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kan-haru blog 2009 第6工区北端の京急蒲田第8踏切南の高架橋
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雑色駅構内の高架化工事
・雑色高架駅ホーム駅舎の築造工事
前回記述時には雑色高架駅ホーム駅舎の築造が開始され、ホームの北端と南端部のそれぞれの2面高架橋上にホーム駅舎用外柱の3対が建てられていました。
7月1日に見るとホーム駅舎の築造は外柱建立の本数が増えて、外柱間には外壁用縦梁が付けられ、外柱の間には小間柱が入りました。高架駅ホーム駅舎の築造の構造は工事区により異なり、第6工区の駅舎外柱や梁鋼材などは素材に塗装加工が施されていない、下地のままの建材で組み立てられています。なお、ホーム駅舎用外柱が建てられたホーム部には、ホーム床板が張られていました。
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高架ホーム駅舎の築造が進む1(左:外柱の本数が増え縦梁が付いた高架駅舎築造、中:下りホーム南端部の高架駅舎築造、右:上りホーム北端部の高架駅舎築造0701撮影)
高架駅橋の骨格構造も雑色駅の形体は、高架駅ホーム部の骨格の基礎部はホーム面上のH型鋼の骨組み部が重心で、高架橋のホーム部突き出し梁桁の上に堅固に取り付け柱で支えられています。高架橋道床面のホーム床下のH型鋼の骨組みは小型鋼材を用いて構造体を形成させており、ホーム部突き出し梁桁に簡単に接続されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/0d/c3f98d41d5caf1735736df4f0046e87f.jpg)
高架駅舎築造の骨格構造(左・中:0701撮影、・右0712撮影写真拡大)
同12日に見ると、高架駅ホーム築造駅舎の北側から屋根梁骨組みの組み立てが行われ、駅舎の外柱の全てに縦梁鋼材が取り付けられていました。
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高架ホーム駅舎の築造が進む2(左:屋根梁材が組み立てられた高架駅舎骨組み、中:構築が進む下り高架駅舎、右:構築が進む上り高架駅舎0712撮影)
・ホーム南の高架橋築造
前回記述時には、駅ホーム南の3面高架橋は完成し、西脇のヤード内の建屋は撤去されヤード跡は工事関係の資材などは置かれずに空地となりました。
雑色第1-2踏切間の高架化工事
前回記述時には移動した2号(北)工事機により、雑色第1踏切南に築造の3面高架橋が完成し、その南の3面高架橋にもスラブが付けられました。2号(北)工事機は役務を終え、解体分解されました。
同第1-2踏切間の高架橋の築造は完了し、雑色第1踏切南の2橋の3面高架橋と仲六郷三丁目公園南の2面高架橋間の連絡橋は現在未架設です。
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連結橋未架設の雑色第1踏南の第1-3高架橋(左:雑色第1踏切南の3面高架橋、中:雑色第1踏切から2橋目の3面高架橋、右:連結橋未架設の第1踏切から第2、3橋目の高架橋間0712撮影)
雑色第1踏切南の第3高架橋とその南の第4高架橋間の連結橋の架設も、現在未架設です。その南方の第4と第5高架橋間には7月1日に見ると、架設用鋼材がセットされて連結橋の架設が開始されており、同12日には架設が完了していました。
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第1踏切以南の連結橋の架設(左:公園南の連結橋未架設の第3-4橋目高架橋0712撮影、中:連結橋架設が始まる第4-5橋目の高架橋0701撮影、右:連結橋架設完了の第4-5橋目の高架橋0712撮影)
連結橋の架設が完了の第5高架橋の南方の、献血供給事業団大田北と西の架設済み高架橋は工事枠囲いが外され、雑色第2踏切道上のPC桁橋ガードには、完成の外壁塀が付けられています。
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工事枠が外されたPC桁橋の連結橋とガード(左:献血供給事業団大田北側の連結橋、中:献血供給事業団大田西側の連結橋、右:外壁塀が付けられた雑色第2踏切のPC桁橋ガード0712撮影)
雑色駅北側の高架橋工事
前回記述時には、京急蒲田第8踏切から雑色商店街通りの京急蒲田第13踏切までの高架橋は完成しており、その間の高架橋にはOKディスカウントセンターの北方までは外壁塀が付けられていましたが、そこから南側の高架橋には取り付けされていませんでした。
7月1日に見ると、OKディスカウントセンターの北側の空き地から、南の同第13踏切を超えて雑色高架駅までの高架橋に外壁塀が付けられてていました。また、京急蒲田第8踏切道上には、PC桁橋のガードが架設(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 京急蒲田駅付近(第22回その3)」参照)されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/3f/b13641b137565bca1595147664acaae5.jpg)
外壁塀が付いて完成の雑色駅北の高架橋(左:OKディスカウントの北側の高架橋に付いた外壁塀0701撮影、中:外壁塀が付いた雑色商店街通りガード0712撮影、右:雑色高架駅ホームまでの高架橋に付いた外壁塀0701撮影)
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・毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております(7月分掲Indexへ)
・カテゴリー別Index 大森町界隈あれこれ 京浜急行関連総目次 2009年中期版、2009年前期版、2008年後期版、2008年中期版、2008年前期版、2006・2007年版 へ
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雑色駅構内の高架化工事
・雑色高架駅ホーム駅舎の築造工事
前回記述時には雑色高架駅ホーム駅舎の築造が開始され、ホームの北端と南端部のそれぞれの2面高架橋上にホーム駅舎用外柱の3対が建てられていました。
7月1日に見るとホーム駅舎の築造は外柱建立の本数が増えて、外柱間には外壁用縦梁が付けられ、外柱の間には小間柱が入りました。高架駅ホーム駅舎の築造の構造は工事区により異なり、第6工区の駅舎外柱や梁鋼材などは素材に塗装加工が施されていない、下地のままの建材で組み立てられています。なお、ホーム駅舎用外柱が建てられたホーム部には、ホーム床板が張られていました。
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高架ホーム駅舎の築造が進む1(左:外柱の本数が増え縦梁が付いた高架駅舎築造、中:下りホーム南端部の高架駅舎築造、右:上りホーム北端部の高架駅舎築造0701撮影)
高架駅橋の骨格構造も雑色駅の形体は、高架駅ホーム部の骨格の基礎部はホーム面上のH型鋼の骨組み部が重心で、高架橋のホーム部突き出し梁桁の上に堅固に取り付け柱で支えられています。高架橋道床面のホーム床下のH型鋼の骨組みは小型鋼材を用いて構造体を形成させており、ホーム部突き出し梁桁に簡単に接続されています。
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高架駅舎築造の骨格構造(左・中:0701撮影、・右0712撮影写真拡大)
同12日に見ると、高架駅ホーム築造駅舎の北側から屋根梁骨組みの組み立てが行われ、駅舎の外柱の全てに縦梁鋼材が取り付けられていました。
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高架ホーム駅舎の築造が進む2(左:屋根梁材が組み立てられた高架駅舎骨組み、中:構築が進む下り高架駅舎、右:構築が進む上り高架駅舎0712撮影)
・ホーム南の高架橋築造
前回記述時には、駅ホーム南の3面高架橋は完成し、西脇のヤード内の建屋は撤去されヤード跡は工事関係の資材などは置かれずに空地となりました。
雑色第1-2踏切間の高架化工事
前回記述時には移動した2号(北)工事機により、雑色第1踏切南に築造の3面高架橋が完成し、その南の3面高架橋にもスラブが付けられました。2号(北)工事機は役務を終え、解体分解されました。
同第1-2踏切間の高架橋の築造は完了し、雑色第1踏切南の2橋の3面高架橋と仲六郷三丁目公園南の2面高架橋間の連絡橋は現在未架設です。
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連結橋未架設の雑色第1踏南の第1-3高架橋(左:雑色第1踏切南の3面高架橋、中:雑色第1踏切から2橋目の3面高架橋、右:連結橋未架設の第1踏切から第2、3橋目の高架橋間0712撮影)
雑色第1踏切南の第3高架橋とその南の第4高架橋間の連結橋の架設も、現在未架設です。その南方の第4と第5高架橋間には7月1日に見ると、架設用鋼材がセットされて連結橋の架設が開始されており、同12日には架設が完了していました。
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第1踏切以南の連結橋の架設(左:公園南の連結橋未架設の第3-4橋目高架橋0712撮影、中:連結橋架設が始まる第4-5橋目の高架橋0701撮影、右:連結橋架設完了の第4-5橋目の高架橋0712撮影)
連結橋の架設が完了の第5高架橋の南方の、献血供給事業団大田北と西の架設済み高架橋は工事枠囲いが外され、雑色第2踏切道上のPC桁橋ガードには、完成の外壁塀が付けられています。
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工事枠が外されたPC桁橋の連結橋とガード(左:献血供給事業団大田北側の連結橋、中:献血供給事業団大田西側の連結橋、右:外壁塀が付けられた雑色第2踏切のPC桁橋ガード0712撮影)
雑色駅北側の高架橋工事
前回記述時には、京急蒲田第8踏切から雑色商店街通りの京急蒲田第13踏切までの高架橋は完成しており、その間の高架橋にはOKディスカウントセンターの北方までは外壁塀が付けられていましたが、そこから南側の高架橋には取り付けされていませんでした。
7月1日に見ると、OKディスカウントセンターの北側の空き地から、南の同第13踏切を超えて雑色高架駅までの高架橋に外壁塀が付けられてていました。また、京急蒲田第8踏切道上には、PC桁橋のガードが架設(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 京急蒲田駅付近(第22回その3)」参照)されていました。
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外壁塀が付いて完成の雑色駅北の高架橋(左:OKディスカウントの北側の高架橋に付いた外壁塀0701撮影、中:外壁塀が付いた雑色商店街通りガード0712撮影、右:雑色高架駅ホームまでの高架橋に付いた外壁塀0701撮影)
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