へびのように賢く、はとのように素直であれ

いつの頃か、偽善が世の中に満ちている。偽善は見破らなければならない。へびのように賢く、はとのように素直でありたい。

デュトルー事件!!

2008-09-01 11:04:57 | Weblog
単なる変質者の仕業ではない!!
おぞましき子供誘拐は組織的犯罪が大半であり、
その数は、おびただしい数に上る!!

そして、圧倒的多数は闇に隠されている!!


 本ブログでも、何度か触れたことだが、<決して報道されないアメリカの真実!!> など到底別世界の話ぐらいの認識に相違ない。考えようとしても、ちょっと取っかかりが困難な程である。しかし、間違いはない。日常茶飯事の『真実』なので ある。左様に、狂った人間が存在していると言うことを先ず、認めなくてはならない。その狂った人間が、変質者で片づけられないところが重要である。

 氷山の一角で『変質者の犯行』として報道される、こうした事件や、連続殺人事件などはつい漏れ出た失敗例で、その他圧倒的多数は、隠される。それは組織的事件だからである。マシュー君のメッセージでも軽く触れられているが、レイプやポルノばかりではない。女の子とは限らない。臓器移植生け贄となると、もう、どうなっているのかという思考限界を超えてしまう。

 しかし、事実である。

 むやみの怖れる必要はないが、許しておくことは出来ない。それが、支配勢力の側にあるなどと言うことは、人間の誇りにかけて許すわけにはいかない。 

【転載開始】
西田知代 <連山よりhttp://www.teamrenzan.com/archives/writer/nishida/dutroux.html


 ベルギーでは自転車登校途中、車に乗った男達にさらわれ約80日間監禁、ポルノ撮影やレイプをされていたSabineDardenneという12歳の少女が1996年に救出された事件がある。この事件はベルギーそしてヨーロッパで知らない人はいないほど大きく報道された。幅1mもない不潔な穴蔵とペドフィリアの犯人Marc Dutrouxの寝室での苦しみは著書「すべて忘れてしまえるように―少女監禁レイプ殺人犯と暮らした80日間」にある。


犯人Marc Dutroux と共犯の妻Michele Martin( Dutrouxとの間に子供がいる)


共犯の容疑者 Michel Lelievre (左)Michel Nihoul(中)Bernard Weinstein (右)

Bernard Weinstein は監禁していた少女達をDutroux留守中にちゃんと世話せずに殺したので薬を飲まされ生き埋めにされた。

握り潰される真実

この事件が日本でもある変態おじさんが少女を拉致監禁していたずらしていた以上に世界中で話題になったのは被害者少女はサビーヌだけでなく6人でうち4人は殺されていたこと。」
「共犯者の一人は犯人の妻であり、犯人との間に子供達もいたこと。」「共犯者の
人が犯人によって殺害されていたこと。」
「被害者に意識の朦朧とする薬を飲ませていたこと。」「犯人が性犯罪(1989年5人の幼女をレイプ)の模範囚として釈放された後に起こしていたこと。」
「犯人の母親を含む多くの手がかりがあったのに捜査は進まず、捜査資料は改ざんされていたこと。」
「逮捕後に犯人が児童虐待の国際的な売買組織があると言い出したこと。」
「捜査に関する警察の不手際や熱心な捜査官の左遷があったこと。」
「事件担当の判事Connerotteが被害者の家でスパゲティを食べていた罪?で更迭されたこと。」
「新たな証言をした女性はキチガイとして何かの圧力で嘘つき呼ばわりで目撃者から外されたこと。」
「逮捕した犯人が警官の銃を奪って3時間逃走し、ベルギーの大臣や警察トップの首が飛んだこと。」


等他にも大きな圧力による数えきれない不可解な問題が出てくるところだ。この事件は世紀の大事件としてヨーロッパ中を震撼させた。

こ の事件に関しての裁判を始めるのに8年間もかかったのだから異常な事件だったのは明らかで、8年間のうちにもみ消さなければならないいろいろなことがあっ たに違いない。フランスのジャーナリストによってベルギー王であるKing Albert IIが小児性愛者のパーティに参加していた疑惑に関して裁判まで行われた。
The Irish press and media completely ignored the satanic ritual murder connections in the Marc Dutroux murders !

ネットワークの存在

既に大人になったサビーヌは性犯罪者の出所情報公開や死刑制度に反対しており、犯人以外に売られたわけでも虐待されたわけでもないので「組織的犯行だ!」というのは犯人の言い訳だとして信じていない.。
 
確かに彼女を80日間弄んだのは犯人だ。しかし事件の発覚で警察官の左遷、予審判事の更迭、新たな容疑者、組織虐待の被害者が犯人について言及していることからペドフィリアネットワークが関与していた可能性が高い。

Marc Dutrouxはサビーヌに対して「組織のリーダーがお前を狙っている」「仕事で東欧に出かけることがある」等話しているが、親への身代金や救世主うんぬ んが嘘だったにしてもサビーヌへの話全てが嘘だったわけではないのかもしれない。彼の話が性的なパーティで殺人までしていたとするとMarc Dutrouxは真実に嘘を交えて話していた可能性が高い。

サ ビーヌの著書を読むと(性的描写以外にも)意図的に書かれていないこともあり、Marc Dutrouxがそんな大物でないことが分かる。サビーヌはMarc Dutrouxを組織から身を守る救世主だと騙されていたので余計にそんな組織など信じたくないのかもしれない。サビーヌが信じないこと、そして全ての責 任はMarc Dutrouxにあると出版やインタビューで彼女が主張することは児童虐待ネットワークの関係者にとって都合がいいのかもしれない。【転載終了】

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