カメじいの独り言

写真が趣味なので、季節の花などを上げていきます。

aitendo HY2001B 動作チェックと試聴

2020-09-04 13:39:57 | アンプ製作

一週間前UPした

aitendo  HY2001B 10W+10Wアンプを

LEPY LP-V3S アンプと比べながら

動作チェックと試聴してみました

まず、重さチェック

aitendo  HY2001B 189g

LEPY LP-V3S アンプ 252g

ひと回り大きいLP-V3Sが63g重い

ACアダプタの電圧チェック

規格は、12V5A

12.28V

負荷抵抗8Ωを繋ぎ

オフセット電圧確認

右出力 23.4mv

少しずつ上昇して、安定まで

約10分位かかった

左出力 -29.7mV

LEPY LP-V3S アンプ

右出力 118.8mv

左出力 52.9mV

どちらもオフセット電圧多めだが

LP-V3S の右出力が、特に多い

因みに、TDA7266アンプは

右出力 7.3mV 左出力 10.2mV である

TDA7266アンプも含め3台とも

出力が直結したBTLアンプのようです

上の2台は、オフセット多かったり

安定に時間掛たったりするので

あまり高価なスピーカーは

接続しない方が、安全です

保護回路も、多分無いと思いますので

 

この前、作った電流検出プラグを接続して

DCプラグの極性確認

無入力で、アイドリング電流

aitendo  HY2001B は、35.5mA

LEDランプ電流も含む

LP-V3S は、138.7mA

LEDランプ電流含むが

 HY2001Bより100mA以上多い

ちょっと、うるさい位の音楽信号入れて

aitendo  HY2001B  130mA

LEPY LP-V3S 200mA

RCA入力

右入力 aitendo  HY2001B 下

右入力 LEPY LP-V3S 上

HY2001Bの方が、一般的な気がするが

ボリューム周りのライト

aitendo  HY2001B は、七色に自動で変化する

LEPY LP-V3S は、ブルーのみ

三台並べてみました

上  aitendo  HY2001B

中  LEPY LP-V3S

下  TDA7266 自作アンプ

ゲインは、LEPY LP-V3Sと

TDA7266 自作アンプ同じ位だが

aitendo  HY2001Bは、かなり低い

TDA7266がデータシートで26㏈らしいが

 HY2001Bは、良くて20㏈

試聴

aitendo  HY2001B

音の質は、TDA7266自作アンプに近いが

高域に癖があり、子音が少し目立つ

LEPY LP-V3S

全体的に癖はないが、音が広がる

意図的に、高域の位相いじっているのか

楽器の定位が、ふわーとして

カチッとせず音の純度も低い

TDA7266 自作アンプ

一番オーソドックス

いい感じです  少々自画自賛

 

次は、aitendo  HY2001B 分解します

 

 

 

 

 

 

Canon Power Shot G9XⅡ (2000万画素)で撮影



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