その切っ掛けは、集会所運営の中心人物、運営の要だった人物の、突然の入院なのだった。オッサンその人である。？？？？？
▲ 憩いの根拠地の変遷 ▼ 私の一家は、堤焼の原料の粘土の埋まる台原の東端に、戦後新居を構えたが、原野に田畑の広がる郊外風景も、マンションに囲まれる都会の中心に置かれていた。町内会～老人クラブと私も地域活動に、首を突っ込んでいた。オッサンを知り、離れがたい友人関係を築く。！！！！！
▲ 詰所を集会所へ大変身 ▼ ドンキホーテ（旧長崎屋）東側に、消防ポンプ詰所と消火用地下タンクがある。それも人口集積化に伴い、所在住民が結束して消防設備を誘致した結果だった。私は、消防団役員のオッサンと協力し、平成３年七月、１８箇所の町内会、老人クラブへ呼び掛け、集会所建設準備会を設け、市長へ陳情し、補助を申請し、集会所を建設し、運営を老人クラブ～オッサンが担当し、その効用便利さは図り知れないのだった。！！！！
▲ 労副協会館の変遷 ▼ 宮城県の労働者福祉協議会の本拠地は、現在仙台市の青葉区役所が入居使用している場所であったが、今は旧レジャーセンター傍のハーネル仙台へ移転している。私が所属し建設した全日通宮城支部会館も近くにあり、交通至便の地なのである。！！！！！
▲ 宮城県労評ＯＢ会総会 ▼ 我が家の庭の「山グミ」は、繁茂する元気さに釣り合わず、赤く熟れた実は、僅か１０個だけ？？？仏前に供える。本年最高の気温予想に準じて夏スーツ姿で出掛け、ハーネル仙台６階へ、一番乗りだった。記念撮影後に議事進行異議なく可決した。現役時代は、特に運動方針を巡り、ケンケンガクガク口角泡を飛ばしたが、御年なのか？？円熟されたか？？？円満そのものでした！！！！
▲ 懇親会 ▼ 会費５千円でした。三浦会長は乾杯の音頭に私を指名？？？年長者だから永活きの秘訣を？？？との注文付きだった。「秘訣は無いよ～頭の訓練～身体のマメな活性化に尽きるヨ」と述べた次第！！！！！
▲ 私の労働運動の始まり ▼ 私は第二次世界大戦に徴集され、昭和１５年１２月から終戦翌年まで、５年有余従軍して生還し、戦後は運輸労働者の一人として労働運動の組織結成発展の一翼を担って来た者です。！！！！！
▲ 全日通組織の下から上へ ▼ 昭和２２年２．１ストでは、分会の闘争委員が始まりで、分会～県支部～東北地区～中央本保役員を勤め、総評・全労、中立労連など２０数組合創立の労働者福祉中央協議会の二代目会長になり、社会保障関係、労務加配米、労務物資確保対策、労働者住宅対策、労働金庫設立、生協活動推進などの諸活動を展開しました。！！！！！
▲ 県労評での関わり ▼ 中央役員下野後も県支部・東北役員に専従し、宮城県労評では副議長として、争議応援指導、支持政党への支援などなど～大沼県知事・島野仙台市長の同時実現などにも関わってきました。！！！！！
▲ 大沢湖畔 ▼ 三々五々の入園者に伍して、園内の要所をデジカメを活用して進む。大沢湖畔から東沢湖寄りに北へ進み「レストハウス東沢」に入り、テンプラ蕎麦注文が、「天丼」に化けて配られ、虫歯に痛む私には、酷な扱いとなった。真向かいの紳士は、ビールを旨そうに独り飲んでいたが、私に話し掛けて来た。？？？？？
▲ チャイナ談義に花が咲く ▼ 私の中国視察談に興味シンシンなのか？？メートル上った紳士が割って入り？？？「私は大連引揚者だよ～又是非行きたいな～」と切望された。虚を突かれた感じの私は、ナントカ辻褄を合せて店から退去したした次第、こちらはシラフなのよね。好天下の遊覧を無事終えました。！！！！！
▲ 鵜の目鷹の目 ▼ 毎朝の勉強は、精細な新聞読みに始まる。時勢の進展を伺い自己の進路を確かめて来た。後日に役立てたい記事は切り抜き保存する。隣県山形県村山市のバラ園祭り紹介記事が目に止まり、俄に旅心をくすぐられ、即座にＰＣを操作し、ツアー計画表を作り、友人庄子君を誘う。！！！！！
▲ 関山峠越えの日帰り ▼ 6月16日(土）9時半頃マイカーで出掛け、庄子君を助手席に乗せ、中山住宅街の友人宅にアルバムを届け、後は一路西進～東根町から北進すると、すぐ村山市であり指導員が誘導に当り難無く第三駐車場へ、シャトルバスに乗り換えて「東沢バラ園」へ。！！！！！
▲ 東沢バラ公園 ▼ 一人400円の入場料を支払い、園内７ヘクタール、７５０種２万株有る由だが、広大過ぎるから、人の流れを見極めて歩く。好天と研を競う花々に脚は途絶え勝ちだった。花群の傍にへたり込み扇を使いたい気分だった。！！！！！
▲ 猪苗代ピクニック ▲ ＰＣ塾主宰の日帰りピクニックである。平成19年6月3日指定出発地は、仙台駅東口のＴＢＣハウジングステーション前である。既に仲間が待っていた蜂谷さんである。教室関係者13名を含めて9時出発～東北高速道を南下～猪苗代磐梯高原ＩＣから～目的地「リステルパーク」に正午近くに着く。黒崎師の誘導で、記念撮影後、ハープランチ昼食を頂く。！！！！
▲ ハープ園・干支の動物像などなど ▼ 広い園内には干支の像が屹立し、様々な花園と背景の磐梯山などなど～デジカメは大活躍であった。だが狙い通りの講図かどうか不安が頭をよぎる。？？？？
▲本館の大混雑 ▼ 各種団体客が殺到し、本館内の混雑ぶりは言語に絶するものだった。大人でも迷子の心配すらあった。入浴・露天風呂も試したが、その混み方は異常であり、私の好みに反する。？？？？不参加の仲間用にと、白桃キララ一箱求め帰路に就く。既に日は落ちて漆黒の闇であり、車内は私を除き皆眠りこけていた。私には現役当時、磐梯山麓へ「山の家誘致運動推進」の経過の思い出を重ね併せ、印象深いツアーと記憶した次第。！！！！
