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子宮筋腫・子宮内膜症について

2024-03-25 04:28:39 | 婦人病

子宮筋腫・子宮内膜症

 月経による腹部・腰などの痛みやおりものの異常、不正出血などの女性特有の症状は、「子宮の病気」が原因であることも少なくありません。婦人科の病気にはさまざまなものがありますが、ここでは『子宮筋腫』、『子宮内膜症』について紹介します。

子宮筋腫』とは、子宮の筋肉に硬いコブのようなもの(良性の腫瘍)ができる病気で、筋腫の成長には女性ホルモンが影響すると考えられています。30~50歳代の5人に1人は筋腫をもっているといわれています。

 主な症状としては、月経量が増える過多月経です。そのため、貧血による動悸やめまいなどが起きることもあります。その他に月経が長びく過長月経、不正出血、おりものの増加、腹部のしこりなども起こります。筋腫が小さい初期の段階では自覚症状がない場合もありますが、筋腫ができる場所や大きさによって症状は異なります。また、子宮筋腫は中国漢方では、「お血」の症状のひとつと考えられており、駆お血薬(血をサラサラにする薬)を用いて治療すると著効を示す場合があります。

 『子宮内膜症』とは、子宮内膜が子宮の内側ではないところに発生、増殖をすることにより、さまざまな症状を引き起こす病気です。この病気は年々増加しており、20歳代によく見られます。通常、子宮内膜は女性ホルモンにより周期的に増殖、剥離を繰り返し、月経となります。子宮内膜症でも同様に、周期的に増殖、剥離を繰り返しますが、その際に強い月経痛を起こしたり、異常発生した内膜が周囲の臓器や組織と癒着したりします。主な症は発生する場所により異なりますが、過多月経、不正出血などだけではなく、腰痛、排尿痛、便秘、下痢などの症状もみられます。悪化してしまうと、不妊の原因につながる可能性もあります。女性の体は、年齢とともに変化する女性ホルモンのバランスに大きく影響を受けています。自分の体に起こる小さな変化に気づいたら。一度、専門家へご相談してみてはいかがですか?

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