日付 :2008年10月12日(日)
天気 :晴れ
コース:五竜山荘テント場→五竜岳→鹿島槍ヶ岳→冷池山荘テント場
1日目。
2日目その1。
2日目その2。
2日目その3。
岩場をよじ登ったり・・・。
腕まで筋肉痛になりそうでした。
岩場ばかり。
周りは殺風景でした。
岩場ばかり。
怖さも麻痺(笑)
13時前、キレット小屋に到着。
営業はしていませんが、なんだか良さそうな平坦地。
「ここにテントを張っちゃおうかなぁ~」
迷いました。
弱力女はこう考えていたようです。
「鹿島槍の北峰と南峰の間あたりで、ビパーグ?」
まあ、先に進む気持ちがあったので、先に進むことにしました。
ゆっくり休憩をした後、出発です。
菓子パンを食べたおかげで、少し元気になりました。
八峰キレットの核心部が近づいてきます。
足場も悪いところが多かったです。
それでも、簡易ではありましたが、板が針金で留めてあり、整備がされていました。
信頼は、イマイチです。
うっほ~。
反対側の谷も気になります。
そろそろ渓谷あたりで、紅葉の最盛期でしょうか?
(渓谷のレポはこちら)
来た!
核心部!
キレットの難関!
鎖が2重になって、アチコチに張りめぐらされていました。
細い中を通り抜けました。
「注意 滑落」
本当にそう思います。
トラバース。
荷物が重いと身体が振られ、危険。
かさ張っていると、岩に引っ掛かって危険。
考えものです。
岩に張り付いて、下降してきます。
雨で濡れていたり、凍っていたりすると怖そうです。
「キケン」
確かにと感じます。
ここは岩場が難しいというよりは、「一気に歩いて疲れて、気がゆるんで怪我をする」
そんな気がしました。
ガレ場。
ダウン寸前。
鹿島槍の北峰まであと少し。
岩のトラバース。
「いったいいくつ越えたんだ~!」
変に自信がついて、翌週に続く訳です。
北峰はスグソコ!
しかし、なかなか近づかない。
弱力女の足取りも重くなってきました。
日が西に傾いて・・・。
荷物を置いて、北峰へ。
一気に登って、ジャ~ンプ!
「気を緩めないようにしようね!」
そうお互い、声を掛け合いました。
分岐点で再び荷物を背負って・・・。
先行する弱力女を追いかけます。
振り向くと、北峰。
歩いてきた稜線。
16時15分、ようやく南峰に到着。
弱力女も4つ目のキレットを超えられたことで、満足したことでしょう。
西日に照らされて。
バンザ~イです(笑)
ふと冷静に周りを見渡すと、きれいなウロコ雲がズンズン流れてきました。
なんだか、疲れたというか、達成感というか・・・。
変に満足してしまい、頂上から離れられない自分がいました。
ここから先は、弱力女も何度か来た道。
先に行ってもらいました。
山頂で一人、ボーっと雲を眺めて・・・。
弱力女を追いかけるべく、下山開始。
振り返ると、夕照に輝く、鹿島槍が見えていました。
立山に日が沈んで。
途中、一生懸命写真を撮っている弱力女に追いつきました。
白くなり始めた雷鳥でした。
「テント場に着くまで、気を抜かないように!」
合言葉になっていました、
17時45分、テント場に到着。
3連休でしたが、まだ少し余裕があり、張り場所は残っていました。
受付をしてテントを張って、ご飯を食べて。
長かった一日が終わりました。
続きはこちら。
天気 :晴れ
コース:五竜山荘テント場→五竜岳→鹿島槍ヶ岳→冷池山荘テント場
1日目。
2日目その1。
2日目その2。
2日目その3。
岩場をよじ登ったり・・・。
腕まで筋肉痛になりそうでした。
岩場ばかり。
周りは殺風景でした。
岩場ばかり。
怖さも麻痺(笑)
13時前、キレット小屋に到着。
営業はしていませんが、なんだか良さそうな平坦地。
「ここにテントを張っちゃおうかなぁ~」
迷いました。
弱力女はこう考えていたようです。
「鹿島槍の北峰と南峰の間あたりで、ビパーグ?」
まあ、先に進む気持ちがあったので、先に進むことにしました。
ゆっくり休憩をした後、出発です。
菓子パンを食べたおかげで、少し元気になりました。
八峰キレットの核心部が近づいてきます。
足場も悪いところが多かったです。
それでも、簡易ではありましたが、板が針金で留めてあり、整備がされていました。
信頼は、イマイチです。
うっほ~。
反対側の谷も気になります。
そろそろ渓谷あたりで、紅葉の最盛期でしょうか?
(渓谷のレポはこちら)
来た!
核心部!
キレットの難関!
鎖が2重になって、アチコチに張りめぐらされていました。
細い中を通り抜けました。
「注意 滑落」
本当にそう思います。
トラバース。
荷物が重いと身体が振られ、危険。
かさ張っていると、岩に引っ掛かって危険。
考えものです。
岩に張り付いて、下降してきます。
雨で濡れていたり、凍っていたりすると怖そうです。
「キケン」
確かにと感じます。
ここは岩場が難しいというよりは、「一気に歩いて疲れて、気がゆるんで怪我をする」
そんな気がしました。
ガレ場。
ダウン寸前。
鹿島槍の北峰まであと少し。
岩のトラバース。
「いったいいくつ越えたんだ~!」
変に自信がついて、翌週に続く訳です。
北峰はスグソコ!
しかし、なかなか近づかない。
弱力女の足取りも重くなってきました。
日が西に傾いて・・・。
荷物を置いて、北峰へ。
一気に登って、ジャ~ンプ!
「気を緩めないようにしようね!」
そうお互い、声を掛け合いました。
分岐点で再び荷物を背負って・・・。
先行する弱力女を追いかけます。
振り向くと、北峰。
歩いてきた稜線。
16時15分、ようやく南峰に到着。
弱力女も4つ目のキレットを超えられたことで、満足したことでしょう。
西日に照らされて。
バンザ~イです(笑)
ふと冷静に周りを見渡すと、きれいなウロコ雲がズンズン流れてきました。
なんだか、疲れたというか、達成感というか・・・。
変に満足してしまい、頂上から離れられない自分がいました。
ここから先は、弱力女も何度か来た道。
先に行ってもらいました。
山頂で一人、ボーっと雲を眺めて・・・。
弱力女を追いかけるべく、下山開始。
振り返ると、夕照に輝く、鹿島槍が見えていました。
立山に日が沈んで。
途中、一生懸命写真を撮っている弱力女に追いつきました。
白くなり始めた雷鳥でした。
「テント場に着くまで、気を抜かないように!」
合言葉になっていました、
17時45分、テント場に到着。
3連休でしたが、まだ少し余裕があり、張り場所は残っていました。
受付をしてテントを張って、ご飯を食べて。
長かった一日が終わりました。
続きはこちら。
で、今日・退院してきました。
明日から仕事です!
以前よりかは、気持ち膝が曲がるし、かろうじて松葉杖なしで、歩けます。
目標は、10月に室堂へ・・・・
雄山神社社務所で、御祓いを受けたいかな(笑う)
この足でも、雄山は登れると思うが、これから必死でリハビリ励みます。(水中ウォーキングでもしようと考えています。)
ただ膝は・・・120度以上は、曲がらないんだけどね。
約二カ月・・・・雄山が登れない足なら、もう登山は無理かもね!
その、テストも兼ねて
でもほんとに難所の連続なんですね。
北峰で歩いてきた稜線にはほんとにため息がでますね~!いいなぁ。
10月の紅葉を狙うか。うーむ。
重荷で五竜から一気に八峰キレット越えは確かに疲労来そうですね。秋の後立山、本当良さそうです。。
それにしても、1年近く前の記憶をこれほど詳細にレポできる三脚マンさん、すごいです。私、2週間ほど前に行きましたが、、 すっかり昨日行った不帰キレットに記憶が置き換えられつつあります。。笑
またぜひ秋頃ばったり計画企てましょう。
ご退院、おめでとうございます。
今日のお仕事はどうでしたか?
お疲れ様です。
目標の室堂。
実現するといいですね。
リハビリは大変だと思いますが、がんばってください。
病ではないですが、治すという気持ちが大切です。
弱気にならず、がんばって、ゆっくり治しましょうね。
来年には、完全復活!
今のことが笑い話になるように、祈ってますよ!
八峰の計画がありますか?
ぜひ、挑戦してみてください。
怖いですけど、ゆっくり慎重に歩けば、mackyさんなら、なんとかなるとい思います。
越えたときの喜びは、はかり知れないものがあると思いますよ。
10月の紅葉は楽しみですね。
遠見尾根の紅葉は、特にきれいですので、狙い目かもしれませんよ!
重い荷物でのキレット越えは、大変でした。
そうでなくとも、私たちは、くたびれましたよ(苦笑)
Muklukさん、今週は不帰キレットだったんですね!
レポ、楽しみにしていますから、ちゃんと書いてくださいね!
楽しみにしています。
う~む確かに。
私も山の記憶が、ごちゃごちゃになっていますよ。
過去レポを書くのは、難しいです。
もちろん(笑)、記憶はあいまいです(苦笑)
テント場バッタリ計画!
やりましょう!やりましょう!