三脚マンと弱力女の登山日記

登山が趣味の夫婦です。

八峰キレット(2日目その2)縦走のはじまり

2008年12月25日 | 登山
日付 :2008年10月12日(日)
天気 :晴れ
コース:五竜山荘テント場→五竜岳→鹿島槍ヶ岳→冷池山荘テント場








1日目。
2日目その1。










すっかり遅くなって少々ビビり気味。
まあ、遅くなってしまったら、どこかでビパーグなんて考えていました。










八峰キレットに突入。










まずはグンと標高を下げます。










昨夜から一気に冷え込んだため、岩にはエビのシッポが発達中。
凍りついたところもあり、岩と氷のルートとなっていて難易度が上昇。










このキレットに向かう道。
途中までは行ったことがありました(驚)

8年ほど前の事件。
2人で唐松岳から五竜岳へ縦走し、遠見尾根を下る予定が、
なぜかこの八峰キレットに迷い込みました。
30分ほど歩いたところで、やっぱり違うということで引き返して下山。
ゴンドラの時間に間に合わず・・・。
大変な事件を巻き起こしました(苦笑)

いつか、記事にできたらしたい?と思っています。










岩場の下り。
鎖を頼りに、標高を下げます。










岩場では下りのほうが怖いと感じます。










後ろ向きでジリジリ下る。










こんなに下りちゃって大丈夫か?
また登り返すのか?
と不安になりながら、標高を下げてしまいます。










激しい下りの後、少しホッとできるところがありました。
チョッとしたテント場(1張分)として使えそうです(非公認)










ガレた岩場を通過。










登ったり降りたりを繰り返します。











なぜか燃える弱力女。
先行して行ってしまいます。










五竜岳も少しずつ遠ざかっていきます。











鎖場の下り。
何度も何度も出てきて、怖さも麻痺状態。
怖いと感じる感覚も必要です。










大きい荷物は、岩場を下る時、ひっ掛って邪魔。
注意をして降ります。










緊張する場所と、気を緩めることができる場所。
交互に出てきます。
気持ちが萎えることはなさそうですが、今日1日が終わったらきっと、
ヘトヘトになること確実。










戸隠方面の山々。
青空に白い雲がとてもきれいでした。










登山道は上か?
本気でこんなところ登るの~?
と、ひとり突っ込みの連続。










こんなところをなぜ?
自分でもわかりません(笑)







続きはこちら










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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (しょもも)
2008-12-27 06:24:32
写真で見てるだけでこちらまで緊張してしまいます(^_^;)

確かに「なぜこんな事をしてるんだろう?」と思ってしまいそう・・・

8年前の事件とは・・・壮絶な事件の予感・・・
三脚マンさんも若かったという事ですか~??
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しょももさん (三脚マン)
2008-12-28 18:06:10
コメントありがとうございます。

緊張してきますよね。
写真で見るほうが、実は怖そうに見えたりしてます。

くたびれてたりすると、「なぜ?」と考えますよね(笑)
私はしばしば考えてしまいますよ。

8年前、壮絶ではないですが・・・。
まだまだ、青かったようです(笑)
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おそろしや・・・ (ちゅう)
2009-01-04 19:45:35
三脚マンさん、よくそう様な岩場で、写真を撮る余裕がありますね 尊敬いたします。

弱力女さんも、大きな荷物を担いで、岩場をスイスイ進まれているから・・・・高所恐怖症の僕には


続きを、楽しみに待ってますね
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ちゅうさん (三脚マン)
2009-01-06 21:44:12
ちゅうさん!
あけましておめでとうございます。
いつもコメントありがとうございます。

写真は、一応、安全?または、大丈夫そうなところで撮っていますよ(苦笑)
余裕なんて、ないですよ。

弱力女も、スイスイとは行っておりません(苦笑)

年を越えてしまいましたが、続きも、がんばって作りますね。
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