第9回IDEHA雪崩事故防止講習会が開催されました。
今回はコロナ禍の影響で、人数制限と時間短縮、徹底した換気と消毒そしてソーシャルディスタンス。
その中で「気象の基礎」を担当頂いた若山先生の講座がとても分かりやすかった。
来年はフルバージョンで受講したいと思いましたね。
カルチャースクール「安全で楽しい登山」で、今年最後の山行、長井市の「熊野山」へ。
本格的な冬になる前に、温暖な日が続く時があるのですが、その当たりの日にハマりました。
スタートは霧の中でしたが、幻想的な光の芸術を抜けると、眼下には素晴らしい雲海が。
そして長井ダムの百秋湖と雪化粧をした祝瓶山に、皆さんウットリ。
お昼前には、雲海も消えて長井市の散居集落が美しく。
蔵王、西吾妻、飯豊連峰もとても綺麗に眺望できて、カルチャー最終日を締め括る最高のツアーになりました。
今シーズンも生徒の皆さんのご協力で、無事怪我、事故なく終了出来ました事に感謝申し上げます。
また来シーズン皆様と沢山の思い出を作れる事を楽しみにしております。
快晴の元ジオグラフィカ講習会を開催しました。
私は6月に一度受講したのだけど、忘れている機能もあったりして、常に操作しているべきですね。
しかしこのジオグラフィカはこれからのホワイトシーズンかなり役に立ちますね。
これらの機能を知ってるだけで助かる命もあるでしょう。
ただ基本は地形図とコンパス。
ジオグラフィカだけに依存しないよう注意も必要です。
両方を上手く使い分けて安全に冬山を楽しみましょう。
コロナの影響で6月からスタートした「基本から学ぶ安全で楽しい登山」カルチャースクールの座学最終日でした。
3期生の皆さんは、出席率も高く何よりもとても仲がいい。
この半年で、皆さんの成長を山に登る度に確認出来ました。
カルチャーは今日が最終日ですが、登山ライフはこれからがスタートです。
これからも、共に学び共に喜びを分かちあって行きましょう。
今日は東沢古道保存会整備部メンバーと山大生2名とで、古道のルート調査と整備に出掛けて来ました。
垢離場の滝へ降りる不明瞭な道もようやく発見。
ただ修剣道らしく道は険しい。
一般の方に歩いてもらうには、まだまだ整備が必要である。
今回は継承と言う意味でも、山大生に参加してもらい、古道のルートの見つけ方、そしてどのように整備するべきか等一緒に歩きながら学んで頂いた。
今回初めて参加してくれた、T君のキャラが最高で、終始楽しい整備となった。
こういう若い方が、古道に興味を持ってくれる事は本当に嬉しい。
息子や孫のような感じだが、大事に育てて行きたいですね。
本日は山形市消防本部にて普通救命講習でした。
この講習は定期的に毎年受けるべきですね。
今年は特にコロナ対応の方法が加わっているので、受講をお勧め致します。
参加者の皆さんほぼ経験者だったので、流石に動作がスムーズで上手でしたね。
ホワイトシーズンの準備が着々とです。
2021／1月までのスノーハイクの詳細をアップ致しました。
IDEHAホームページの左側、スノーハイクをクリックして下さい。
3月にはブルーモリスさんコラボで月山ツアーも開催予定です。
メインガイドは二戸君が担当しますよ。
初のドローン検定を開催して流石に疲れが出た。
土曜日は事務処理しながら体を休めた。
でも体を休めても英気を養えるのは、家では無く山や森から気を頂くように私は感じる。
と言う事で本日もキノコレンジャーと地元の山をパトロールに。
ヒラタケ、ナラタケ、クリタケ、マスタケ、ムキタケなど、流石東沢です。
山を歩いていてもカモシカ、ニホンザル、ツキノワグマ、イワナの産卵など、「おーい行くぞー」と声を掛けながら歩いていると、「キィー」「ギャー」のサルの鳴き声と、クマが慌てて崖を登り落石で「ガラガラバシャン」ともう動物の楽園である。
キノコレンジャーの活動の後は、カルチャーの下見で長井市の熊野山へ。
熊野山は地元の方の愛を感じる素晴らしい山ですね。
そしてここから見る散居集落は本当に美しいと感じた。
午前中にキノコ採りに出掛け、午後から里山に登る。
山を楽しむ人間にとって、これ程の幸せはあるだろうか。
山形そして東沢に住んでいる事に感謝ですね。
