職人技

355のエアコンパネルは経年変化で必ずベタベタになり、ブヨブヨに波打って来ます。
表面の塗装が溶けるのと、下からの光源の熱で波打つ様なのです。

対処法としては普通は表面をはがして、下のような複製したプラスチックシールを貼付けるのですが、
これをやると他のパネルと段差が出来てしまうし風合いも変わります。


これしか無いのかなーと思っていたら、購入先の工場長さんがやってくれました！

パネルの塗装のベタベタだけを除去し、ブヨブヨも真っ平らにしてくれました。
ネットにはどこにも載っていない対処法です。
完璧な職人技に感服しました

やっとこさ

梅雨の合間を縫って昨日帰って来ました



しかし、受け取ってすぐに友達がやっているカーフィルム屋へ直行。
行きの高速で少し楽しんだだけでまたお預けです（笑）
目的はスモークを貼るのではなく、「赤外線」対策。
赤外線カットフィルムを貼ると、夏の室温が確実に下がるのはギブリで確認済みです。
マセラティのエアコンはイタ車らしくなく効きますが（笑）、355はそよ風程度であんまり効きません。
透明なフィルムなので、フロント、サイドに貼れます。
快適な夏のためには必須ですねー。