ご無沙汰しております。
猛烈な暑さが続いていますがみなさんお元気でお過ごしでしょうか？
昨年の「はるきとまちこのふたりコンサート7」ではオペラ「おこんじょうるり」を
コンサート形式でお聴きいただき、お陰様でとてもご好評をいただきました。
また佐山真知子は本年1/16「ふるさとえびなでうたう」、6/15「サロンコンサート」を
ほぼ同じプログラムで開催いたしました。
いずれも席数100以下の会場のためお断りした方もいらっしゃいました。ごめんなさい。
また、チケットをお譲りくださった方、ありがとうございました。
藤木明美さんのピアノに支えられ、前半は「うた」の好きな少女の目からの選曲で、
後半は「サウンド・オブ・ミュージック」＜知っている曲なのに映画とは違う話の進め方
（服部真理子 構成・台本）とトラップファミリーのその後などもあり＞で、
盛り上がりました。
ご来場下さった皆様ありがとうございました。
今回は「ふたりコンサート8」のご案内です。（コンサート詳細・申込は
こちらから）
9月28日（土）14：00開演 かなっくホールで開催いたします。
まず最初に陽規と真知子ふたりで林光、萩京子のソング
（♪うた ♪告別 ♪ほんとうにすきなものなど）を。
次に真知子の『きらい』 この曲は2006年に絵本『きらい』
（二宮由紀子：文 永島正人：絵 解放出版）に野田雅巳さんが作曲。
真知子は2019年「佐山真知子－うたコンサート2019」で横浜トリオ版を初演。
今回、初演メンバーでの再演です。
とにかく演奏中の客席から起こるクスクス声が忘れられなくて。
あの時は3歳児～92歳の方まで、みんな大喜びだったなあと思い出します！
リクエストにお応えしての再演です。
うた；佐山真知子 ピアノ：服部真理子 マリンバ：佐々木葉子
♪ながぐつ ♪かさ ♪ピアニスト など、12の「きらい」を演奏します。
最後は陽規で『ひとりの男による＜ラ・マンチャの男＞』です。
1969年、当時の市川染五郎さんが主演し帝国劇場で日本初演した名作ミュージカルです。
陽規は大学1年の時にこの初演を観て以来すっかりこの作品の虜になりました。
♪ラ・マンチャの男 ♪見果てぬ夢などは事あるごとに歌っていましたが、
語りと共にひとりで歌ってしまおうと、自分で構成し1982年に横浜で
初演しました（ピアニストは萩京子さん）。
以来、寺嶋陸也さん、服部真理子さんと共演を重ねてきました。
約10年ぶりの再演です。今回は打楽器の佐々木葉子さんも加わってもらいます。
世界がどう拡がるか楽しみです。
いつも会場取りには苦労します。今回は運良く土曜日昼公演で取れました。
どうぞどうぞ皆さまお誘い合わせの上ご来場のほど、よろしくおん願いあげ奉りまーーーす！
佐山陽規 佐山真知子
～～～ご報告～～～
娘・花織が、4月に無事男の子を出産し、私も爺になりました！
生まれた時から大きな子で、すくすく順調に育っています。
佐山陽規
