「影響の輪」を広げる

向上心旺盛と自画自賛している中年おじさんのブログ日記

フェルメールと写真

2008-07-31 | 絵画

 

シャープのアクオスの名画シリーズで紹介されている画家フェルメールの作品は、カメラ・オブスキュラによる作品とも言われています。

 

 

私は、写真を趣味にしておりますので、ほとんどの作品が、左から射す光で構成されている点に興味を持っています。

 

 

全作品の内、左から光が射す作品でないのは、次の作品。

 

右から光が射す作品は、「赤い帽子の女」、「フルートを持つ女」、「レースを編む女」、「ギターを弾く女」の4作品。

 

手前から光が射す作品は、「眠る女」の1作品。

 

外の風景は、「小路」、「デルフトの眺望」の2作品。

 

 

残りの29作品は、全て左から光が射している構図です。

 

 

 

フェルメールとカメラ・オブスキュラに関しては、ここを参照:

 

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/3587/saguru.html

 

http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1094.html

 

 


第65回ベネチア国際映画祭に邦画3本が出品

2008-07-30 | 映画

 

8月27日に開幕する第65回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に、

北野武監督「アキレスと亀」

宮崎駿監督「崖(がけ)の上のポニョ」

押井守監督「スカイ・クロラ」

の3本の邦画が出品。

http://www.asahi.com/showbiz/movie/TKY200807290324.html

 

 

どの作品も未だ観ていないが、この映画祭に3本もの出品は、大変名誉なことである。

 

 

是非、日本映画が金獅子賞を取って欲しい。

 

 

最近は、日本国内でも、洋画より邦画の方が売り上げが良いようである。

 

 

日本で映画産業が斜陽になったのは、TVの普及によると言われているが、最近、映画が復興しているのは、逆に、TVがつまらなくなったなったことによるのかなぁ。

 

 

日本の映画産業、更に、頑張れ!。

 


写真の歴史で語らなければならない人(マン・レイ)

2008-07-27 | 写真

 

写真が好きな人は、この人の名を知らない人はいないと思います。

 

 

20世紀初頭に写真を芸術にした人です。

 

 

もちろん、本名ではありません。

 

 

写真の光を撮りたいために、光線(レイ)を扱う人(マン)と付けたとも、本名を縮めたとも、いわれています。

 

 

彼の作品は、いま見ても、新鮮で、同じように撮りたい写真が沢山あります。

 

 

有名な作品のひとつは、ここで紹介されておりました。

http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/picture/f_040403.htm

 

 

写真は、左から、マン・レイの本(Taschen Icons ManRay)、マン・レイのセルフ・ポートレート、上のURLで紹介しているマン・レイの作品「アングルのヴァイオリン」です。

 


次回、シャープ・アクオスのCMで使う作品は誰の絵画か?

2008-07-26 | 絵画

 

今放送中のシャープの液晶画面の宣伝では、東山魁夷の作品「緑響く」が使われています。

http://www.sharp.co.jp/products/cm/tv/tv138.html

 

 

特に、CMでは、優雅に動く白馬が印象的です。

 

 

今回で、アクオス名画シリーズ第9弾となります。

 

 

シャープが今までに液晶画面のCMで採用した主な絵画は次のとおり:

 

①モネ作「睡蓮の池・緑のハーモニー

②ゴッホ作「夜のカフェテラス」

③葛飾北斎作「富嶽三十六景 凱風快晴

④スーラ作「グランド・ジャッド島の日曜日」

http://www.sharp.co.jp/products/cm/tv/tv117.html

⑤ダ・ヴィンチ作「モナ・リザ」

⑥セザンヌ作「ビベミュの石切場から見たサント・ヴィクトワール山」

⑦ゴッホ作「14本のひまわり」

http://www.sharp.co.jp/products/cm/tv/tv128.html

2回目のゴッホ作「ひまわり」

http://www.sharp.co.jp/products/cm/tv/tv130.html

⑧フェルメール作「真珠の耳飾りの少女」

http://www.sharp.co.jp/products/cm/tv/tv135.html

 

 

 

詳細は、ここを参照:

http://www.sharp.co.jp/aquos/meiga/index.html

 

 

今まで、取り上げられた作品を分析して見ると、最近は、放送時期に、その作品の美術展が開かれているか開かれる頃だと言うことがわかりました。

 

 

絵画好きな方は、次のCMで、吉永小百合さんが誰の有名な作家のどの作品と競演するかを予想してみて下さい。

 

 

展示会開催の予定はありませんが、個人的には、アンドリュー・ワイエス「海からの風」や、ゴーギャン、マティス、前衛的なサルバドール・ダリの作品との競演があるのではと密かに予想し、期待しております。

 

 


生誕100年東山魁夷展が開催

2008-07-26 | 絵画

 

善光寺の隣にある「長野県信濃美術館 、東山魁夷館」の両館で、<生誕100年東山魁夷展>を開催しております。

 

 

開催期間は、平成20年7月12日(土)-平成20年8月31日(日)まで。

 

 

展覧会の詳細は、ここを参照:

http://www.npsam.com/exhibition/2008/07/100.php

 

 

 

今回の展示会で良かったのは、ここに書かれているように、国内はもとより、海外からも展示作品を借りてきて展示していることである。

http://www.npsam.com/exhibition/pdf/nagano080706_list_1.pdf

 

 

東山魁夷が好きな人には、必見の美術展です。

 

 

写真は、私が購入し、早速、額に飾った絵(「花明り」)の複製(印刷)です。

 

 

京都の円山公園にある枝垂れ桜が題材です。

 

 

 


今日深夜の地震

2008-07-24 | Weblog

 

うとうとしていたら、目が覚め、大きな揺れがありました。

 

 

地震で揺れている中、TVのテロップでは、0時26分に地震発生の速報が流れていた。

 

 

自宅の時計は、0時29分。

 

 

約3分掛かって、関東南に地震波が到達したことになる。

 

 

長い横揺れであった。

 

 


善光寺の仁王門

2008-07-20 | ご当地

 

写真は、善光寺の仁王門です。

 

 

仁王門の中の左下に小さく見えるのが、この奥にある山門です。

 

 

そして、善光寺の山門は、今までは、上がれなかったが、この4月から上がれるようになりました。

 

 

南禅寺の山門の高さはありませんでしたが、絶景です。

 

 

<南禅寺の山門に上がった石川五右衛門は、「絶景かな。絶景かな。」と言った。>

 

 

訪づれた時は、是非、上がって見ることをお勧めします。