遊一改め入船亭扇蔵、出演情報。 

2015年3月、扇蔵を襲名しました。タイトルは、今も仮です…。

お詫びとお知らせ

2009年02月26日 | 出演情報
お詫びがございます。 『東京かわら版』3月号、私の連絡ミスで、落語会情報に間違いがございました。

  “永住亭”は、いつも通り《第1水曜日》の開催です。

   3月4日(水) 19:00開演     最尊寺

   出 演:永 六輔
       隅田川 馬石
       古今亭 菊六
       古今亭 志ん坊

       ゲスト:遠藤 泰子



お知らせです。

3月8日(日) 19:00 “第20回 入船さん、こんにちは 柳家さん、こんばんは”

日暮里駅南口・日暮里サニーホール


 柳家 小権太   「ミイラ取り」 他一席

 入船亭 遊一   「浜野矩随」  他一席

 柳亭 市也

予約1500円  当日1800円

ご予約は、yuuiti@rakugo-kyokai.or.jp(遊一)まで



4月5日(日) 18:00  “第二回 入船亭遊一の会” 

三越前・お江戸日本橋亭

 入船亭 遊一  「将棋の殿様」 「たちきり」 他一席

 加藤 武(朗読)  

 林家 正楽(紙切り)

 入船亭 辰じん


予約・前売 2500円  当日 2700円

ご予約は、yuuiti@rakugo-kyokai.or.jp(遊一)まで


ご来場、お待ちしております!

メモ言われず

2009年02月21日 | 落語会
11日~15日。

“福袋演芸場”、お早くからのご来場、誠にありがとうございましたm(__)m

 窓輝  「宮戸川」

 一左  「三方一両損」

 初花  「CR落語協会」

 遊一  「たちきり」


初めてのトリでした。 11:45バラシ(終演)という至上命令があり、時間を気にするつもりが…。 最前列、まん中の席で、ずーっとメモをとる御仁が。 一度、気になると、気になって仕方がない。 意識しないようにと、思えば思うほど、意識してしまうものです。 反省。


世田谷区若林“233落語ナイト”、休日の20:30スタートながら、そして寒い中を、ありがとうございました。 里光兄さんと二人で、22時近くまでタップリ。 時間もメモも気にせず、やることが出来ました。


新浦安駅前で10回目をむかえた、“しんうら寄席”にて二席。 急に気温が上がったため、花粉の洗礼を浴びてからの高座。

この日から、花粉の存在をひしと感じるように。 風邪予防&喉の保護のためのマスクを、体感温度の上昇でつけなかった途端、最寄駅のホームでくしゃみが止まらず。 たった5分だったのに…。


“鈴本早朝寄席”、205名様のご来場、誠に有難い限りです。 お早くから、ありがとうございました。

 右太楼  「夢の酒」

 遊一   「元犬」

 小駒   「七段目」

 わさび  「純情日記横浜篇」


受付にて、小学生のお客様を結構お見かけしたので、早朝寄席では殆ど出ていない噺を。


入間市、町おこしと若手の育成をはかる“若手応援町屋寄席”に出演させて頂く。 1時間半で三席、よくご辛抱して下さいました。 「また呼んで欲しい」、そんな温かい会でした。 そして客席には、卒業以来10数年ぶりの東洋大学の先輩が…。 懐かしい限りで。 


※花粉が飛散し始めた途端、2日間で六席という、2月半ばでした。

太鼓番を欲す

2009年02月20日 | 寄席
6日~10日。 

この5日間、新宿末廣亭・昼の部に出演しました。 土日はもちろんですが、平日も一杯のお客様でした。 寒い中を、ご来場ありがとうございます! また、わざわざ私の出演日に来て下さったお客様も、誠に有難うございましたm(__)m


お江戸日本橋亭、“日本演芸若手研精会・如月公演”の出番もありました。 

 志ん坊 「たらちね」

 遊一  「ぞろぞろ」

 市楽  「やかん」

 扇里  「田能久」

 小駒  「鷺とり」

 鯉橋  「味噌蔵」


平日の晩、お忙しい中を、早い時間から有難うございました。


吉祥寺・前進座劇場、“新春寄席”にも出演しました。 志ん輔師匠、市馬師匠、小菊師匠にウチの師匠。 開口一番だけでなく、高座返しや楽屋働きも。 久しぶりに前座に戻った心持ちになりました。


日曜日の寄席は、前座繁忙期とみえ、前座二人体制。 ゆえに、高座を終えたら太鼓番を。 途中、漫才のゆたか兄さんにランチをご馳走になるも、仲入り前に楽屋に戻る。 仲入りの時は、太鼓や声など、人手が必要なのだ。

仲入りの師匠が高座から降りてきて一言、「いつもと音が違うと思ったら、ベテランが叩いてたか」と。 少し嬉しかったりする、休日の午後。



※3月5日(木)の“若手研精会・弥生公演”は、私、遊一がトリを任されております。 ご来場、お待ち申し上げます。

半人奴

2009年02月14日 | 仕事
1日~5日。

静岡県富士市、子ども劇場にて昼夜公演。 またも、「奴さん」を踊ることに…。



ある晩、師匠とそば屋にて。 呑んだ後なので、お蕎麦は少なめを注文。 半盛りと頼めば良かったが、“半人前”と言ってしまい、「それは、お前だ」と的確なツッコミを頂戴した。



“築地本願寺寄席”、こちらも昼夜公演。 昼の部開演直前、「3人で1時間半です」。 てっきり1時間だと思っていて、かなり慌てる。

夜の部開演直前には、「前回、短くて苦情があったので、2時間でお願いします」って、前回は出てないのに…。 急遽、二席やることに。 長々と失礼しました。



鶴川で節分の落語会。 地元、町田市議のらん丈師匠と。 師匠とは、誕生日だけでなく干支も一緒です。 大学の恩師・桶谷秀昭先生のことをご存知で驚く。

落語会の後に、お客様と豆まき。 鬼に扮したスタッフが女性ゆえ、やさしく豆をぶつけました、一応。



新富町から明石町、築地を散策する講座。 隔月で講師を務める、「大江戸再発見」。

明石町辺に外国人居留地があったため、慶應義塾をはじめ、多くの学校がこの地を発祥としてます。 こっちの勉強になる講座です。



下北沢、小権太兄さんが出演している“噺劇(しんげき)”を拝見する。 「文違い」「芝浜」という古典落語の舞台化。 ただしセットはシンプル、小道具も扇子と手ぬぐい。 噺は知ってますが、とても楽しいお芝居でした。



※2月下席(21日~28日) 入船亭扇辰師匠がトリを務める鈴本演芸場・夜の部。 遊一の出番は、21・23・26・27日の4日間です。

講師のきつけ

2009年02月09日 | 寄席
1月26日~31日。

川崎幸区の“こども寄席”へ。 寄席囃子教室の際、「奴さん」を踊るも…。
しかし、幸文化センターの舞台スタッフの皆さんは素晴らしかった。 今まで、いろんな会場に行きましたが、No.1かもしれません。


「笑っていいとも」、「テレキャン」で、西山茉希ちゃんを観る。 “等身大ネオクラシックレディ”というキャッチフレーズが、今イチよく分からない。 “筋肉の終着駅”、“黒髪のロベスピエール”、“青春のエスぺランサー”等も、フツー分かるまいが。 

私の希望としては“狂乱の貴公子”なのだが、川崎で某師匠が紹介の際に“落語界一の眉毛の持ち主”と…。


新宿の飲み屋さんで、夢吉さんと勉強会。 お客様からのリクエスト、「らくだ」「死神」「船徳」「唐茄子屋政談」…。 夢吉さん、よろしくお願いしますm(__)m


浅草演芸ホール、後半は2日間の出演。 昼席二番手の私が上がった時点で、立見のお客様が幾重にも。 団体のお客様が、200人以上いらした日もありました。


NHK文化センターでは、なんと“講師”を務めました。 着物の着こなし、そしてたたみ方などをレクチャー。 そして、落語も一席。 久しぶりの授業に、心地良い緊張感。 またやりたい企画です。



3月の情報を。

3月5日(木) 18:15 “日本演芸若手研精会・弥生公演” 三越前・お江戸日本橋亭

入船亭遊一(トリ)・柳家三之助・春風亭一之輔・三笑亭夢吉・柳亭こみち・古今亭志ん坊

前売・予約が1000円、当日は1500円です。 お問い合わせは、03―5721―5335まで。



3月8日(日) 19:00 “第20回 入船さん、こんにちは 柳家さん、こんばんは”  日暮里駅南口・日暮里サニーホール

柳家 小権太  「ミイラ取り」  他一席

入船亭 遊一  「浜野矩随」   他一席

前売・予約1500円 当日1800円  ご予約は、yuuiti@rakugo-kyokai.or.jpまで。