さて博多の二日目
朝の散歩をして、朝飯を食べ、再び集合です。
バスに乗って向かった先は此処。
ここも変わった建物でしょう。
平面ガラスの外観は異様ともいえますが、周囲の森を綺麗に映しこんでいます。
九州国立博物館。此処から2枚は貰った資料のコピーです。
地元系列局のOBで、海外支局でも活躍された方が再就職されていて、丁寧に説明していただきました。
表側と違って内側には天井といい床といい、大胆に木材が使われています。これを建てるために伐採した木々かもしれません。
東京、奈良、京都に続いて国内で4番目の国立博物館。
京都の博物館が出来て108年後の、2005年の完成だそうです。
福岡に国立博物館があることすら知りませんでした。
特別にバックヤードや収蔵庫も見せていただきました。
他の三館は美術系の博物館だそうなんですが、ここは博物系。
もちろん数え切れないほど国宝や重文があります。
文化財の修復のための測定器を含む設備、人材にも秀でたものがあるようでした。木造りの収蔵庫も当然完全空調。
肝心の展示のほうは、時間が限られていたので、ボランティアスタッフの方に駆け足で説明してもらいましたが、一時間ほどだけではほんの一部しか見られません。
印象に残ったのが、玄界灘に浮かぶ絶海の孤島、海の正倉院と呼ばれる沖ノ島の発掘物とストーリー。
明治38年(1905年)の日本海海戦の様子が、沖ノ島の神官の日記に残っているそうですよ。ブログにして欲しかったですね。
行ってみたいものですが、年に一度だけ200人程度しか入れず、全裸になって5月の海でお清めをしなければならないと言う慣習。似たような修道院は地中海にもあったと思いますが、まだ日本にもこんな島があったのですね。
また、青森の三内丸山遺跡の時代、東北では遮光器土偶の出土が有名なんですが、土偶を作る技術、芸術的なテクニックは東北地方が一番優れていたそうです。
4年前の同じ会議の後、愛地球博で見た、スーパーハイビジョンのプロジェクターが此処に移設されていました。
ただ放映されていたソフトに動画がないのは残念。
来月には阿修羅像がやってくるそうで、夏休みは阿修羅のごとき大混雑になりそうですね。
この博物館は太宰府天満宮の裏山を切り開いて建てられたもの。
山を降りて昼食です。
猛烈に暑い大宰府の街をしばし歩いて、
「梅の花 自然庵」で昼飯です。
大宰府の住宅街の通りに、ぽつんと建つ一軒家で雰囲気は最高、料理は豆腐と湯葉のコース梅の花膳です。
梅の花膳の内容は
でした。美味しいのですが、このあっさりしたコースは、九州の人には厳しいかも。
ご馳走様でした。
梅の花、聞いたことがある名前だと思ったら、全国に支店があり、青山のベルコモンズの前のお店にずいぶん前に行ったことがありました。仙台の東映プラザにもあるんですが、行ったことあるかなぁ?
榴岡天満宮は行った事があるんだけれど。 つづく
朝の散歩をして、朝飯を食べ、再び集合です。
バスに乗って向かった先は此処。
ここも変わった建物でしょう。
平面ガラスの外観は異様ともいえますが、周囲の森を綺麗に映しこんでいます。
九州国立博物館。此処から2枚は貰った資料のコピーです。
地元系列局のOBで、海外支局でも活躍された方が再就職されていて、丁寧に説明していただきました。
表側と違って内側には天井といい床といい、大胆に木材が使われています。これを建てるために伐採した木々かもしれません。
東京、奈良、京都に続いて国内で4番目の国立博物館。
京都の博物館が出来て108年後の、2005年の完成だそうです。
福岡に国立博物館があることすら知りませんでした。
特別にバックヤードや収蔵庫も見せていただきました。
他の三館は美術系の博物館だそうなんですが、ここは博物系。
もちろん数え切れないほど国宝や重文があります。
文化財の修復のための測定器を含む設備、人材にも秀でたものがあるようでした。木造りの収蔵庫も当然完全空調。
肝心の展示のほうは、時間が限られていたので、ボランティアスタッフの方に駆け足で説明してもらいましたが、一時間ほどだけではほんの一部しか見られません。
印象に残ったのが、玄界灘に浮かぶ絶海の孤島、海の正倉院と呼ばれる沖ノ島の発掘物とストーリー。
明治38年(1905年)の日本海海戦の様子が、沖ノ島の神官の日記に残っているそうですよ。ブログにして欲しかったですね。
行ってみたいものですが、年に一度だけ200人程度しか入れず、全裸になって5月の海でお清めをしなければならないと言う慣習。似たような修道院は地中海にもあったと思いますが、まだ日本にもこんな島があったのですね。
また、青森の三内丸山遺跡の時代、東北では遮光器土偶の出土が有名なんですが、土偶を作る技術、芸術的なテクニックは東北地方が一番優れていたそうです。
4年前の同じ会議の後、愛地球博で見た、スーパーハイビジョンのプロジェクターが此処に移設されていました。
ただ放映されていたソフトに動画がないのは残念。
来月には阿修羅像がやってくるそうで、夏休みは阿修羅のごとき大混雑になりそうですね。
この博物館は太宰府天満宮の裏山を切り開いて建てられたもの。
山を降りて昼食です。
猛烈に暑い大宰府の街をしばし歩いて、
「梅の花 自然庵」で昼飯です。
大宰府の住宅街の通りに、ぽつんと建つ一軒家で雰囲気は最高、料理は豆腐と湯葉のコース梅の花膳です。
梅の花膳の内容は
峯岡豆腐
お浸し
湯葉煮
茶碗蒸し
お浸し
湯葉煮
茶碗蒸し
お造り
名物 とうふしゅうまい
おしのぎ
湯豆腐
名物 とうふしゅうまい
おしのぎ
湯豆腐
生麩田楽
湯葉揚げ
湯葉グラタン
湯葉吸物
飯物
香の物
デザート
湯葉揚げ
湯葉グラタン
湯葉吸物
飯物
香の物
デザート
でした。美味しいのですが、このあっさりしたコースは、九州の人には厳しいかも。
ご馳走様でした。
梅の花、聞いたことがある名前だと思ったら、全国に支店があり、青山のベルコモンズの前のお店にずいぶん前に行ったことがありました。仙台の東映プラザにもあるんですが、行ったことあるかなぁ?
榴岡天満宮は行った事があるんだけれど。 つづく