市街の中心にある姫山・鷺山の両丘にある姫路城。
白鷺城とも言われています。
何度も生まれ変わったお城だそうです。
現在の城は池田輝政が慶長年間に建築されたもので、
5層の天守閣と三層の小天守を中心に建築されています。
小天守の黒塗り金箔金具で飾られた装飾性の高い火灯窓は、
とても美しくて目を奪われます。
大天守の窓は敵の侵入を防ぐために、
太い格子がはめられた幅半間の格子窓も美しく調和がとれて魅了されました。
天守を見上げてみても美し過ぎる。
天守閣に上がって見下ろした光景も素晴らしい!
屋根にはしゃちほこが施され・・。
瓦には家紋が刻まれていた。
揚羽蝶
屋根もとても美しい。
有名な怪談「播州皿屋敷」のお菊井戸がありました。
中を覗くととても深さがありびっくり!
見事に高い高い石垣
ため息が出てくるほど美しくて・・・。
狭間
城を守るために壁には、丸や三角、四角などの穴の形がありました。
振り返り振り返り美しい姫路城と別れを惜しむ私がいました。
西の丸に行く時間が足りなくて、
次回はゆっくりと散策してみたいと思っています。
一度は訪れて見たいと思っていた姫路城を目にして、
とても幸せを感じ満喫したひとときでした。