さあー・最後の戦いだ

黒木投手のキャラは、あのロッテ低迷期にも輝いていた。

あの時は、黒木が少数ファンに・・・ともに戦おうと大声張り上げていた。

あの頃は、選手とファンが一体化していなかったため、ちょっぴり浮いていた。

今年戦ってきたロッテ選手は、よく言えば冷静沈着だが、「燃える黒木」を実践し始めている選手が増えてきた。

このペナントレース終盤には、あの「黒木」のワイルドな情熱が必要だ。

今は、選手全員が、「燃える黒木」になってほしい。

今シーズンのロッテ選手の中で、ファームで活躍していた黒木投手がもっともいらいらしていたと思う。しかしそれを見ていたバレンタインは、すごい監督だ。選手一人一人にそれぞれの役割を与えていたのだから・・・。

チーム一丸で戦うロッテは、野球の原点を我々ファンに表現している。

あの黒木が・・・・涙。

エースの清水投手も復調して終盤を迎えるロッテ。

この優勝に向けたラストスパートのこの時に、スーパーエースの黒木の出番を用意したバレンタイン監督は最高だ。

ロッテファンとしては、想定の範囲だったが、それを予想通りに実行するバレンタイン監督に感謝。

黒木はロッテのエースだ。と言うことは、今年のロッテは、エースなしで今シーズン戦ってきたのだ。

黒木のあの雄叫びを、みんなが待っていた。

あのオールスター戦前後の不調の時期に黒木登場させていたら、もっと楽に成績アップしていたであろうが、あのテンションでは、他の投手は長期間持たない。おそらくこの残暑の時期に、パンクする投手も出てきたであろう。

監督はこんなことも想定していたのであろう。

今回は打たれてもいい、今まで通り一生懸命投げてくれ。あの気迫を、おとなしく上品なロッテ先発投手兄弟に伝えてほしい。と思っていた。
それが・・・それが、勝利投手だって。・・・・・涙。

黒木登場を演出した監督に感謝します。先発投手兄弟が大兄ちゃんが帰ってきたことで、バージョンアップするであろう。

ロッテがんばれ

エース清水の復活・・・8.21.楽天戦/序盤は苦しいピッチングだったが、６回まで３点に持ちこたえたね。

「野手に助けられました。」と勝利コメント。久々だ。エース対決のため清水が投げると打てない試合が、続いていた。

楽天相手であるが、これで勝利の感覚を取り戻し、これからエース大活躍と生きたいですね。

最近７試合で、打率４０６／本塁打４本の４番サブローが、打線の中心だ。

２安打４打点の福浦もいた。日替わりヒーローでがんばろうぜ。

ようやく７０勝だ。でも上には上がいる。・・・８．２３から、ソフトバンク戦だ。このチームにだけは、勝ち越そうぜ。応援に行きます。千葉ロッテの生きのいい野球期待してます。

阪神がんばれ

巨人の次期監督候補に阪神星野仙一シニアディレクターが浮上した。

岡田監督は、不快感。…と新聞報道された。

今年の阪神のトップが、シーズン中に敵の球団と交渉していた。
こんなことが許されるのか？巨人や星野氏の品性が見えてきたと考えよう。現役時代の星野では考えられないことだ。変身したと言うことかな。

巨人や星野氏にも責任あると思うが、最大の責任はスポーツマスコミだ。

例えこのような事実が発覚しても、セリーグの終盤戦のこの時期に報道すべきか。熟考してほしかった。

常にあらゆる情報は、どのタイミングで報道すべきか、考えてほしい。報道した結果について考えてほしい。

私見・・・これは阪神の優勝の盛り上がりに水を差す作戦だと思う。
巨人が仕掛けたのか。売り上げ最優先スポーツマスコミかは、分かりませんが、不愉快だ。

先日のロッテ薬物疑惑報道にしても、ロッテだけの取材だけで、その後も他球団報道は見られない。ロッテ快進撃にに水を差した。ロッテはようやく立ち上がった。

・・・こちらのほうは、球界全体でドーピング検査始めるらしい。今度は、各球団を取材してほしい。
阪神監督・選手とも、星野問題を気にせずに優勝に向けてがんばってほしい。

星野野球

中日の現役時代から中日監督・阪神時代の星野氏は、「巨人を倒せ」を目的にチーム力の向上を目ざした。

その人が巨人監督になって、今度は何を目指すのか？

星野方式は、監督の指導の下で選手能力を向上させせて戦う戦法「黙って俺についてこい」だ。巨人選手を戦士に育てることが課題となるのだろう。

昨今注目されている「おれ流・落合野球」・「マリーンズ野球」などは、選手の自主性を尊重して戦う方式だ。

就任したら、この戦いが見られる・・・お楽しみ。

私は、ファンとともに戦う「マリーンズ野球」を支援する。
読売新聞の渡辺氏が巨人に復帰したとき、ファンを大切にします。と言っていなかったか・・・？

巨人ファンの意見を、聞こうっていっていなかったか？
前言を忘れるような健忘症の御仁は、引退して欲しい。

勝利主義の巨人ファンは、星野監督を指示しているのかな。それはそれでいい。
しかし自分勝手な巨人は、またＦＡ選手を引っ張り込むであろう。それが問題だ。

年俸高額を優先する選手にも問題があるのだ。もらっただけの活躍ができているのか？
マスコミは、こんな所も見ていってほしい。

巨人野球の魅力

巨人野球のカテゴリーを作ったのは、「マリーンズ野球」と全く異なる野球観を比較したいからです。

お互いの良さを主張し、評論しあって、よりよい野球観を創造したいと思います。

今年私は、千葉ロッテの野球を中心にプロ野球を見てきたが、巨人戦の人気の高さがわかった。

その要因は、交流戦を含め巨人戦はほとんど毎日のように放送されている。しかも巨人ＯＢが解説するため、巨人野球のことしか話題にしない。
巨人野球の魅力は、いつもテレビで野球が見られることか。選手の情報がいつも見られることのようだ。

解説者の発言内容をじっくり聞いてみると、多くの解説者は巨人解説はできても、野球解説になっていない。プレーヤー個人の情報は取材しても、それぞれのチームの野球観を解説できていない。

そこで語られているのは、勝敗だけで評価する野球。選手個人の記録を重要視する野球だ。それらは、野球を結果論で考えることであろう。

残念なことは、野球を結果論で考える、野球ファンが増えていることです。

野球は、次ぎに何が起こるかわからない。そこに魅力がある。「マリーンズ野球」は、それを演出してくれる。
ファンから見た野球の魅力を語り合いましょう。

巨人の常識は非常識？

巨人野球は、経営者の勝手・都合で運営されている。「勝利のためには、手段を選ばず。」という感じだ。

しかしもっと残念なことは、それを許している人々がいると言うことです。

８月２１日、巨人が阪神・星野オーナー付きシニアディレクターに、次期監督就任を打診していたことが、スポーツ新聞に報道された。

相手チームの運営者の一人を、ハンティングすることだ。・・・フェアープレー精神からしたら、言語道断。

今までも、他球団の主力ＦＡ選手を、その選手の将来性やチーム作りの方針もなく獲得してきた巨人。
監督は巨人出身者でやってきた伝統を、勝ちたいために、外部から招聘するのか。

巨人が、アンチ巨人の選手・監督を招聘するには、２つの意味がある。
アンチ巨人の有力者を１人消滅させ、自軍の戦力向上に参加させることになる。

このように卑怯な手段を、星野氏が受けるかどうか。非常に興味がある。

プロ野球は、ファンに想い出を与える仕事である。こんなファン無視の暴挙を野球界が許すのか。

これが現在のプロ野球だ。野球は青少年の健全育成を目指せなくなる。

恐らく星野仙一氏は、巨人監督をやるだろう。アンチ巨人の野球ファンは、増大することになろう。

私が非常識だと思うのは、ペナントレース終盤のこのような時期に、ストーブリーグ情報を流すのは、全球団の監督選手に失礼であるとは考えないのか？

巨人の経営者は、巨人の今シーズンは終わったと考えているのであろうが、相手チームは、優勝に向かって真剣に試合していることを理解できないのか。残念。

自軍のことしか考えない巨人を、球界の盟主としてきた他球団の経営者の見識をも疑いたくなる。

しかし過去はどうでもいい。大切なことはこれからどうするかだ。

巨人野球とＴＶ中継

巨人野球のカテゴリー作りました。
「マリーンズ野球」と全く異なる野球観を評論したいからです。

お互いの良さを主張し、評論しあって、よりよい野球観を創造したいと思います。

今年私は、千葉ロッテの野球を中心にプロ野球を見てきたが、巨人戦の人気の高さやテレビ視聴率が高いことがわかった。
そして他球団の経営者が、自らの企業努力を忘れ、巨人様々と考えていることも理解できた。

これからは、新しい野球ファンを開拓してみませんか？

テレビ出演と観客動員数この両者は、相関関係にあるでしょう。
交流戦を含め巨人戦はほとんど毎日のように放送されている。しかも巨人ＯＢが解説するため、巨人野球のことしか話題にしない。

解説者の発言内容をじっくり聞いてみると、多くの解説者は巨人解説はできても、野球解説になっていない。
プレーヤー個人の情報は取材しても、それぞれのチームの野球観を解説できていない。
プレーヤーの技術は、映像で紹介できる。それを中心にするなら、プレーそのものに無関係なゴシップは要らない。
プロ野球解説は、プロ野球の魅力をＰＲすることと思います。それが出来ない人がほとんどである。

私は、「チーム一丸・ファンも一丸」の野球（千葉ロッテの野球）をテレビで放送して欲しい。
選手はプレーする人・観客は見る人というのでなく、観客が野球に参加する。こんな感じの野球を放送して欲しい。観客に愛されるチームと選手を育てましょう。・・・野球ファンより。

がんばれロッテ

エース清水の復活・・・8.21.楽天戦/序盤は苦しいピッチングだったが、６回まで３点に持ちこたえたね。

「野手に助けられました。」と勝利コメント。久々だ。エース対決のため清水が投げると打てない試合が、続いていた。

楽天相手であるが、これで勝利の感覚を取り戻し、これからエース大活躍と生きたいですね。

最近７試合で、打率４０６／本塁打４本の４番サブローが、打線の中心だ。２安打４打点の福浦もいた。日替わりヒーローでがんばろうぜ。

ようやく７０勝だ。でも上には上がいる。・・・８．２３から、ソフトバンク戦だ。このチームにだけは、勝ち越そうぜ。

応援に行きます。千葉ロッテの生きのいい野球期待してます。

俺たちがついているぜ応援団

「サンデー毎日増刊・疾走・千葉ロッテマリーンズ・絶対優勝」読んだ。

俳優で千葉県出身の永島敏行さんは、千葉に来た「おらがチーム」ロッテを応援している。

『昨年までの選手たちは、「我々は、野球のプロだ。」という意識の中で、自分たちの勝ち負けだけを考え野球をしていたように感じた。

映画や芝居でも、自分たちの満足する映画や芝居を制作していたら、それは自己満足で終わってしまう。お客さんがどのように見ているのかを、常に感じていなければならない。

最近のロッテ選手たちは、優しいけれど厳しいファンの目にすごく応えようとしているように見える。
熱狂的なファンが選手を育てているようだ。』こんなコメントを語っている。

（私見）バレンタイン監督のもとで、マリーンズの選手や球団が、変身しつつある。
今年のファンが育てた選手たちの活躍は、応援団の成長を促進し、球団もそれを支える。

そんな姿が、今年の千葉ロッテマリーンズ野球で見えてきた。「マリーンズ野球」創造元年だ。

今年は優勝しなくても、２年後３年後に優勝した方が、ロッテ野球の完成度は高くなると考えるファンもいる。・・・その通りだけど、やっぱり、優勝して欲しい。