いとう大の徒然日記

神栖市を今より少しでも発展させて、次の世代に引き継ぎたい!

入札制度改革

2024-04-12 09:01:31 | 神栖市議会
昨日は、神栖市議会臨時会が行われました。

市長から提案されていた議案のうち、私は、息栖神社周辺拠点施設建設工事の工事請負契約(5億4670万円)の締結については、反対しました。

東国三社の一つである息栖神社は、神栖市や地域の財産であると思っていますので、何とか少しでも盛り上げようと、私も長い間そこに取り組んできたという自負があります。

しかしながら、以前この場でも取り上げた矢田部公民館外壁等改修工事に続き、今回も落札したのは市外の事業者(茨城県石岡市)でした。

神栖市では、この規模の工事になると、神栖市に本社が無くても、入札に参加することができる制度になっています。

一方で、他の自治体では、工事発注の条件として、その自治体に本社がある事業者に限定することがほとんどです。

今回の事業の必要性は十分に認識していますが、やはり私としては、神栖市の税金を使って行う事業である以上、神栖市の事業者では対応できない特殊なもの以外は、神栖市の事業者に発注すべきだと考えています。

結果としては、賛成12反対10で、原案可決となりましたが、今後も神栖市の工事については、神栖市の事業者に発注することが原則となるような入札制度改革を求めてまいります。

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