語られる言葉の河へ

2010年1月29日開設
大岡昇平、佐藤優、読書

【佐藤優】『なぜ私たちは生きているのか シュタイナー人智学とキリスト教神学の対話』目次

2018年02月13日 | ●佐藤優
 はじめに・・・・佐藤優

 Ⅰ国家--一人ひとりの時間と空間の共同体
   道半ばを歩く者として
   見えるものと見えないもの
   キリスト教はオカルト?
   ぎりぎりのところで神と出会う
   普遍主義では世界宗教になりえない
   ドイツのキリスト教とナチス
   見えない世界を言語化する
   時間と空間は溶けるのか
   人は形而上学から逃れられない
   日米安保と北方領土問題
   個人と国家と社会
   国家における性の二重構造
   社会の力を強化する
   日本の教育と子どもの未来
   フィクションの力で他者を想像する

 Ⅱ資本--お金と働くこと
   資本主義の男性原理と女性原理
   お金がすべて?
   プロテスタンティズムと資本主義は関係ない
   現象をとらえる宗教学的手法と内在論理をつかむ神学的手法
   日本文化とキリスト教の女性原理
   生活のなかに植え付けられた資本主義
   労働力の商品化
   見えるお金が見えない心を縛る
   不安定な社会だからこそ必要とされるもの

 Ⅲ宗教--善と悪のはざまで
   現代人は悪に鈍感
   善と悪のはざまで生きる
   悪はどこから入りどこから去っていくのか
   破壊的な悪の力を包むには
   人間の努力を重視するグノーシス
   意志の力を超えて働く縁と召命
   悪は人間の言葉から生まれる
   人間関係のなかにいる神と悪
   愛をリアルに感じるためには
   なぜ私たちは生きているのか

 おわりに・・・・高橋巖

□高橋巖×佐藤優『なぜ私たちは生きているのか シュタイナー人智学とキリスト教神学の対話』(平凡社新書、2017)から引用
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