「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

阪神タイガースおめでとう

2005-09-30 23:05:15 | 阪神野球
9月29日、阪神は宿敵巨人との最終戦を、5対1で破り、2年ぶりにリーグ優勝した。・・・おめでとう。

巨人最終戦・・・阪神は金本が先制打を放ち、J F K が締めくくる。いつものスタイルだ。

ウイニングボールが、金本のグラブに収まった。その時、4万8500人の「岡田コール」が甲子園に響きわたる。

選手たちが、久保田の立つマウンドに殺到。優勝を喜び合う。

岡田監督が、ベンチからゆっくりと選手たちの集まるマウンドに向かう。・・・・たくましい男たちに身を任せた。背番号80が5回宙に舞った。

岡田監督は球団史上初めての地元出身の監督だ。

熱狂的阪神ファンの父・勇郎氏は86年他界。スタンドでは、母・サカヨさんが、遺影を持って観戦。

その遺影は。8回攻撃中に、1塁ベンチに届けられた。
このような「心」の配慮をするスタッフに支えられた岡田阪神は、これからさらに強くなるだろう。

阪神星野SDは、歓喜の瞬間を、球場ロッカーのテレビの前出迎えた。
・・・・グラウンドのセレモニーを終えた選手をロッカーで出迎え、岡田監督の肩をたたいた。

主役は岡田監督と選手たち・・・。だよね。

野球中継の目的は

2005-09-27 01:07:25 | M野球
プロ野球のテレビ中継は、なぜ行われるか。皆さんと考えたい。

第1の目的は、球場に行けない野球ファンに、試合経過をを伝えることである。
これだけなら、インターネット配信で十分ですね。

私の意見では、視聴者に球場内と同じ時間やプレーを共有させることだと思います。そうでなければ、臨場感を提供できない中継なんて・・・の意味がない。

第2の目的は、テレビ局が視聴率を上げ、クライアントを確保したいたいこともあろう。

両方の目的を達成するためには、野球のファンを増加させる工夫が必要だね。

どの局の野球中継も、視聴者に「実感・野球」を提供することを、忘れているようです。その目的に向かって努力しているとは思えないですね。

主催チームの情報をを中心に放送されることは、或る程度仕方のないことと思います。

しかし相手チームやその選手についての解説が、新聞報道程度では、企業努力が足りないと言わざろうえないです。

第3の目的は、グラウンドで活躍する選手とそれをスタンドで応援する観客は、感動を共有している。

野球中継はその感動の輪を拡大し野球ファンを増加させることが制作目標だと思います。

「野球」をみせる千葉ロッテ

2005-09-25 17:16:29 | M野球
マリーンズ野球の演出は、監督・球団を中心に観客を意識して構成され実践されている。

細かい内容は、「千葉ロッテばんざい」カテゴリー・M野球を中心に、入力してきた。・・・見てください。

私がすばらしいと思うのは、単に観客増加させるために、観客のニーズに全面的に答えるということでなく、観客に「バレンタイン野球」を理解させることを第一に展開していることだ。

新聞・テレビなどを使って、球団情報を流してスターを作り上げたり、芸能人ファンをテレビ出演させたりして、観客を呼ぶような方法でなく、マリーンズ野球はチーム一丸野球を観客に見せ、勝利試合を見せる野球だ。


今シーズンは、序盤からチームが絶好調であったため、観客動員も毎試合ごとに増加した。

絶好調であったから増加した要因はあるが、私は球場でのイベント満載で観客を楽しませようとした球団・球場の努力の結果がポイントであったと思う。

イベントが長すぎたりした失敗もあったといわれるが、我々観客はほとんど感じなかった。一生懸命やっている中の失敗だからだ。

その第一が、観客は背番号26番をアピールしたことだ。みんなで戦おうということだ。

選手の一員になったら、監督批判はできない。・・・監督にはめられた。

しかしバレンタイン監督は、我々を納得させるバレンタイン野球をしている。顔は優しそうだが、よい意味で結構頑固のようだ。

例えば、先発選手は当日の練習結果で決めるらしい。そしてその試合はその選手たちに任せる。という感じが我々にも理解できる。

先発投手は、5回以上投げる。打たれても投げさせる。勝利投手か敗戦投手かはっきりさせている。

そのため投手ががんばり、完投投手が多くなったように感じる。また野手の方も、3割バッターがお休みしている状況があった。

我々は監督の采配を指示している。

観客席から、采配批判の野次は1回も聞いたことはない。マリーンズ応援団は、気持ちのいい応援団だ。

個人的には、se選手交代などでこうした方がいいのでは・・・。と考える場面もあったが、監督はもう一回チャンスを与えているのだと考えれば納得できた。

今シーズン、私は4月からマリンスタジアムに通ったが、4月・5月の平日内野席は、がらがら・好きなところに座って観戦できた。

名物・ロッテ応援団は、ライトスタンド。選手ごとに異なる応援は、なかなかマスターできない。内野席からライトスタンドを見ながら、自主トレをして少しずつできるようになった。

交流戦の後半頃から、観客が毎試合ごとに増えていった。
試合開始前に行くと、外野席近くや2階席になった。

ライトスタンドに入れない応援を身につけた若者たちが内野席に陣取り始めた。おじさんは、彼らとともに応援し、大声を張り上げることができた。

8月・9月は、1塁側内野席は満員。ほとんど2階席。早く行かないと1階席に座れない。

ロッテ応援団は統制がとれた応援団・・・と報道されるが、実際は自由応援団だ。

ライトスタンドの団長が、合図を出すらしいが、スタンド内にも応援しない人もいるし、一生懸命正統な応援をしている人もいる。
観客一人一人が自分のスタイルで応援している。・・・遠くからに見ると、統制とれて見えるのだと思う。

試合が負けても、応援したという満足感が残る。楽しいひとときを過ごせたと・・・一応満足する。

マリーンズ野球は監督と自立した選手の信頼感を、我々観客に見せてくれる。

監督や選手と背番号26の観客も信頼感で結ばれている。私は、ここに民主主義の精神を感じる。

これがマリーンズ野球だ。

最後までがんばれロッテ

2005-09-25 17:10:54 | M野球
9月23日 対楽天戦は、12対3で勝利。 黒木は8回投げ勝利投手。先発全員安打。

しかし、ソフトバンクは、西武戦を4ホームランで勝利し、M2.

9月24日 対楽天戦は、1対8で敗戦。4失策・・・守備で強力投手陣を支えてきたのに・・・どうした。

ソフトバンクも西武の逆転サヨナラで敗戦したが、レギュラーシーズン1位が確定。

ソフトバンク3連敗。ロッテ3連勝で、ようやく同率首位・・・。

あと3試合、がんばってほしい。2位は仕方ないにしても、5ゲーム差はさけなければならない。

4連勝ならず・残念。

2005-09-25 00:55:06 | M野球
9月22日 対ソフトバンク最終戦・マリンスタジアム最終戦は、1対7で敗北。

私は、4連勝できなかったことも残念でしたが、エース清水は、ソフトバンクの重量打線・宮地・バティスタ・ズレータにホームランを浴び、5回途中でKOされた。

エース清水が、10勝11敗・・1発病は、最後まで改善されなかった。

被本塁打27本でリーグの配球王・・・残念。これが本当に悔しい。

バレンタイン監督は、今年のエースは清水直行に決めて、清水の登板を中心に先発ローテーションを構成していた。

エース対決が多いため、相手チームのエースとの対戦が多いため勝利数が減少するのは、ある程度仕方がないと思いますが、相手も同じだ。エース対決に勝つことは、チームの士気を高揚させるという意味も含まれているのだ。

しかし清水投手は、多くの場面で1発病を発病し、監督やファンを裏切ってくれた。
しかし監督は、最後まで清水をエースと考え信頼していた。打たれても5回以上までマウンドから交代させていない。清水選手も投げきっていることは立派。

これがバレンタイン監督のマリーンズ野球だ。
・・・我々はスタンドから応援することしかできませんが、1発病を克服してください。期待してますのだ。

6回裏、1対6点・2死2塁・・今期限りで引退する初芝選手が、DHの代打で登場。スタンドは大声援。

デッドボールで出塁。代打堀は四球で出塁・・・2死満塁。バッター西岡は、2塁ゴロで0点。

初芝選手8回のだ打席はライトフライ・・・我々は大声援を送ったが、打てなかった。

ソフトバンクの新人・高橋秀投手が、6回途中まで投げ勝利投手。

4連勝できず、ソフトバンクにM3が点灯した。
まだまだ、チャンスはあるぞ・・・がんばれロッテ。

試合後・ロッテ一筋17年の初芝清選手の引退セレモニーが行われた。

黒いストキングを見せるユニフォームスタイルは、現在少数派になってしまったが、この初芝選手のスタイルを復活させてほしい。

ストッキングの色もチームカラーだ。足首まで伸ばしたズボンでは、どの球団かわからない。

初芝選手は、「これから日本一という最後の夢が残っています。それを実現した後に、バットを置きたい。」とコメントした。

グラウンドをゆっくりと1周した。スタンドからは初芝コールが起こり、白いテープが次々と投げ込まれた。

最後はロッテ選手による胴上げ・・・空に舞う初芝選手。

まだ試合は残っている。最後まで全力で戦ってほしい。

球場にはドラマがある③

2005-09-24 02:36:26 | M野球
9月21日の対ソフトバンク戦・

このドラマは、千葉ロッテファンだけのものかな。

攻守チェンジの時は、交代する選手は準備運動やキャッチボールして肩慣らしをする。これはどの球団の選手も行っていることと思う。

7回のダッグアウト前で、小坂選手がキャッチボールを始めた。
次回から交代なんだなと思い、よく見るとキャッチボールの相手は、初芝選手だ。

気がついた内野スタンドからは、初芝コール。・・・私はそれだけで、ウルウルしてしまう。

あの長い低迷時代に、明るくプレーしてきたあの初芝清選手だ。今期を最後に引退するらしい。

8回の守備の時には、初芝選手が外野手とキャッチボールを始めた。

内外野スタンドからは、盛大な初芝コール。・・・ちょこっと照れた、初芝らしい片手で挨拶。

若い千葉ロッテファンでも、初芝選手の名前は、はじめから知っていた人が多い。

若者たちの会話からも聞こえてきた。何回もそんな話を聞いたことがある。

隣で一緒に応援している若者に、「初芝でるのかな。」と話しかけたら、明日はマリンスタジアムの最終試合だから出場するでしょうと解説してくれた。

これだけ盛り上がっているから、出てくれと願った。

勝負や選手一人一人を大事にするバレンタイン監督は、この盛り上がりをどうするの?・・・。きっと9回初芝は出ると予想した。

9回は、やはり3塁初芝だ。しかも投手は、小宮山が登板した。
そして諸積がライト。ベテランを出場させた。

スタンドは、燃えた。監督ありがとうと。

私の目は、涙で見えなくなった。

あの屈辱の18連敗の神戸グリーンスタジアムの光景を思い出した。(当時単身赴任で、神戸在住)

はっきり覚えていることは、レフトが諸積選手であったことだ。恐らく初芝選手は3塁を守っていたと思う。

私は、その日、がらがらの内野スタンドで1人ゆったりと、評論家のように観戦していた。

レフトスタンドを見ると、、片隅の一角に、黒いビジターユニフォームの応援団が、声援していた。

千葉ロッテは、敗戦。・・・・やっぱりだめだったか・・・。とぼとぼ歩きながら考えた。

明日は、レフトスタンドだ。と。

翌日は、レフトスタンドへ。

少人数の応援団。ほとんどが若い応援団。次から次枝と応援スタイルが変わる。

おじさんの私は、リズミカルの応援には当然ついてはいけない。

でも1泊遅れで応援した。そのときレフトは、諸積選手だったことが、昨日のように浮かんできた。

応援団にいると、試合の細かい情報を認識できなかった。

千葉に戻った今は、内野スタンドの常連になっている。応援は60%はOKだ。

1ロッテファンのドラマですが、私とは異なる野球場で生まれるドラマは、それぞれの皆さんの心の中に納められていることでしょう。

現在の野球テレビ中継では、このようなドラマは生まれない。

私は視聴者に感動を与えるテレビ中継を期待したい。創意と工夫だ。

番組構成者がスタンドで野球を見てください。観客が何を求めているのか。少しは分かるでしょう。


球場にはドラマがある②

2005-09-24 01:04:44 | M野球
9月21日の対ソフトバンク戦

1回は両軍3者凡退。静かに試合が始まった。

2回表、ソフトバンクは、松中安打・城島四球・ズレータ四球で無死満塁。

四球乱発のセラフィニ投手に、珍しくバランタイン監督がマウンドに向かう。・・・2言3言でダグアウトに戻る。

何を話したのかは、「朝日新聞に書かれた通り。と。」スタンドでも分かる。
しかし、セラフィニは、カブレラの安打で1点献上。
・・・強力打線のソフトバンクだし、ひやひやドキドキ。

後続を三振と併殺で切り抜けた。

打てると思っていたソフトバンク・田之上投手は、絶好調、4回まで無安打だ。・・・だめかな。

スタンドの私たちは、1球1球に不安と期待で、ドキドキ・・・それが野球だ。

3回表、セラフィニは、1死後・大村に四球。・・・またかよー。

バレンタイン監督は、先発投手が失点しても、原則として5回以上投げさせてきた。先発投手の責任感を持ってほしいという姿勢が、監督の考え方だと思う。

それは、野手の場合も打てなくても、あまり代えない千葉ロッテの野球だ。

しかし観客は、ドキドキしていても、・・・。ロッテファンは、この監督の考え方を理解している。・・・選手交代などに関する野次は飛ばない。我々ファンを26番目の選手だからだ。

セラフィニは、バティスタを、ショートゴロ併殺。・・チェンジだ・・やっほー。

5回表、安打と四球で、2死1・2塁。バッターは、バティスタ。打球はセンターのバックスクリーンに向かって飛んでいく。

・・・・一瞬だめか・・・じっくり見つめると、大塚が落下点に走る。ジャンピングキャッチ。スタンドは、大歓声。

5回裏、サブロー・センター前ヒット。フランコ・20号ホームランだ。・・・それまで無安打・・思いがけない展開にスタンドは、狂喜乱舞。

今江・李安打・橋本4球で、1死満塁。西岡のタイムリーヒットで、1点追加。

投手交代・田之上→佐藤投手。

堀満塁ホームラン。そして2本安打の後、今江のタイムリーで8点目。
春の千葉ロッテが戻ってきた。

球場では、投手の投げる1球ごとに、ドラマが展開する。
1投手が150球投げると、1試合で300回のドラマに遭遇できるのだ。

これって、打者や守備について選手と同じ「緊張する時」を、共有することだ。

テレビでは、画面が切り散られしまうので、感激の時は制限される。

特に野球中継なのに、リプレー画面が多用されるため、球場で出た意見できる野球の魅力が・・・無。・・・・つづく

球場にはドラマがある①

2005-09-23 13:33:42 | M野球
9月21日の対ソフトバンク戦・・・13対3で3連続逆転勝利。

翌日の朝日新聞の・由利英明記者は、この試合を「セーフアウト」で紹介した。
<概略>
ロッテ中堅大塚が、ソフトバンクのバティスタノ大飛球をジャンプしテキャッチ。5回表死1・2塁で。

「球場全体が盛り上がり、流れが変わった。」と大塚。

それまでゼロ安打が、奮い立つ。先頭のサブローが中前安打、フランコが初球を右翼席へ。「ボール気味だったが、思いっきりたたいた」とフランコ。

この回打者一巡9安打8得点。

7月1日以来の2ゲーム差、逆転1位を視野にとらえた。
この日も先行された。先発セラフィニの制球がが安定せず、2回から走者を許した。でもリーグ最小失策を誇る守備がある。

2回1死満塁と3回1死1塁のピンチは、併殺で切り抜けた。

「監督から守備を信頼しろといわれた」とセラフィニ。

後略

野球の試合の中で展開したドラマを紹介する、すばらしい記事だと感激した。

翌日観戦した私が、友人に試合経過を話そうとしたら、朝日新聞を読んだ友人は、先回りして試合経過を知っていた。

新聞記事で試合のドラマが報道された。・・・ありがとう。

だが、千葉ロッテファンの「球場で野球を見よう」キャンペーンを展開する私としては物足りないのだ。

千葉ロッテ・ソフトバンク19回戦・・。千葉ロッテファンからの報告。

感動のドラマ・・・・それは試合前に始まった。
始球式は、下半身不自由な少年だった。

歩行補助器具を使ってグラウンドに現れた。まーくん・りーんちゃんに伴われて現れて、マウンドに向かう。球場全体が、静寂した。

彼は1塁戦のラインの前でストップ。・・・歩行補助器具を降りた少年は、四つんばいでマウンドに向かった。

スタンドは、どうなるの?固唾をのんでマウンド上の少年を注目した。

バッターボックスには、松中選手が立っている。

審判の手が上がると、少年は上半身でたちあがり、ボールを投げた。
ボールは、ゆっくりとした放物線を描きながら・・・・・・・キャッチャーミットに収まった。

球場全体が、大歓声。
松中選手がボールをもって、マウンドに向かう。ボールとグラブがプレゼントされた。

野球場のドラマは、試合だけではない。
マリンスタジアムは、人間ドラマを演出している。・・・球場へ行こうぜ。・・・つづく

最後だ・がんばれ千葉ロッテ。

2005-09-20 10:49:16 | M野球
9月19日 パ・リーグの天王山・第1戦・・ロッテ・ソフトバンク戦は、観客28,935人。・・スタンドが狭いから仕方ないね。

9対5でロッテ逆転勝利。1971年以来の80勝だって。

逆転勝利もうれしいが、好調ロッテの先発投手6人衆の一人で、先発から中継ぎにスライドした小野晋吾投手が9勝目をあげたことだ。

先発で再三チャンスをもらいながら、打たれた日々を乗り越え、中継ぎでがんばっている。

私は、彼を二番目の先発投手といいたい。

低迷時代に先発でがんばっていた藪田投手が、中継ぎで好成績をあげている。評論家の話では、スピードもアップしているという。

小野投手も・・・そうなってほしい。その前に、あと1勝して、2桁勝利投手の仲間入りしてほしい。

6人の先発ローテーションで今シーズンは、スタートし、前半戦・交流戦を絶好調で通過。その後は多少低迷したが、9月から1人・1人立ち直り、それぞれ10勝をクリアした。

さあ、がんばろうぜ。

ロッテ低迷時代を支えてきた戦士・サード・初芝清選手が引退する。・・・ありがとう。

巨人のファンサービス

2005-09-19 21:27:39 | 巨人野球
こんな巨人は見たくない。・・・日本テレビは、10月の巨人戦ナイター4試合は、地上波の中継をしない。

同局が優勝チーム決定前に、中継を打ち切りを発表するのは初めてだそうだ。

そして9月16日の試合の観衆は、7,489人であった。

あれだけ巨人戦を放送しながら、1試合が4桁の観衆は深刻だ。・・・その原因を十分に分析し、責任をとってほしい。

勝利だけを目的としたチームづくりが、・・・・破綻したのであろうか。

ベテランのホームランバッターを集め、機動力ある新人・中堅選手の活躍の場を奪ったのは誰だ。

巨人はこの結果は、堀内監督に責任を負わせようとしているのではないだろうか。

監督を変えることだけで、巨人変革したと言うのであろうか?
ファンに対して巨人は、何をしようとしているのか?・・・じっくり見ていきたいと思う。

今オフあの楽天は、球団史上初となる「巡回ファン感謝デー」を企画している。

3日間にわたり東北地方の選定都市を回るらしい。

島田球団社長談。「お客様への恩返しです。東北全体からきてくださったので、東北を巡って感謝の気持ちを表現したい。」

楽天は、来年に向けて野球を始めているようだ。
他球団もファンサービスについて、参考にしてほしい。