いろいろな出来事

日々の出来事や気が付いた事など徒然に書いている双子の父です。
思った事等を思いつきで書いています。

くも膜下出血

2004年09月27日 | くも膜下出血
昨日の肉離れが痛む。しかし今日は仙台~広島の日帰り出張頑張らねば。

朝食前のTVを見ながらくつろいでいると、悲劇は突然に訪れた。
後頭部が痛い!

缶ビールのふたを開けたような【プシュ】という感じがした、そして激しい痛みがやってきた。
瞬間的にマズイと感じた。

家内に救急車を呼んでもらい、会社上司に電話する。
「頭が痛くて今日の出張いけません、救急車を今呼んでもらってます」と告げ電話を切る。
ソファに横になり救急車の到着を今かと待つ、一向に救急車は来ない頭はガンガン痛く呼吸が荒くなる、
よく走馬灯のようにと聞くがそんな余裕は無い・・・。

ここで後々の笑い話があるんですが、電話の後パンツをはきかえたんです、ディズニーのチップとディールの可愛いやつに
意図してこれを選んだわけではないです(弁解
病院→診察 きれいな下着はかなきゃと本能で(笑)感じたみたい。
家内はほんとにマズィとこの行動で思ったそうです。

ここから先は家内に後日教えてもらった事です。

ゼーハゼーハッと息が荒くなり家内は手は動く?大丈夫ぅ?気持ち悪いくなぁい?
吐き気は?と語りかけてくれたが、まもなく「ヒィー・・・」と悲鳴みたいな声を出して・・・

・・・このまま意識を失った・・・

意識失ってすぐに呼吸も止まった、目を見開いたまま。

えー!息してないよぉ。
ソファから引き摺り下ろし人工呼吸をしてもらう。
家内は多少の知識をもっていたので助かった。
でも、息してないしこのまま逝ってしまうの・・・なんてあっけないものだと思ったという。

救急車到着は意識失って10分くらいかも、思えば人工呼吸してもらわなかったら脳の酸素不足で重い後遺症になっていた事だろう。

救急隊員病院はから仙台国立病院でいいですか?と告げられ、「お願いします。」

病院で診てもらいCT撮影で「くも膜下出血」と診断される。
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