先日Ｋ２ジャパンの渡部氏が来県しました。非常に熱く情熱を持っている方で、考え方も共感出来る事が多々あり、話をしていると時間が過ぎるのが早くてまたまた閉店を過ぎて飲んでいる始末に・・・渡部さん時間を割いて頂いてありがとうございました。今度は是非北海道の松尾ジンギスカン食べに行きたいです。Ｋ２スキー今年も良いですよ～。
先日ばあちゃんの畑に行き、秋の収穫を手伝いに行きました。さといも、ごぼう、大根、キャベツ、白菜、ねぎ、菊などが採れ秋の恵みに感謝であります。その間子供達はきれいに耕したばかりの畑で全身土まみれになりながら、畑を掘ったり山を作ったりと何か健康的で見ていて微笑ましい遊びをしておりました。子供の教育の場として畑と言うのは、最適なのではないでしょうかね。「作物を植え、育て、収穫して、普段何気なく食べている野菜でもこれだけの歳月が掛かり大変なんだよ。でもその分収穫の喜びがあるんだよ。」そんなことを子供達に伝えられたら、食に対する考え方も少しは変わってくるのではないでしょうかね。手伝いが終わった後落ち葉を集めて焼き芋を作ってまたまた秋の恵みに感謝感謝。焼き芋を食べない息子がばくばく食べていました。やはり味が違うのでしょうか。その日採れたサトイモとねぎとゴボウを使い芋煮を作りました。これがすごく美味しかった。畑で採れたての新鮮さもありますが自分達が収穫したという気持が味にプラスされているのでしょう。子供達もつゆまでぺろり完食でした。来年度IDEHAの実家の近くに使われていない畑＆栗林があり、そこを借りて作物を作ろうと思案中です。ダッシュ村のようなIDEHA農園が出来ればいいな。畑は面白いぞ。
朝起きると雲一つない快晴。早速娘を起こして近くの公園までノルディックウォーキングへ、娘のポールはカーボン製の子供用のスキーポールを短くカットしてトレッキング用のゴムキャップを付けて完成。娘もいっちょ前に私の真似をしてお尻をぷりぷりしながら歩いて、彼女もＮＷがとても気に入ったようでした。朝食を済ませて天気が良いということで蔵王の御釜に行って来ました。刈田岳からは朝日連峰が見えて、大朝日のＹ字雪渓がくっきりと見えました。しかしさすがに10月の中旬の刈田岳は寒く親が凍える中、子供達は元気で互いに競い合いながら刈田岳山頂まで歩く姿は、何か頼もしさを感じた親ばかのIDEHAでした。
昨日は娘の七五三、今日は以前から娘と約束していた紅葉登山。とゆうことで笹谷峠のハマグリ山に出掛けたが風が強くあまりの寒さに急遽千歳山に変更。しかし笹谷峠の駐車場は満員御礼でこんなに人気がある山だとは思いませんでした。山形市内に下りてくると風もなく心地よい秋晴れで、ストレッチをして家族4人で登山開始。15分位歩くと娘の「抱っこして～」が始まり、だましだまし歩かせたが中腹の展望がきく場所で昼食。今回はママも一緒だったので甘えが出てしまい今日の登山はここまで。家族で一緒の登山は親も子も楽しいらしく「明日も行こう」ということで、明日は娘と早起きしてノルディックウォーキングを楽しもうと言うことになりました。親の方が楽しみかも。
14日秋田駒のガイドをして頂いたRAS-Tのスーさん。世界を駆け巡るガイドとして素晴らしいガイディングを見せてくれました。おかげさまで私を初め参加者の皆さんも大満足の様子でした。来年の森吉も是非と参加者の皆さんから声が上がるほど喜んでおりましたよ。スーさん娘さんが具合悪いところありがとうございました。※秋田駒山頂にてRAS-TとIDEHA バックは岩手山
14日の夜は、羅須地人クラブの会長の阿久津家一家も合流。奥さまと2人のご子息とも初対面でしたが、とにかくめんこい。下の子はまだよちよちで一緒に遊ぶことは出来なかったが、上の子は家の娘とおない年なので、話も出来るし外でもフリスビーをしたりと楽しい時間を過ごせました。お父さん以上の甘いマスクとお父さんと同じしゃべり方でとても気に入りました。将来のゆきむしも安泰ですね。家の娘ッ子の嫁にどうですか会長。Ｋ太くん今度は山形にも遊びにおいで。
14日の登山も無事終了して、本日の秘密のお宿Ｒへ。温泉でゆっくり汗を流してお腹をすかして夕食へ。この夕食が美味しかった～。特にいつも土産物のパック入りしか食べたことの無かったきりたんぽがこんなに美味しいとは思いませんでした。それにブナカノカのあえものも美味しかったです。宴も中盤に差し掛かった頃、秋田市からスーさんと阿久津君のファンのカマタさんが地酒を片手に遊びに来てくれました。とても気さくな方でノルディックウォーキングを2年前からやっているそうで、鳥海をこよなく愛する素敵な方でした。そしてその地酒がすごかった。口当たりが良くなにかワインに近いようなとにかく美味しかった。私を初め参加者全員がこのお酒にぞっこんになり、帰りの道の駅や角館の酒屋を探したけど見つけることは出来ませんでした。恐るべし美味さ「白神山地」 カマタさんご馳走様でした。今度は鳥海でお会い出来ること楽しみにしています。
14日、15日と秋晴れの中、秋田駒ヶ岳に行って来ました。ガイドは八幡平、秋田駒を熟知している鈴木央司氏にお願いし、地元ならではの説明とゆっくりとしたペースで実に楽しい登山でした。今回は八合目から男女岳～横岳～湯森山～笹森山～八合目のルートで終始快晴で展望が良く、男女岳からは鳥海山、森吉山、岩木山、八甲田、早池峰山などが見られこれだけ眺望出来るのは珍しいとのことでした。登山も終盤に差し掛かるとなぜか方言の話で盛り上がりその中でも一番盛り上がったのが庄内の方言で「まぐまぐちゅー」でした。「まぐまぐちゅー」は気持悪い、気分が悪いと言うような意味だそうです。八合目から駐車場に戻る頃には田沢湖に夕日が差して最後まで大満足の登山でした。
８日月山ガイド協会の依頼で、月山ガイドに行って来ました。しかし月山に近づくにつれて台風なみの、いやそれ以上の風が吹き荒れ道路の所々に枝が散乱して、もちろんリフトも動かずネイチャーセンター周辺のブナ林を案内することに変更。しかしこのブナ林も倒木はあるは、いつ枝が上から落ちてくるかわからない状態で、早々とネイチャーセンターへ引き返した今日のガイド活動でした。別のクライアントのガイドで月山プロスキースクールの小原さんとネイチャーセンターで遭遇。小原さんは月山スキー場をホームグランドとしてポールレッスン等を中心に全国で活躍するプロスキーヤーで、子供のスキー教育方法やスキーに対しての考え方など非常に役に立つ情報と、プロフェッショナルの精神を学びました。同じ月山で活動している同士として、近くに小原さんのような人がいることが私の活動の刺激にもなるし、ジャンルは違えど目標にもなり、この月山の環境の良さ懐の広さに改めて感謝しました。小原さんこれからも宜しくお願いします。月山プロスキースクールhttp://www.gassan-pro.com
山形大学理学部のやさしい宇宙講座に参加してきました。山小屋で見る星座があまりにも美しく魅力があり、興味が沸いてきてもっと星座を勉強したくなりました。この講座は８回の連続講座で第１回目は「さあ始めよう」と言う題で、いきなりちんぷんかんぷんの話が飛び交い、これは場違いの世界に入ってしまったかな～と思ったが話を聞いている内にだんだんと宇宙の世界に引き込まれてもっともっと知りたい気持へと変化してきました。来年の山小屋ツアーでは少し星の話も出来ると思います。ご期待下さい。