ほるすのしっぽ

のんびりいきます
のんびりお付き合い下さい(笑)

リストラ宣告のその後

2006年12月30日 | 日記
1月末で退職することになりました。

当然「会社都合」での退職をすんなり認められると思っていたのですが、私と会社の窓口になった管理職から
「会社としては異動先も提示したし、それを断ったのはあなたなのだから、会社都合とは言い切れない」と言われていました。
「会社都合」か「自己都合」かには大きな違いがあります。
会社都合の退職だと7日間の待機期間で失業給付の受給が出来るのに比べ、自己都合だと3ヶ月の待機期間を設けられてしまうのです。

自分の意志で退職を決めるのだったら、何ヶ月前から有る程度の準備(金銭的なものも含め)を進めますが、今回は寝耳に水だったので準備も何もあったものではありません。
3ヶ月収入がなくても生活出来る貯金はありますが、自分の都合ではないのに貯金を切り崩して生活するのって納得いかないですよね。

労働基準監督署に相談した際には「会社都合が妥当です」との回答をもらっていたので、会社側が譲らない場合は労基署に相談すればいいや...と思ってはいましたが、争うエネルギーを使うのはもったいないし、出来れば穏やかな解決を望んでいました。

「どうするかは調べておきます」と言われてから、なぁ~んか放置されていたのですが、ギリギリになって
「会社都合の退職として進めます」と、当然のことを、とぉ~っても恩着せがましく回答をもらいました。
やれやれ

1月は引き継ぎをしながら職探しです
(当初の話では、1月になったら異動先の部署に行かなければならなかったのですが、それも回避することができました)

何をやりたいのか・・・
残念ながらそんな希望が通る年齢ではなく、相当な狭き門です。
今の会社で我慢して働いた方がいいよ、という人もいましたが、その道を選択すると私は仕事の為に生きていかなければなりません。

でも私は仕事の為に生きたくはないです。
生きていくための要素の中の一つが「仕事」、というのが私のスタンスです。
もちろん仕事をしている間は「仕事をする為の時間」ですから、一生懸命に仕事をすることは言うまでもありません。
でもそれ以外の時間は一生懸命遊んだり、一生懸命リラックスしたり・・・
そんな甘い考えじゃ今の世の中やっていけないわよ、とも言われたりもしました
そして驚いたことに、私が会社を辞める(辞めさせられる)ことに対して、私を非難する人もいました。
これにはかなりビックリしましたけどね@なんでやねんって

そんな中、事情を知っていたにも関わらず、直接顔を合わせた時には一切このことには触れずに楽しい会話を提供してくださり、翌日にさり気ない励ましのメールをくださったEちゃんには、心から感謝しています。

さてさて、どんな道が待っているのやら
来年は、年明け早々に試練の道だぞぉ  わたし






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