kan-haru blog 2012 階段取り付け工事のためホーム側の通路は狭いため、裏側に通り抜けの通路が設置されています。
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第6工区
・下り線高架化工事
10月21日の下り線高架化に向けて、雑色駅での下り線高架ホームへの階段、エレベータなどの通路工事着工が他区から見ると遅れていましたが、8月5日に見るとそれまで下り線高架ホーム上が平坦でありましたが、エレベータ、待合室、階段の取り付け設置場所には工事囲いが覆われており、そのうちのエレベータは既に設置されておりました。エスカレータの設置場所には工事囲いは見られませんので、今回の下り線高架化時点では見送りのようです。
下り線雑色駅高架ホームの駅設備設置工事(左:下り線雑色駅高架ホーム、中・右:エレベータ取付工事0805)
同7日に、在来地上の下り線ホームを見ると、工事囲いがされて階段の鉄骨枠の取り付け工事が進められておりますが、階段工事箇所のホームの列車発着側の乗降りのスペースは工事囲いによりかなり狭くなっています。しかも、工事囲いの脇には高架橋の橋柱が重なって建立されており、橋柱とホーム端との間隔は人がやっと通れるくらいの幅です。そのために、工事囲い裏の周囲には通路が設けられております。列車運行中の運用ホームで、階段とエレベータの取り付け工事を行うのは初めてのケースです。
下り線雑色駅の階段工事(左上:下り線地上ホームの階段枠鉄骨と橋脚柱、中上:下りホーム階段枠鉄骨、右上:階段枠鉄骨と橋脚柱(右側線路)、左下:階段枠鉄骨(左側通路)、中下:階段枠鉄骨(上り線通路から見る)0807、右下:ネットが張られた階段工事0811)
同様に、エレベータの工事個所も工事囲いで列車発着の乗降りのスペースは狭く、裏側には通路が設けられています。なお、エスカレータの取り付け工事は行われていなく、下り線高架化当初はエスカレータなしでの運用のようです。
下り線雑色駅エレベータ工事(左:下り線エレベータ工事、中:エレベータ工事と橋脚柱、右:エレベータ工事(上り線通路から見る)0807)
在来下り線雑色駅ホームの階段およびエレベータの工事個所では、工事囲いと高架橋脚柱により、ホーム線路端の通路幅は人がやっと通れる程度です。橋脚柱の先のスペースは、黄色塗装の「CPライン」に半分がかかっており、安全ラインのギリギリであり、停車電車の間を歩行して移動しています。特急の通過時には、歩行が危険な状況ですので、工事個所の周囲には安全な移動通行路が設けられています。
工事個所の周囲に設けられた安全通路(左:工事個所の橋脚柱は黄色「CPライン」の半ばまでかかる、中:工事個所の周囲には安全通行路を設置、右:工事体の周囲に設けられた安全通行路0825)
8月25日に見ると、下り線高架駅ホーム上には待合室の工事が行われていました。
下り高架ホームの駅設備工事(左:下り高架ホームのエレベータ工事、中:下り高架ホームの待合室工事、右:上り高架ホームの階段取付場所0825)
・京急蒲田第13踏切―六郷土手鉄橋間の架線敷設
8月11日に見ると、下り線高架橋の雑色駅北方のジャンボサガンビル付近の電柱に吊架線が張られていました。吊架線は、写真を拡大してみて下さい。
下り線高架橋に吊架線が張られる(左・中・右写真拡大0811)
同14日に見ると、雑色駅構内のトロリーは、まずは荒い間隔で仮または正式のハンガーにより吊り下げられています。同18日に見ると、架線の敷設は六郷土手の高架橋下り線路の分岐点まで作業が進んでいます。トロリーは、写真を拡大して見て下さい。
下り高架架線の敷設工事が進む(左上・中上・右上:トロリー線の敷設が開始、左下:下り線高架橋の架線敷設が雑色から南に向けて進む、中下:雑色高架駅南方で日中は待機する架線敷設作業車0814、右下:下り高架の架線敷設が六郷土手分岐点まで進む0818)
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・毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております(8月分掲Indexへ)
・カテゴリー別Index 大森町界隈あれこれ 京浜急行関連総目次 : 2011年前期版、2011年後期版、2012年前期版、2012年後期版 へ
・ サブ・カテゴリー別Index : 高架化全工区下り線工事2011年前期版、・高架化全工区下り線工事2011年後期版、高架化全工区下り線工事2012年前期版、高架化全工区下り線工事2012年後期版 へ
<前回 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第31回その6)
次回 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 全工区統合下り線高架化工事編(第31回その8)
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第6工区
・下り線高架化工事
10月21日の下り線高架化に向けて、雑色駅での下り線高架ホームへの階段、エレベータなどの通路工事着工が他区から見ると遅れていましたが、8月5日に見るとそれまで下り線高架ホーム上が平坦でありましたが、エレベータ、待合室、階段の取り付け設置場所には工事囲いが覆われており、そのうちのエレベータは既に設置されておりました。エスカレータの設置場所には工事囲いは見られませんので、今回の下り線高架化時点では見送りのようです。
下り線雑色駅高架ホームの駅設備設置工事(左:下り線雑色駅高架ホーム、中・右:エレベータ取付工事0805)
同7日に、在来地上の下り線ホームを見ると、工事囲いがされて階段の鉄骨枠の取り付け工事が進められておりますが、階段工事箇所のホームの列車発着側の乗降りのスペースは工事囲いによりかなり狭くなっています。しかも、工事囲いの脇には高架橋の橋柱が重なって建立されており、橋柱とホーム端との間隔は人がやっと通れるくらいの幅です。そのために、工事囲い裏の周囲には通路が設けられております。列車運行中の運用ホームで、階段とエレベータの取り付け工事を行うのは初めてのケースです。
下り線雑色駅の階段工事(左上:下り線地上ホームの階段枠鉄骨と橋脚柱、中上:下りホーム階段枠鉄骨、右上:階段枠鉄骨と橋脚柱(右側線路)、左下:階段枠鉄骨(左側通路)、中下:階段枠鉄骨(上り線通路から見る)0807、右下:ネットが張られた階段工事0811)
同様に、エレベータの工事個所も工事囲いで列車発着の乗降りのスペースは狭く、裏側には通路が設けられています。なお、エスカレータの取り付け工事は行われていなく、下り線高架化当初はエスカレータなしでの運用のようです。
下り線雑色駅エレベータ工事(左:下り線エレベータ工事、中:エレベータ工事と橋脚柱、右:エレベータ工事(上り線通路から見る)0807)
在来下り線雑色駅ホームの階段およびエレベータの工事個所では、工事囲いと高架橋脚柱により、ホーム線路端の通路幅は人がやっと通れる程度です。橋脚柱の先のスペースは、黄色塗装の「CPライン」に半分がかかっており、安全ラインのギリギリであり、停車電車の間を歩行して移動しています。特急の通過時には、歩行が危険な状況ですので、工事個所の周囲には安全な移動通行路が設けられています。
工事個所の周囲に設けられた安全通路(左:工事個所の橋脚柱は黄色「CPライン」の半ばまでかかる、中:工事個所の周囲には安全通行路を設置、右:工事体の周囲に設けられた安全通行路0825)
8月25日に見ると、下り線高架駅ホーム上には待合室の工事が行われていました。
下り高架ホームの駅設備工事(左:下り高架ホームのエレベータ工事、中:下り高架ホームの待合室工事、右:上り高架ホームの階段取付場所0825)
・京急蒲田第13踏切―六郷土手鉄橋間の架線敷設
8月11日に見ると、下り線高架橋の雑色駅北方のジャンボサガンビル付近の電柱に吊架線が張られていました。吊架線は、写真を拡大してみて下さい。
下り線高架橋に吊架線が張られる(左・中・右写真拡大0811)
同14日に見ると、雑色駅構内のトロリーは、まずは荒い間隔で仮または正式のハンガーにより吊り下げられています。同18日に見ると、架線の敷設は六郷土手の高架橋下り線路の分岐点まで作業が進んでいます。トロリーは、写真を拡大して見て下さい。
下り高架架線の敷設工事が進む(左上・中上・右上:トロリー線の敷設が開始、左下:下り線高架橋の架線敷設が雑色から南に向けて進む、中下:雑色高架駅南方で日中は待機する架線敷設作業車0814、右下:下り高架の架線敷設が六郷土手分岐点まで進む0818)
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