「美しき虹を求めて」 ・・・ 到達点の無い自分探しの旅に行ったり来たり、
時にはいい風に吹かれた時の記録です!
星屑のふるさと-NIPPON
閑散とした社
最近は毎年4月29日の天皇誕生日(昭和の日)に靖国神社と千葉護国神社を参拝している。今年もバスで東京に向かい靖国神社の駐車場で降りてびっくり!祝日なのにこんな閑散とした靖国神社は初めてであった。
会の皆さんと昇殿参拝して茶店でビールのみながら従業員に聞くと「あれ以来(東関東大震災)客足が途絶えました!」だと・・・
英霊も自衛隊員さんありがとうと云わずに悪口云って働かせ、挙句に給料カット案など出てくるような宰相では天国で怒って居るかも知れない!
連休明けに政治の変動があるかもしれないが良い結果になるであろうか?
千葉に帰って千葉護国神社に到着すると河野県議がすでに御待ちであり一緒に昇殿参拝した。
星屑は直会を楽しくやりすぎたかも・・・?
端っこ会
以前のR課時代の机の端っこ同志の小さな飲み会に(ペエペエ同志)参加した。
いままで幹事でお世話になったO氏が結婚することを理由にして飲み会である。
考えてみれば退職して3年も経過しているのに(再任用だが)声がかかるのは嬉しいことだ!「ちゅらり」と云う沖縄料理で久しぶりに顔合わせたのである。で・・・つい飲みすぎ・・・明日仕事なのに!
鶴岡・山形のさくら
朝ホテルから鶴岡城址公園に向かう。今回の目的の一つである「藤沢周平」記念館に入館して作品と取材メモなど江戸時代の資料を見学した。藤沢氏の経歴からすると元々文才を持ち合わせていた人であったと感じた!過去文春に「うるしの実は成りたか」(上杉陽山)の作品が病気で中断した記憶があったが回復後に全巻書き上げた事を知った。(星屑は中断したその時に文春の購読を止めてしまったのだ!)
いずれにしても現在も毎年、映画数本が作られ公開されているのだからすごい事と思う。その後市内の旧風間家を見学し「丙申堂」の一室が「蝉しぐれ」最後のシーンの撮影箇所であった。そのほかにも作品が周平のふるさと鶴岡で映画が作成され、作品は鶴岡市に先行公開されているようだ。
館を出て鶴岡市城址周辺はようやく桜の見ごろで賑やかでした!
午後は鶴岡市を後に雪の世界の月山経由で山形市に向かう。山形城址では桜の花観客と統一地方選挙後半の演説で一寸賑やかでした。 時間があったので城址脇にある市立博物館で最上氏の資料館見学してアパホテルに入る。駅近なので駅の居酒屋で飲んで有意義に一日が終わった。
春まだ浅き庄内へ
連休は出かけたくないので早めに出かけてストレスを解消するためと一寸歴史探訪したいと思って早朝から車で出かけました。
通過した道路、月山インターからは真冬で白い世界でしたが鶴岡から酒田は春まだ遅き風景で鳥海山・月山は白い空に溶け込んで画像撮影が困難!
酒田市の「日和山公園」は桜の開花がまだまだでしたが出店とお客はまだ咲かない桜が待ち遠しそうでしたが、星屑は天候に恵まれてゆっくりと念願の歴史探訪ができました。
夕方鶴岡市に入って城跡公園付近はようやく桜が咲き始めの状態で花見のお客がチラホラで今度の週末は賑やかになりそうな雰囲気・・・早朝からの運転で疲れ早めにホテルに入って鶴岡駅の「庄屋」で飲んでベットで気を失う!
何事も無かったような・・・
展望下では震災の義捐金箱とワゴン車がエレクトーンで演歌流していましたが・・・チョット怪しく感じました!(本当に義捐金として贈られるのか?)
でもここに津波の第三波が来て被害を与えたのでした!
*↓をクリックすると津波の様子が判ります。(ユーチューブ)
飯岡漁港を襲う津波 2011年3月11日
http://youtu.be/3qcr1LtLQok
http://youtu.be/3qcr1LtLQok
ドブロク
Kさんの作業場二階の試作場所は意外と小さな発砲スチロールの箱で温度管理する簡単なものであった!(こんなんで作れちゃうの?)
たぶん星屑もやり方教えてい頂ければできるかも?だが・・・でも・・・作ってもらったほうがめんどくさくなくていいや!(*^_^*)
Kさんへ! 「原料は提供するからこれからもお願いいたします。」です!
散るさくら!
落ちた花のある歩道と桜舞散る瞬間が撮りたかったのですが、これがなかなか難しくて思うように風が吹いてくれないし、気に行った画像そのものは無かったのですが、もったいないのでアップいたしました。
「散る桜 残る桜も散る桜」の気分で・・・
隅田川のお花見
今年の居酒屋「征子」の屋形船は例年より参加者が多く賑やかでした。
他の屋形船と違い我が集団はひと際響きわたるカラオケの音!船内では宴会が盛り上がっていて皆さん楽しそうでした。
船上のデッキではスカイツリーが身近に眺められていつもより楽しいお花見でした!(*^_^*)
隊員さんありがとう!の歌
自粛ムードの中、震災地では自衛隊員が10万にも働いている。すまないと思いますが・・・マスコミ報道では自衛隊員に感謝の言葉さえ聞こえない!云えないのであろうか?
昔「兵隊さんありがとう」と云う歌があったが震災地では隊員が暴力装置と云われながらも黙々と任務に就いている。国内ではあまり放映されないが外国では自衛隊が一生懸命働いている姿が報道されているようだ!
どうせ云えないのならばもうこの辺で「隊員さんありがとう」の歌が作られて国民に歌われても良いと思う。いずれは撤収する。その時にこの歌で本隊に帰任してもらえばと・・・
おかげで我々も恒例の花見にも参加できるのである。
今年は自粛の影響を受けて屋形船の運航が少なくなっているとの情報を聞いていたが乗船し、震災に「黙とう」を捧げてからの乾杯である。
なごやかな雰囲気で隅田川渡船場の付近に到着すると毎年と変わらない賑やかさで観光船や屋形船が行きかっていた。
また、今年は「スカイツリー」がほぼ完成していて身近に眺められ新しい観光の雰囲気である。
花見が開催されて良かったと思う星屑です!
いそなぎ荘
途中海岸線に出て走りながら津波被害の状況視察して感じた事は、意外と防海岸線に近い風林や遊歩道などがある個所に比べ住居地の低い箇所が被害甚大と思いました。また、飯岡漁港方面の被害は住居・橋・港で第三波の被害が甚大であったそうです!(なお復旧さ中であり被害の画像撮影はしなかった)
また「磯なぎ荘」は第一波の被害が大きく玄関内側の畳みはすべて浸水してしまったそうです。
早めに復旧して人的被害も無かったので好かったと思います。
現在すでに、「磯なぎ荘」は普通に営業を始めており、地震当日はお客の避難優先で自分は二階からデジカメで津波の様子を記録していたそうです。その写真を見せていただきました。やはり津波の力はデカイと思います。
飯岡漁港は復旧さなかですが、銚子漁港には東北方面の漁船が入港していて魚は豊富に入荷しているそうです。
また今年も岩ガキが食べれそうでしたのでとりあえずホッといたしました。