氷守堂 雑記

身内ネタ多し。時々ギタドラとかQMAとか他ゲームとか…。

長くなるかもです ← やっぱ長くなりました(すみません、とても読みにくいです)

2005-01-28 19:14:32 | Weblog
 本日にて試験終了。今日やった二つは、なんとか大丈夫だろうと思うので安定。

 そして帰りに、偶然会ったノレナ、ポン義兄とともに、現在の日本政府から世界情勢から某北国まで様々なことについて語り合う。とても楽しかった (´∀`) しかし、場所が場所だけに多少周囲には迷惑だったかなぁ、と。電車の中だったんで。案の定(というか…)妙な老人が文句のようなことを言ってたが、あれは自分らに言ってたのだろうか……。間違いなくボケてそうだったしな。

 それは置いといて、その中で出た話題の一つに、首相(とも呼びたくないので以下、首)の無能さがありました。今回の答弁のいいかげんさは、ありえないと思う。国民をナメすぎているとしか言いようがない。さらにその一つについて述べようかと思います。

 まず、「イラクにおける非戦闘地域は分からない」と言った。そして、「自衛隊が活動している場所が非戦闘地域だ」とも言った。―――おかしい。
 始めに、自衛隊は非戦闘地域だから活動しているということを念頭に置いてもらおう。そして、自衛隊は非戦闘地域であると確認された場所だからこそ、派遣されたのではないのか。それなのに、「非戦闘地域は分からない」とはどういう了見か。分からないのなら、派遣のしようがないだろうが。それを、後からつけたように「自衛隊が活動している場所が非戦闘地域だ」などと言っている。その論理ならば、今現在激しい戦闘が起こっている地域へ自衛隊を派遣し、活動させればそこは非戦闘地域と化すわけである。そんなわけがない。当たり前だ。首は、そういうことを分かった上で、本気で答弁をしているのだろうか。あれが誠意のある答弁だと言うのならば、正直言って拉致問題に対する北の態度と同じではないのだろうか。いや、疑問形ではない。同じだ。

 首は国民の意見を聞かず自衛隊派遣の延長を決めたが、それならば、今すぐに納得できる理由を答えろ。日本人一人の命と引き換えに派遣を継続している自衛隊には、それ相応の理由があるはずだ。その理由を答えられないようなら、自衛隊派遣はすぐにでも中止し、撤退させるべきだ。世界(アメリカ)へのパフォーマンスなだけの自衛隊など、いても無意味なだけ。ただの傀儡にすぎない。

 マジで、こういうことを投稿しておいた。

 先日の小泉首相の答弁ですが、とてもまともなものである思えませんでした。国民をばかにしていると思います。そもそも答弁自体が成り立っていません。あれが誠意ある答弁だとは、思うことができませんでした。一国の首相の答弁としてありえないほどいいかげんで、首相があのような態度を取ることしかできないのは、とても残念に思います。野党ではなく、国民を前にしても同じことが言えるのですか? 今一度、一国の首相として取るべき態度がどうであるのか、考えてほしいと思います。
 誠意ある回答を要求しても曖昧な言葉でかわしてしまい、深い部分までは突っ込まない。そんな首相の態度は、厳しいことを言わせてもらうと、拉致問題に対する北朝鮮の態度となんら変わりないと思います。首相自身がそう思わないのなら、一度よく考えてみてほしいと思います。

 自衛隊派遣の件にしても郵政事業民営化の件にしても、本当に納得できる理由があって、それを堂々と説明できるのであれば、してほしいです。今の説明がそれである、と言われるのなら、すぐにでもやめるべきです。それに、郵政事業よりも、社会保険庁などの今問題となっているところの改革をする方が、先なのではないでしょうか。年金という、将来に遺す為の貴重な財産が、一部の人々によって無駄に消費されているのを見過ごしているとしか思えません。
 首相が本当に国民の信頼を得たいと思うのならば、信用に足るような行動、政策をしてほしいと思います。それなくして改革と言っても、国民の反発を招いては、本当に意味のある改革であっても何も意味がありません。
 最後に、アメリカに対してですが、全てにおいて従順な態度を取っていては、いずれは軽んじられてしまうと思います。あえて苦言を呈することができてこそ、対等な地位に立てるのではないでしょうか。今のような態度を取り続けていれば、アメリカは日本を何にでも従う国だ、と理解してもおかしくないと思います。


 自分はまだ十九になったばかりで、選挙権がありません。国政に参加する権利がない中で、今国政に参加し、動かすことができる立場の方々には頑張ってほしいと思っています。
 こんな自分の意見ですが、たくさんの失礼や間違いがあるかもしれません。でもあえて、ここに意見を書かせていただきました。国のことを真剣に思うのは、自分だけではないはずです。そんな思いを踏みにじるようなことは、絶対にしないでほしいです。


 これを、無視するなり本気で考えるなり、どう捉えるかは首次第。