花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

東北支援“あすなろ応援便”

2012年03月17日 | 諏訪商店街振興組合のこと
3月15日 四日市運送さんへ、エキサイト四日市・バザール協力のお願いにうかがいました。アビ・コミュニティの堀木さんから連絡を取っていただいてあったので、快く迎えていただきました。
事務所には、感謝の手紙が所狭しと貼ってあります。意外に若くて、朴訥で、はなしベタで(失礼)、真摯な性格がうかがい知れました。
震災直後、現地へ油を運んだのがきっかけで、以来、仕事が終わってから毎月支援物資を積んで走ってみえるそうです。雪の2月などは、東北の天候を気にしながらの運転、想像できないご苦労を“あすなろ応援便 活動記録”の冊子(第14号)から知ることができました。
     中央の写真 樋口氏
このとき樋口さんから、こんなお願いをいただいてきました。
バザール会場で、支援物資を集めていただけることはうれしい。当日は魚網で作ったミサンガや手芸作品を販売していただけると聞いて、現地の方にも喜んでいただける。ついては2~3名の方を招待したい。最低限の交通費のみを会で持っていただけないだろうか?ということでした。
     
戻って、振興組合の役員に相談したところ、バザール会場での交流もでき、願ってもないことと了解をいただき、早速返事をいたしました。樋口さんは16日から被災地へ出かけてみえます。おそらく今頃は、支援物資を配り終えて、被災地の子供たちと一息ついていることと思われます。バザール参加の話も出ていることでしょう。
被災地の方を哀れみ同情するのではなく、反対に生きる元気をもらって帰ってくる。そんな生き甲斐が、樋口博也さんを突き動しているのでしょう。
     
     
電話応対でお忙しい中、車のところまで出て見送っていただきました。ありがとうございました。