東大和市立第八小学校ブログ

学校の日々の様子をお伝えします。  (本ブログ内にある広告は、本校や本校の教育活動には関係ありません)

6年生四中体験(2月23日)

2018年02月23日 16時39分28秒 | 高学年(5・6年)
四中の先生が八小へ授業をしに来てくださいました。
6年1・2組は理科、6年3・4組は保健体育の授業でした。

理科の授業では、ストローで笛を作りました。
どうしたら音が出るのか、まずはそれぞれが考えて切り込みを入れたりしましたが・・・

音が出るのは数名しかいません。

先生からヒントをもらいました。

音が出た!!

音は空気の振動が鼓膜を通して聴神経に伝わることを知りました。

保健体育では、応急手当について教えていただきました。

間接圧迫止血法を体験してみました。

まずは橈骨(とうこつ)動脈で脈を取りました。

間接圧迫止血を行う腋窩(えきか)動脈の場所を教えてもらいました。

腋窩動脈を押さえると、橈骨動脈での脈が感じられなくなりました。
大出血の場合は、このようにして出血を抑えることを知りました。

どちらの授業でも、小学校の内容からより発展していくことを知り、中学校の学習への興味が高まりました。

5年オリパラ授業(カバディ)(2月7日)

2018年02月08日 08時27分13秒 | 高学年(5・6年)
オリンピック・パラリンピック教育の体験授業として、5年生はカバディを体験しました。
カバディはオリンピック種目ではありませんが、アジア大会の正式種目で、インドの国技と言われています。


元日本代表選手だった副校長先生が指導してくれました。


攻撃はカバディカバディと言いながら相手に触ることです。


触られないように守備は体制を低くして逃げます。


守備は逃げるだけでなく、逆に攻撃者を捕まえることもできます。


捕まえてよいのは腕、脚、胴体です。



守備は皆で協力して取り囲むようにします。

鬼ごっこのような人間ドッヂボールのようなスポーツに、子供たちは夢中になって取り組んでいました。

5年生総合「お米の味比べ」(1月25日)

2018年01月25日 11時23分21秒 | 高学年(5・6年)
5年生は年間を通して「日本の食 お米」について体験を通して学習しています。

今回も、パルシステムからゲストティーチャーが来てくださり、お米の種類、味比べをしました。

5種類のお米を持ってきてくださり、改良されてきた理由や味、香り、粒の形などそれぞれに特徴があることを教えてくれました。

実際に、形や色を見たり、香りをかいだりしてから、味比べをしました。

いつもよりじっくりかみしめながら味わっていました。

気づいたことをグループで伝え、検討しながら品種を決めます。

グループごと話し合った結果を張って、判定を待ちます。
子供たちはなかなかの味覚を持っているようです。普段は「おいしい」で終わっていることが、開発してきた苦労や思いを知りながら味わうことがでいました。

6年生「租税教室」(1月23日)

2018年01月23日 16時11分19秒 | 高学年(5・6年)
税理士の方がゲストティーチャーとなり、租税の仕組みを教えてくれました。

今日のテーマ。国が3000万円を国民から集めたい・・・

収入の異なる3人からいくらずつ集めるのが「公平」な社会か・・・

「一律1000万円」「収入に応じて・・・」など集めるアイデアがいくつか出ました。

グループごとに話し合います。

税金には様々な種類の税金があること、税金の比率や割合をわざと変えていることなどを学びました。
「皆さんは、あと6年たつと選挙権をもつことで国会議員を選び、税を決める責任をもつ。しっかり学んで欲しい」という強いメッセージをいただきました。

6年生「原爆先生」(12月20日)

2017年12月21日 08時44分05秒 | 高学年(5・6年)
5,6校時に、「原爆先生」の特別授業を行いました。


講師のお父様(当時17歳)が実際に広島で体験されたことを基に、

原爆の恐ろしさや当時の様子を、写真や映像を交えてお話しいただきました。

原爆の投下候補地は、効果の検証のために、
平野であること、空襲を受けてないことなどから決められたそうです。

原爆はゴルフボール大の1kgのウラニウムが上空600mで爆発しました。

直下ではすさまじい熱線で、人間の体は一瞬にして炭化し、
コンクリートにはその痕跡だけが残されました。

児童代表のお礼の言葉には、戦争は絶対してはならない、
原爆はあってはならないなど、強い決意が込められていました。