夕べ、60000ヒットを記録しました、ありがとうございます。
さて、昨日までのツーリング、まほろばの郷、高畠を彷徨ったあと、蔵王を駆け上がり、無事お宿に辿りつきます。
これもお馴染みの「ロッジすがの」
山形蔵王温泉の中央南、源七露天の湯の下辺りにある小さなロッジ。
まずお風呂ですね。
熱々の硫黄泉のかけ流しです。このあたりでは当然ですが
ここでも24時間滔々と流れ込んでいます。誰も入っていないときは透明に近いお湯ですが、底には湯の花が沈殿。
まあ普通の人はこのままでは熱くて入れません。
今回編み出した入浴法。
定番ケロリンの桶で、まず十杯ほど、表面のお湯を回りにぶちまけます。
そこですかさず、水を最強で注入。このくらいでかき回し始めるとちょうど良くなりました。
他にお客さんがいるとなかなか出来ませんけど。
お湯も薄いエメラルドグリーンがかった白い硫黄泉に変身。これでなくちゃ。
実に、本当に、良いお湯なんです。
この季節は、蔵王の紅葉は終わったし、スキーはまだまだだし、ちょうど観光シーズンの端境期、8人で宿は借り切りです。
暖かい雰囲気の食堂も私たちだけ
毎年行っているので、お酒の持ち込みも許していただいています。
こだわりの愛飲家ばかりなので、銘酒がずらり。
これでも一部。
いくらなんでもこんなに呑めません。
ここのお料理はキノコ尽くしが基本。
上の列は全部キノコなんですが、ナメコ以外は私にはさっぱり。
この精進料理だけでも十分美味しいのですが、この日は和牛薄切り肉の陶板焼きと
シェフのだんなさんは、夏場は月山の山小屋で腕を振るっているそうです。
誰だこんなにニンニクを先に焼くのは!! 香り付け? 臭い付けだ
陶板焼きが終わったら
なんと入れ替わりで各種キノコ入りのゴージャスな芋煮。
残念ながら食べ切れませんでした。
オジサンおばさんたちには多すぎます。ごめんなさい。
それでも残ったお酒を持って部屋へ戻り、交代でまた風呂をいただきながらちびちびやり始めると、宿の主が挨拶にやってきます。
6歳の雌猫チィちゃん、誰彼構わず体を擦り付けてくるセクシーな子です。
このお宿では、お嫁さんに赤ちゃんが生まれたばかり。
どうも、かまってもらえなくなっているのかも。
夜は更けていきます。
ZZzzzzz
朝は、もちろん朝風呂。またお湯をぶちまけます。
朝飯。
これにピッカピカの新米のご飯とまたまたナメコのお味噌汁。
なかなか朝起きてこない人もいて、私は食後にまたうたた寝。
太りますね。
このあと、山形市平清水の七ェ衛門窯へ行って、ぐい呑みと、構内の酒屋さんで六根浄を買い求め、早くも昼飯。
時間があるので、上山へ移動するのですが、この日は山形市内で駅伝レースがあったようで、下手するとどこかで規制を受けそうでしたが、何とかセーフ。
そういえばこの週末は例年福島で駅伝中継に参加していたのでした。昨年の様子。
向かった先は、サエモンさんのブログで予習済みの
たから亭
最近良くある、古民家造りのレトロなお店。
あったかい雰囲気。
ここも二八の新蕎麦です。
あんなに食べてるのに、よくみんな天麩羅なんて注文できるなあ。
大きなお皿に蕎麦が盛られてくるのが特徴。
私は、地鶏汁そばをお願いしました。
熱いおつゆでいただきます。900円。
美味しいお蕎麦。
とろとろの蕎麦湯。
蕎麦の好みで言えば、前日の芭蕉庵よりこっちかな。
ガイドブックには載っていなかったお店なんですが、13号線バイパスにも近いし、次から次へとそば好き満載の車が来ていました。宮城ナンバーもたくさん。新しいお店なのかも。
このあと、こんにゃく番所の前を通って、七ヶ宿へ。
帰りは二井宿トンネルではなく、金山峠を越えます。こちらも日本海側と太平洋側の分水嶺。
宮城側には白石川の水源もあって、飲む事も出来たようですが、ちょろちょろだったのでやめときました。
またまた綺麗な紅葉の山々を堪能しながら走ります。
滑津大滝の道の駅で買出し。
滝の水量は今一でしたが、夜はライトアップされるそうです。
このあと南蔵王七日原でお茶して帰ってきました。
下道だけでちょうど300kmのツーリング。運転しないと楽なもんです。
ドライバーさん、ありがとうございました。
さて、昨日までのツーリング、まほろばの郷、高畠を彷徨ったあと、蔵王を駆け上がり、無事お宿に辿りつきます。
これもお馴染みの「ロッジすがの」
山形蔵王温泉の中央南、源七露天の湯の下辺りにある小さなロッジ。
まずお風呂ですね。
熱々の硫黄泉のかけ流しです。このあたりでは当然ですが
ここでも24時間滔々と流れ込んでいます。誰も入っていないときは透明に近いお湯ですが、底には湯の花が沈殿。
まあ普通の人はこのままでは熱くて入れません。
今回編み出した入浴法。
定番ケロリンの桶で、まず十杯ほど、表面のお湯を回りにぶちまけます。
そこですかさず、水を最強で注入。このくらいでかき回し始めるとちょうど良くなりました。
他にお客さんがいるとなかなか出来ませんけど。
お湯も薄いエメラルドグリーンがかった白い硫黄泉に変身。これでなくちゃ。
実に、本当に、良いお湯なんです。
この季節は、蔵王の紅葉は終わったし、スキーはまだまだだし、ちょうど観光シーズンの端境期、8人で宿は借り切りです。
暖かい雰囲気の食堂も私たちだけ
毎年行っているので、お酒の持ち込みも許していただいています。
こだわりの愛飲家ばかりなので、銘酒がずらり。
これでも一部。
いくらなんでもこんなに呑めません。
ここのお料理はキノコ尽くしが基本。
上の列は全部キノコなんですが、ナメコ以外は私にはさっぱり。
この精進料理だけでも十分美味しいのですが、この日は和牛薄切り肉の陶板焼きと
シェフのだんなさんは、夏場は月山の山小屋で腕を振るっているそうです。
誰だこんなにニンニクを先に焼くのは!! 香り付け? 臭い付けだ
陶板焼きが終わったら
なんと入れ替わりで各種キノコ入りのゴージャスな芋煮。
残念ながら食べ切れませんでした。
オジサンおばさんたちには多すぎます。ごめんなさい。
それでも残ったお酒を持って部屋へ戻り、交代でまた風呂をいただきながらちびちびやり始めると、宿の主が挨拶にやってきます。
6歳の雌猫チィちゃん、誰彼構わず体を擦り付けてくるセクシーな子です。
このお宿では、お嫁さんに赤ちゃんが生まれたばかり。
どうも、かまってもらえなくなっているのかも。
夜は更けていきます。
ZZzzzzz
朝は、もちろん朝風呂。またお湯をぶちまけます。
朝飯。
これにピッカピカの新米のご飯とまたまたナメコのお味噌汁。
なかなか朝起きてこない人もいて、私は食後にまたうたた寝。
太りますね。
このあと、山形市平清水の七ェ衛門窯へ行って、ぐい呑みと、構内の酒屋さんで六根浄を買い求め、早くも昼飯。
時間があるので、上山へ移動するのですが、この日は山形市内で駅伝レースがあったようで、下手するとどこかで規制を受けそうでしたが、何とかセーフ。
そういえばこの週末は例年福島で駅伝中継に参加していたのでした。昨年の様子。
向かった先は、サエモンさんのブログで予習済みの
たから亭
最近良くある、古民家造りのレトロなお店。
あったかい雰囲気。
ここも二八の新蕎麦です。
あんなに食べてるのに、よくみんな天麩羅なんて注文できるなあ。
大きなお皿に蕎麦が盛られてくるのが特徴。
私は、地鶏汁そばをお願いしました。
熱いおつゆでいただきます。900円。
美味しいお蕎麦。
とろとろの蕎麦湯。
蕎麦の好みで言えば、前日の芭蕉庵よりこっちかな。
ガイドブックには載っていなかったお店なんですが、13号線バイパスにも近いし、次から次へとそば好き満載の車が来ていました。宮城ナンバーもたくさん。新しいお店なのかも。
このあと、こんにゃく番所の前を通って、七ヶ宿へ。
帰りは二井宿トンネルではなく、金山峠を越えます。こちらも日本海側と太平洋側の分水嶺。
宮城側には白石川の水源もあって、飲む事も出来たようですが、ちょろちょろだったのでやめときました。
またまた綺麗な紅葉の山々を堪能しながら走ります。
滑津大滝の道の駅で買出し。
滝の水量は今一でしたが、夜はライトアップされるそうです。
このあと南蔵王七日原でお茶して帰ってきました。
下道だけでちょうど300kmのツーリング。運転しないと楽なもんです。
ドライバーさん、ありがとうございました。
参加できなくて残念でした。
お酒の量はみんな学習したように‥4合ビンになってますね(笑)
たから亭もあたり”だったようでなによりでした、確かに美味しそうだ‥
バイクじゃきついだろうね、今週は雪がちらつくそうだしね‥
お誘いを受けたのですが、寒いのと、腰が引けて不参加でした。楽しい休日だったようですね。和牛は山形牛の5等級のサシ入り? 東京では、ちょっと高嶺の花です。にんにくの丸焼き、鼻血が出そう。スティック状の野菜は何でしょう。
ネコちゃんホントに可愛いですね。ひさしぶりの家ネコ、可愛がられると、こんな表情になるのかな。でも、油断はできません。猫なで声と、いいますからね。
びーえむあいさん
山猫の棲家にも書き込みましたが、八反の大吟醸綿屋一升もありました。
kazuさん
何で腰が引けたのでしょう
和牛の等級は判りません
誰も聞かないし、でも、いつも美味しいお肉なんです。仲間のせいかも。
猫写真追加しました。
朝6時前に部屋を出ると、音を聴きつけて階段を登り、擦り寄ってきて一緒に風呂場までついてくるんですよ。可愛いな。
六根浄で購入した「龍勢」の八反はシャープな辛口で美味しかったです! 冷やで完飲したけど、案外ぬる燗がイケたかも。御主人にちゃんとヒアリングすべきでした。
どれがどれだか解らないけど、ガレージに数本ボトルキープして有りますよ(笑)☆
知らない方のために、八反というのは米です。広島産の酒造好適米。
美山錦とかと同じような。
私はまだその域には達していませんが、通は米で酒を選ぶのですね。
綿屋も一部にこれを使っているのです。
庄内人さん
私が持ち込んだ華火以外はガレージです。
確か三十六人衆の焼酎と、信濃鶴の吟醸(?)は未開封でした。
全て☆奥様に預けてありますので、早く行かないとなくなります。
早く来ないと無くなります。☆