今日は四国でかなりヤバイ経験をしました。
簡単に言うと、赤の他人のクルマを全力で押したっていうだけの事ですけどね。
道を間違えてかなり細い脇道に入ってしまった時の事、、、
踏切(JR予讃線=単線)の向こうから軽自動車が来ているのが見えたので、かなり手前のすれ違いできそうなところで停まりました。
ところがその軽自動車、線路のところで左に寄った(ように見えた)後、線路の上で止まったまま。
ありゃマズイっ!て思い、あわてて線路の手前までクルマを移動して左に寄せて停車。
運転手が降りてきて、動かないって言ってる。
よく見ると、やはり左の前輪が脱輪してる。
警報ボタンの位置を横目で確認してから、取り敢えずクルマを押してみる事にした。
「後ろへ押すから直ぐに乗ってください!」と言って、同僚と2人で、せーのっ!せーのっ!って押してみたけど、タイヤはキュルキュルと虚しく空回り。
バックは無理と諦め、「今度は前に押すから、ハンドルを右にいっぱいに切って前進!」って叫んで後ろから、またしてもせーのっ!せーのっ!と弾みを付けたら何とか上がってくれた。
落ちたところが意外と浅かったので何とかなったけど、冷や汗もんだった。
礼を言われたけど、脱輪の原因は不明。
道を譲ってくれようとしたんですか?って聞いたら頷いてたけど、ただの脇見運転かも。
まあ、良かったですね、とか何とか言ってサクッと別れた。
クルマが動いた瞬間に足が滑って膝を地面にガツン。
名誉の戦傷(>_<)
新調したばかりのスーツのヒザに穴が開かなくて良かったっす。笑
田舎なので電車の本数少ないからよかったけど、それでもタイミング悪かったらもっと焦ったかも。
もしカンカンカンとか遮断機が降り始めてたらと思うとゾッとするな~(^_^;)
いろんなことあるね~。
That's life !
どこに行っても紳士ですね( ^ω^ )