デリカD5を駆ってトレイルランニング

デリカD5を駆ってトレイルランニング、軽登山を楽しむブログ

膝痛を抱えながら走る~トレイルランニングレースでの私の対策~

2015-05-13 22:53:05 | 日記
さて、昨年2014年からトレイルランニングを始めましたが、いつも膝痛(おそらく腸脛靭帯炎)に悩まされています。
そんな私の昨年2014年のレース結果は以下の通りです。
「私の膝痛対策2016」はこちら

1. 2月 森林公園完走マラソン大会 20キロ
→10キロ地点で右膝痛。残り10キロを歩く。サポーター等無し。余りに無防備で無知だった。。。
2. 4月 東丹沢宮ヶ瀬トレイル32キロ
→25キロ地点で右膝痛。途中5キロを泣きながら歩く。最後のロード5キロはロキソニン(痛み止め)で回復し、完走。
3. 5月 道志村トレイル 42キロ
→10キロ過ぎで早くも右膝痛。泣きながら歩いて第一関門(20キロ地点)で時間切れ(DNF)。
4. 7月 北丹沢耐久レース(キタタン)44キロ
→20キロ過ぎの緩やかな長い下りで右膝痛。下りは全て歩いて10時間で完走。ロキソニン飲み過ぎ。。。
5. 9月 武尊山トレイル66キロの部※前日受付風景
→40キロ地点手前のエイド後の劇下り(ゲレンデ)手前から強烈な右膝痛。直ぐにはロキソニン効かず。下りもフラットも登りも全て歩く。右膝痛、両足首痛により、48キロ地点でリタイア宣言。痛みもあったが、あの状態で闇夜(トレイル)に入って行く心の準備が出来ていなかった。。。
6. 10月 日本山岳耐久レース(ハセツネ) 71.5キロ
→初めて膝痛対策をしてレースに挑むも
58キロ地点(第三関門長尾平)で右膝痛で1時間休憩。最後の金比羅尾根11キロをストックを使いながら泣きながら歩く。20時間で完走。ボロボロで酷い記録ながらも何とも言えない達成感を味わう。前半40キロは水不足もあり、リタイアばかり考えていたが、今年はリベンジしたい。
7. 12月 宝登山トレイル 16キロ
→膝痛対策をして完走。終盤の宝登山からの劇下りも抑えて抑えて完走。ただ、距離が短いので余り参考にならないかも。

さて、上記の通り、膝痛が発症しなかったのは12月の16キロのレースだけという弱足ぶりですが、それでも膝痛対策は自分なりに進めております。
レースにおける膝痛対策は主に以下の3点。
1.ニューハレVテープの二重貼り。
→貼り方はYouTubeで芥田さんの映像を探すといいですよ。正しい貼り方をしないと効果半減以下だと思いますし。Amazonでまとめ買いしてます。
2.ザムストサポーターの装着。
→1番サポート力のあるやつを下りでは装着しますが、こちら、締め付けも相当きついので、登りでは外さないと耐えられないのが欠点。装着→外し→装着。。。とやってると相当抜かれます。。でも、あるとないとでは、相当違う。これなしではハセツネ完走(最後10キロ以上歩きですが。。。)はなかった。
①1番サポート力があるやつ
②普段の練習(10キロまで)ではこれだけで十分。お手軽だし両足分持ってます。
③中位のサポート力なら、これとか

※Amazonやザムストの回し者ではないですが、かなり気に入ってます。
※リンクがはれてません。。。
3.下りは絶対に無理しない攻めない。
4.シューズはホカ。
→あのフカフカ感はもうやめられない。トレラン雑誌等では、「長距離レースの後半で違いが感じられます。」というようなコメントが見られますが、私のような膝痛ランナーには、最初の一歩から全然違いますよ。

以上、今の感じだとこれらの対策でトレイルレースで40~50キロは持つ感じがします。

今年9月に控える信越五岳2015 110キロに向けては、更に「地道な走り込み」(とはいっても月100キロが精一杯。。)で足を作るようにします。

膝痛対策。かなりに自己流ですが、同じ痛みを抱える人に少しでも役立てば。と思います。

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