hoppenの韓的な日々♪

2004年・夏、イ・ビョンホンssiに出会ってから韓流へ~韓国映画&ドラマで刺激的になった日々を綴ります。

『今、このままがいい』:シン・ミナ舞台挨拶in真!韓国映画祭プレミア上映会(2010.03.21)

2010-03-14 14:19:28 | 韓流イベント(舞台挨拶、コンサート)


真!韓国映画祭公式サイト

**** トップ画像は、公式HPより ***


今、このままがいい
지금 이대로가 좋아요)
(2009.04.23韓国公開)


映画レビューはこちらです。
hoppenの韓的な日々♪より
『今、このままがいい』:真!韓国映画祭プレミア上映会(2010.03.21)


ただいま東京のポレポレ東中野で開催中の真!韓国映画祭
大阪でも第七藝術劇場にて、4/3(土)~4/30(金)の開催が決まったそうです。
3月21日(日)の今、このままがいいプレミア上映会では、
主演のシン・ミナが舞台挨拶に登場しました。
シン・ミナは、ドラマ「美しき日々」でデビュー。
映画『甘い人生』でファムファタールとして存在感を示し、
その後もドラマ「魔王」、映画『サッド・ムービー』『キッチン』など、
いい作品に出演し続けている実力派女優です。
トイレに行ったら、偶然、控え室に戻るミナちゃんに遭遇し、
握手してもらっちゃいました。
うふっ、ラッキー!
まさに八頭身の抜群のスタイルにびっくりでした。
ぽやっとしたかわいい雰囲気なんですが、
内に秘めた役者魂の強さを感じる女優です。

上映前の舞台挨拶に登場したシン・ミナちゃん。
あまりのスタイルのよさに、私も「ひぇ~」と声を出してしまいました。
姉役で共演しているコ・ヒョジンも、劇中とは違って、
実際に見ると素晴らしいプロポーションなんですよね。
チェ・ジウもそうだし、
韓国の女優さんは、まずはプロポーションの良さが必須条件なのかも。

そのプロポーションとは裏腹に、ミナちゃんの笑顔は人懐っこい。
優しくて、かわいくて、おっとりした雰囲気を感じます。
韓国では、数々のドラマや映画で引っ張りだこ。
実際の彼女を見て、それも、うなずけました。

そんな彼女が挑戦したのが今、このままがいい
この作品が長編デビューとなった女性監督、プ・ジヨン監督の作品です。
かわいい女の子のイメージを脱し、暗さを抱えた女性を演じきっていました。
シン・ミナちゃんは、こういう顔も持っていたんですね。

**** 舞台挨拶 ****
<まずは、ご挨拶>
(日本語で)ミナサン、コンニチハ!
こうして、この映画で来れて、うれしいです。
この映画は大好きな映画なので、日本で紹介されてとてもうれしいです。
観客動員数は少ない小さな映画ですが、胸に深く刻まれると思います。

<この映画に出演するきっかけは?>
予算の大きいプロジェクトではなかったんですが、
ちょうど、いい映画を探していたんです。
女性監督がいいシナリオを持っていると聞いて、参加させてもらいました。

<『キッチン』も女性の監督ですが>
この『今、このままがいい』が、女性監督との始めてのお仕事で、
その後、キッチンの監督から声をかけてもらいました。
韓国では女性の監督が増えていますね。

<気難しい女性の役でしたが、役へのアプローチは?>
ずいぶん悩みましたが、監督とたくさん話しました。
性格を知って、演出してもらいました。
周囲からは「自分と同じじゃない?」と言われ、
「えっ、私ってそうなの?イライラしたりしてるのかしら?」と、
不安に思ったりしました。(笑)

<監督も共演者も女性ばかりで、ガールズトークに花が咲いたのでは?>
今までは男性俳優との共演が多かったので、いろんな話はできませんでした。
監督、共演とも女性で、女同士で分かり合えるところが多かったです。
それが、映画の映像にも現れていると思います。

<CMモデルとしても大活躍で、
ファッション・アイコンとして注目されていますね。
今後はどんな道に進まれますか?>

最近、やっと認められてきた感じがします。
俳優としての欲が出てきました。
新しい私をお見せしていきたいです。

<日本でやってみたいことは?>
日本は、韓国と似ていますが、少し違うところもあります。
ショッピングがしやすいですね。
以前、京都に行ったことがあるのですが、
京都の日本的な雰囲気がよかったので、また行ってみたいです。

<最後に映画の見所を>
まずは、今日来てくださった皆さんに感謝いたします。
韓国映画というと、韓流スターが出演する大きな映画ばかりが注目され、
少し残念です。
小さな映画にも、とてもいい作品があり、
こうして紹介していただけてうれしいです。
女性たちで作った映画なので、女性的な映画といえます。
ぜひ、お楽しみください。


**** フォトセッション ****
この日は、たくさんのマスコミが来ていました。
まずは、主催者であるシネマスコーレの木全さん、
キノアイのイ・ウンジュさんと共に、スリーショット。
その後は、ミナちゃん一人で。
テレながら手を振る姿がかわいかったです。


**** 握手! ****
舞台挨拶が終わったので、上映が始まる前に!と思い、
急いでトイレに行きました。
すると、スタッフさんたちがいて、シン・ミナちゃんらしき姿が。
もしや・・・と思って、トイレの入り口で回れ右をしたら、
なんと、目の前にシン・ミナちゃんがいるではありませんか!
トイレに来たのか?、引き止めちゃ悪いかしら、と思いつつ、
「アクシュ、ヘジュセヨ・・・」と声をかけました。
一瞬、不思議そうな顔をしたシン・ミナちゃん。
そりゃ、トイレの前で、おばさんに握手をねだられるとは思わないもんね。
でも、すぐに優しいにこやかな笑顔で、快く握手してくれました。
カムサハムニダ!
シン・ミナちゃんはトイレに来たのではなく、
その奥の控え室に入っていきました。
ちょっと、ほっとしました・・・。^^


**** 関連記事 ****
その後、映画の上映中は映画館のロビーで囲み取材があったようです。

映画関係のマスコミがたくさん来ていたので、記事がたくさんあります。
真!韓国映画祭公式サイトに紹介されています。

動画と美脚写真は、こちらの記事をどうぞ。
CinemaCafe.net
 シン・ミナ Interview/message(動画)
 長身美人シン・ミナ 熱烈メッセージと美脚2変化で“真!韓国映画祭”PR

舞台挨拶記事は、こちら。
@韓流ぴあ
 シン・ミナ、“えくぼスマイル”を封印し、神経過敏な女性に挑戦

こんなインタビュー記事もありました。
@ぴあ
 Interview シン・ミナ 「小さくてもいい映画を」 韓国トップ女優の心意気をキャッチ!




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