筑波山に登ってみた

急遽思い立って、筑波山に登山に行ってみた。
しかし、高尾山の時と良い、常に思い立って出かけすぎだな私…（苦笑）
前日に、週末が晴れの予報を見て、山に行くか！みたいなノリで登山決定。


茨城県民なもので、筑波山はなじみのある山。
とはいえ、最後に行ったのは小学校の遠足以来かなぁ…？
ネットで調べると、つくばエクスプレスで案外さっくり行けるっぽい。
秋葉原→つくば駅までが、つくばエクスプレスで約５０分。
つくば駅から直行バスで、筑波山神社前までが約４５分。
トータル２時間かからないくらい。


ケーブルカーとロープウェーを駆使すれば、
高尾山並みに楽ちんに頂上まで行けました！
ただねぇ…高尾山はさすがミシュランの星取っているだけあって、
めちゃくちゃ整備されておりますが、筑波山はそこまで整備されているわけではなく。
ケーブルカーから男体山の頂上までがなかなか険しい道のりでしたよ。
岩場を登っていくので、たまに手を使わないと登れない部分もあり、
行きは良いのですが、帰りが結構急な斜面なので、
高所恐怖症には結構辛い感じ…（泣）


そんな中、綿パンに革靴、ジャケットという銀座を歩いていそうな格好の男性がおり、
ちょっと衝撃を受けました。
秋葉原を歩いていて、思い立って何の装備も無いまま来てしまったよ～みたいな状態。
すごすぎる……。
私なら、足元が岩場になった瞬間に、頂上に行くことをあきらめるけどなぁ。
ある意味根性があると思う！



筑波山は、やや低い男体山（ケーブルカーで筑波山神社口から行ける）と、高い女体山（ロープウェーで行ける）の
２部構成になっております。
ノープランで筑波山に突入した私は、駅でゲットした筑波山の地図を見つつ、
ケーブルカー→男体山頂上→女体山頂上→ロープウェー→バスで帰る、
なルートを選択。
このルートだと、帰りにしっかりバスに座って帰れるので、
個人的には楽して筑波山に行きたい場合はかなりお勧めです。



女体山は頂上まで登るのは男体山ほどきつくはなかったのですが、
頂上が柵が何にもなく、ちょっと滑ったら崖から落ちますね☆な状態だったので、
高所恐怖症にはなかなか辛い感じでした。
登った！感があるのは男体山ですが、頂上で写真を撮るなら断然女体山！
超山に登った感満々の写真が撮れましたよ。怖くて腰引けてましたけど…。



紅葉が終わり気味だったからか、１０時くらいには頂上につけるように行ったからか、
混雑も無く、力いっぱいマイナスイオンを摂取してきました♪
車は大渋滞でしたので、筑波山に行くには早い時間にバスに限る！
まあ、もうしばらく行くことはないと思うけど。
とりあえず、今日若干足が筋肉痛です…運動不足すぎるなぁ…（涙）